いたいけな子どもたちを狙った性犯罪者に対し、韓国は甘過ぎるのではないか。 昨年4月、ソウル・九老区内の小学校の運動場で遊んでいた7歳の女児が、マンション警備員のキム某(65)被告の部屋に連れ込まれ、性的暴行を受けた。さらに数日後、児童公園で遊んでいたこの女児は再び同被告から性的暴行を受けた。ところが裁判所はキム被告に対し、「深く反省しており、被害者への償いとして1000万ウォンを供託した点を斟酌した」として、執行猶予付きの判決を下した。 この1か月後、ソウル・陽川区の児童公園で、おもちゃで遊んでいた11歳の女児にトラック運転手のチェ某(54)被告が近付き、おもちゃでおびき寄せ近くの山中に連れて行き、敷物の上で女児の服を脱がせ、いたずらをした。女の子は処女膜が破れる被害を受けたが、裁判所はチェ被告に対し「犯行はきわめて悪質だが、被告人の家族が4000万ウォンを被害者側に渡しており、また被
「工場見学の機会を与えてくれて感謝します。我々は見たことを話しているだけです」――。2月10日(米国時間)、ファクスで届いた日本の民主党からの回答文。そのそっけない内容に、質問状を出した米最大の食肉加工業者タイソン・フーズの民主党への不信感は一気に高まっている。 事の発端は2月2日、民主党のBSE(牛海綿状脳症)問題対策本部の米国調査団が開いた記者会見。「工場は髄液が飛び散っていた。BSEの原因物質が蓄積するとされる特定危険部位の除去が粗っぽい。高圧洗浄しているので大丈夫との説明だったが、完全には洗浄できていない印象を受けた」(山田正彦衆院議員)、「(特定危険部位である)脊髄の神経根の部位が残存しているのを確認した」(岡本充功衆院議員)。日本の米国産牛肉輸入条件である特定危険部位の除去が不十分との報告が相次いだ。 工場視察は30分 これに、視察を受け入れたタイソンが不満をあらわにする。調査
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く