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2008年1月4日のブックマーク (9件)

  • はてなダイアリーアワード2007 - 萌え理論ブログ

    概要 はてなダイアリーアワード2007とは - はてなダイアリー 2007年度で面白かったダイアリーを教えてください(上限5つ) 2007年度に投稿されたエントリの中で、面白かったものを教えてください(上限5つ) デザインの優れていたダイアリーを教えてください(上限3つ) はてなダイアリーで開催された企画の中で、面白かったものを教えてください(上限3つ) はてなダイアリー重大ニュースを教えてください(上限5つ) 年を越してしまいましたが、去年一年のはてな村を振り返ります。このブログの性格上、オタク・萌え関連が多いです。文体がちょっとエラソーになってしまって申し訳ないのですが、馴れ馴れしさを出さずに、でも背景を知らない読者にも、きちんと紹介しようと思ってこうなりました。ちなみに、一瞬まとめをやろうかと思いましたが、まあ上のキーワードページで十分でしょう。以下、順不同。 2007年度で面白かっ

    はてなダイアリーアワード2007 - 萌え理論ブログ
  • 山口雅也の本格ミステリ・アンソロジー - 不壊の槍は折られましたが、何か?

    山口雅也の格ミステリ・アンソロジー (角川文庫) 作者: 山口雅也出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2007/12メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 90回この商品を含むブログ (30件) を見る 山口雅也による初のアンソロジーとなる。 とにかく全作品が圧倒的にこてこてで、山口雅也が自身の《嗜好》の精髄を嘗め尽くしているかのようだ。彼の諸作のように、格の何らかの構成要素に特異または異常なエフェクトを効かせた作品が大半を占めるが、その《こだわり》のマニアックさといったらない。ほとんどパラノイアの領域にさえ達している。 たとえば冒頭のジェイムズ・パウエル「道化の町」からして、住民全員(もちろん警察も!)が道化であるという町が舞台なのだから尋常ではない。しかも雰囲気は予想に反して、退廃的で悪夢めいてすらいるのだ。続く坂口安吾「ああ無情」も、淡々と見せかけて異様に情報密度の高い文章に

    山口雅也の本格ミステリ・アンソロジー - 不壊の槍は折られましたが、何か?
    inmymemory
    inmymemory 2008/01/04
    「北村薫の本格ミステリ・ライブラリー」「有栖川有栖の本格ミステリ・ライブラリー」「法月綸太郎の本格ミステリ・アンソロジー」
  • 劇場管理人(fromdusktildawn)さんにツッコミを入れてみた - 解決不能

    正しい意見を間違っているかのように印象づけるテクニック - 劇場管理人のコメント - 分裂勘違い君劇場グループ ある正しい意見Aを主張している人が10人いたとする。 その10人のうち、一番的外れな議論をしている1人の意見を採り上げ、 それがいかに的外れであるかを証明してみせることで、 まるで正しい意見Aが間違っているかのような印象を人々に与えることができる。 id:BigHopeClasic氏のブクマコメより 別に10人の中で最も的外れなものを叩いているのではなく、10人中10人が語っている的外れな意見を叩いているので、完全にエントリが力と意味を失っている。というよりも、否定論に対して常識と理性を期待しすぎている。 その通り。はしげた氏は間違っている意見だけを指摘しているのだ。 それと「正しい意見」というものがどんなものか、一切言及されていないのはさすがにどうなのよ。 右側に偏っちゃってい

    劇場管理人(fromdusktildawn)さんにツッコミを入れてみた - 解決不能
  • [雑学]ラノ漫 私撰名言 100

    初めて梅干しを作ってみた話 今年の夏、初めて梅干しを作りました。 私梅干し大好きなんですが、自分で作るという発想がなくて…同僚が梅シロップを作っているのに影響されて去年から梅仕事を始めてみたんですが、そのときの説明書に「梅干しの作り方」というのも入っていて、えーー梅干しって自分…

    [雑学]ラノ漫 私撰名言 100
  • 2007年の○冊 - chirashino☆ura

    各所の今年の○冊。(25日エントリ作成。時間と気力に応じて随時追記。27日、28日、29日、30日、31日、2008年1月27日追記あり。年明け後もアップデートしようと思っていたけど、ほぼ挫折。そのうち気が向いたらまた手を入れるかも。) (参考) 昨年分:今年の○冊 - chirashino☆ura 一昨年分:2005-12-28 - chirashino☆uraまたは今年の○冊 - chirashino☆ura ブロガー他 http://booklog.kinokuniya.co.jp/kinobest2007/(「紀伊國屋書店が選ぶ2007年のベスト30」。30日追記。) http://www.bunkomania.net/2007/12/20076.html(「オリコンほか6書店で構成する実行委員会は,6部門で受賞作を決めた」。31日追記。) 立岩真也様:http://www.ars

    2007年の○冊 - chirashino☆ura
  • 2008年のはじめに読みたい本(私家版) - 愛・蔵太のすこししらべて書く日記

    以下のサイトから、ぼくの読みたいと思ったを、推薦者数〜50音順でに挙げていくよ。 →2007年の○冊 - chirashino☆ura あと、サイトに挙げられててもこちらで言及していない人、すみません。すでに読んだと、多分今後の人生において、とても読めそうにないようなは外しました。だからビジネス書とかベストセラーとか漫画はあまり入ってこないと思う*1。あと個人名は著者名も含めて敬称略です。 死ぬかと思ったぐらい大変だった。全部で479冊。気で読んでいったら、読み終わるごろには2008年は終わるだろうな。 (追記)新聞の書評担当者を中心にした、このリストの感想は以下の日記に掲載しました。 →「2008年のはじめに読みたい(私家版)」を作って思ったこと(新聞の書評担当者について) (さらに追記・2008年1月2日)大変だったけど、2006・2007年に刊行されたに絞りました。全41

    2008年のはじめに読みたい本(私家版) - 愛・蔵太のすこししらべて書く日記
  • 書くことと信じること - Arisanのノート

    旧年中は当ブログをお読みいただいたこと、心から感謝します。 年もなにとぞよろしくお願いします。 たまたま年末から読み始めたのはじめの方に、こんなことが書いてあった。 自分が知らないこと、あるいは適切には知っていないことについて書くのではないとしたら、いったいどのようにして書けばよいのだろうか。まさに知らないことにおいてこそ、かならずや言うべきことがあると思える。ひとは、おのれの知の尖端でしか書かない、すなわち、わたしたちの知とわたしたちの無知とを分かちながら、しかもその知とその無知をたがいに交わらせるような極限的な尖端でしか書かないのだ。そのような仕方ではじめて、ひとは決然として書こうとするのである。(G・ドゥルーズ著『差異と反復』河出文庫版 上巻p17) 差異と反復〈上〉 (河出文庫) 作者: ジルドゥルーズ,Gilles Deleuze,財津理出版社/メーカー: 河出書房新社発売日

    書くことと信じること - Arisanのノート
  • Skeltia_vergber on the Web : 驚異=ワンダー、共感=シンパシー、そして安易なドラマ

    2007年12月25日21:24 カテゴリ読んだ・雑誌・記事etc 驚異=ワンダー、共感=シンパシー、そして安易なドラマ 日、先輩であるくまさんから『ケータイ小説』について参考となるを教えて頂きました。 渡邊十絲子,2007,『兼業詩人ワタナベの腹黒志願』ポプラ社. の一番最後のエッセイ「驚異と共感のはざま」というものです。 その部分だけを読みました。すごくなるほどと思いました。 まず渡邊さんは自分自身が『詩人』であると自己紹介することに抵抗感を持っていると言います。それはつまり世間一般が思っている「詩人」と、彼女が自覚=自己認識している「詩人」とはまるで異なるからです。 世間一般が思っている「詩人」とは、「相田みつを」であり、「路上であえて幼い言葉を文字にして色紙に書き、それを売っている若者」であり、かつてなら「銀色夏生」と仰っている。そして渡邊さんの言葉を受けて、ワタシが真っ先に

  • http://d.hatena.ne.jp/sbiaco/20060506