タグ

2006年8月2日のブックマーク (4件)

  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 『インターネットの法と慣習』(著:白田秀彰)

    白田氏は変人であるので、ずっと私のなかでは「まともなことも言える変人」というレッテルのまま来ていた。その白田氏が、hotwiredで連載してたもんに加筆して新書にしたというので読んでみた。 http://www.sbcr.jp/books/products/detail.asp?sku=4797334673 どっちかというと、ネット住人に対する挑発というよりはネットと法に関する四方山話の世界であって、特にこれといった結論の出ない内容を、おそらく白田氏が興味を持ったもん順に並べてひたすら書き連ねているという印象。 なぜそのような書き方であるかを類推しながら三度読みをしてみたのだが、要するにネットが既存の法の枠組みに合致させようにもあまりにも流動的過ぎて、出る結論も「あくまで過渡的なもので、暫定として」という但し書きが必要になるからだろうと思う。レッシグ氏の話をよりよく理解するための知識

    inflorescencia
    inflorescencia 2006/08/02
    「ライトアカデミズムとは、国民生活に根付く臨界点に達した議論をアカデミズムに耐えうるクオリティで展開し、その表現方法も洗練されていることが条件となりうる。」
  • http://www.toyama-cmt.ac.jp/~kanagawa/language/semiotics.html

    inflorescencia
    inflorescencia 2006/08/02
    「ブランドを逆手に取って「無印良品」というブランドがないことをブランドにする会社も出てきたが、自慢しないことを自慢しているようなものだ」
  • だから法律のヒトってヤなんだよね - H-Yamaguchi.net

    少し前に「個人情報保護法セミナー」みたいな感じのものを聴きにいった。大学における個人情報の取り扱いについてのもので、聴衆は皆大学の教職員、講師は別の大学の法律の教員。この人はいってみれば「中の人」で、この法の解釈に関してはほぼ「完璧」な回答が期待できるはずだ。 わけなんだけど、ね。 私はこの問題について素人だから、これで正しいのかどうか確信はないが、講演の中にこんなくだりがあったように記憶している。法に対する「過剰反応」が目立つと。個人情報に配慮して大学のウェブサイトに学生の映った写真は出さないようにしました、という学校があるが、それは過剰反応であると。法にいう「個人情報」とは個人が特定できるようなもの、整理されたものであるから、たまたま誰かの姿が写真の中に映っていたからといって、個人情報保護法に違反するわけではない、だから安心して写真を出していいのです、と。 私を含め、聴衆みんながうんう

    だから法律のヒトってヤなんだよね - H-Yamaguchi.net
    inflorescencia
    inflorescencia 2006/08/02
    「顧客が求めるのはツールではなくソリューション、ということになる。ソリューションを求める顧客に対してツールをぽんと渡してはいどうぞ、とすましているなんて、企業なら顧客のニーズを省みないダメダメ企業」
  • On Off and Beyond: ゲイの男子が生まれる確率

    ちょっと前ですが、スタンフォードショッピングセンターの洋服屋のショーウィンドーに生きたお嬢さんが二人マネキンとして入ってました。10秒に一回くらい動くんだけど、最初はびっくりした。まさか生きてるとは思わなかったから・・・。 ちなみに、スタンフォードショッピングセンター、その名のとおり、スタンフォード大学のもの。単位面積あたり売り上げは全米でも有数らしい。去年くらいま で、なんと大学が運営もしてたそうです。それ以降はショッピングセンター経営会社に委託してるそう。多角経営だのぉ。 スタンフォードは大学自体が独立 した「市」で、警察も消防署もある。(駐禁の取り締まりも厳しい・・・一度バス停に夜停めたら200ドル以上の罰金取られました。はい。)しかし、市役所的機能はないので、「市」の運営はパロアルトに外注。スタンフォードショッピングセンターからあがる税 金も、パロアルト市の収入になるそうな・・・と

    On Off and Beyond: ゲイの男子が生まれる確率
    inflorescencia
    inflorescencia 2006/08/02
    「トップ層の収入レベルがあがれば、彼らが私生活で使うお金も増える。しかし、その需要にこたえてサービスを提供する人たち(多くが高卒)は減少気味なので、その対価は上がっている。」