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群馬・碓氷バイパス３人死亡 ２０メートルも飛ばされた車体、運転席むき出しの軽乗用車（1/2ページ）
前部が潰れ運転席がむき出しになった軽乗用車の残骸が衝突したトラックから約２０メートル弾き飛ばされ横たわっていた。１６日、群馬県安中市松井田町国道１８号碓氷バイパスで起きた衝突事故。軽乗用車に乗っていた埼玉県の男性３人は収容先で死亡が確認された。現場は１月、大学生ら１５人が死亡した長野県軽井沢町のスキーバス事故の現場から３・７キロの同じバイパス。凄惨（せいさん）な事故が繰り返されてしまった。 事故は同日午前１１時５０分ごろ、碓氷バイパスの安中市側から３１番目の緩やかなカーブで発生。２車線ある上り左カーブに入った軽乗用車と１車線の下りを走行してきたトラックが衝突、安中署によると軽乗用車がセンターラインをはみ出したという。事故のすさまじさを物語るように運転席ドアはガードレール脇まで飛ばされ、軽乗用車が飛ばされた跡には車の破片が散らばっていた。 死亡したのは、さいたま市見沼区の無職、兼元義裕さん、
トヨタ｢アルヴェル｣高級ミニバン独走のワケ
政治家や芸能人をはじめ、幅広いユーザーに愛用されているトヨタの大型ミニバン「アルファード」「ヴェルファイア」（アルヴェル）。全長約4.9m×幅1.85m×高さ約1.9mの迫力ある車体を持つこの兄弟車は、今やトヨタブランド高級車の代表格というイメージになっている。 アルファード／ヴェルファイアにはライバルもいる。現行車では日産自動車の「エルグランド」。かつてはホンダも「エリシオン」という競合車種を用意していた。また輸入車では、フォルクスワーゲン「シャラン」、メルセデス・ベンツ「Vクラス」が同格になる。 しかし現状では、アルファード／ヴェルファイアの横綱相撲になっている。日本自動車販売協会連合会（自販連）によると、今年4～9月の乗用車車名別・新車販売ランキングでヴェルファイアは19位（2万1439台）、アルファードは23位（1万7433台）と兄弟2車種ともトップ30に食い込んでいる一方、エルグ
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