台風19号は、きょう7日(月)午前9時に「大型」になりました。「大型」や「超大型」といった台風の大きさは、強風域(風速15m/s以上)の半径で分けられます。つまり、強い風の吹くエリアが広くなった、ということです。 また、台風は9時現在、「強い」勢力です。「強い」や「非常に強い」といった台風の強さは、最大風速で分けられます。最新の台風情報によると、今夜には「非常に強い」勢力に、そして9日(水)には「猛烈な」勢力になるでしょう。日本に近づく頃には再び「非常に強い」勢力になるものの、三連休は全国的に風の影響が大きくなりそうです。 また、雨の影響も大きく、大雨となる恐れがあります。台風自体の雨雲も発達しているうえに、本州付近に前線が延びる予想です。台風の進路によっては11日(金)は太平洋側から雨や風が強まりはじめ、12日(土)から13日(日)にかけては全国的に大荒れや大雨となるでしょう。風も雨もか