昔インターネットがブームとなった96年頃、その技術を社内システムに転用するという観点からイントラネットという言葉が生まれました。そして会社間にも適用するということでエクストラネットという言葉も生まれました。 昨今ではクラウドという言葉が耳目を賑わせています。そして(パブリック)クラウドの技術を社内システムに転用するということでプライベートクラウドという言葉も出てきました。プライベートクラウドという言葉も当初は胡散臭さ満載でしたが、それはイントラネットのときも同様で、まぁ最近ではプライベートクラウドといってもあまり違和感が無くなってしまった気がします。 実はイントラネットという言葉の登場とほぼ同時期に市民権を得て大きく認知されるようになった言葉があります。「スタンドアローン」です。つまりネットワークにつながっていないコンピュータのことです。実際にはインターネットブームの少し前、ネオダマなんて