三大流星群の一つ「ペルセウス座流星群」の活動が13日の明け方、ピークを迎えた。停滞中の前線の影響で西日本を中心に悪天候が続く中、札幌市のオーロラ映像作家、中垣哲也さん(60)が北海道豊富町で撮影に成功した=写真(ISO感度1万で15秒間露光)。今年は流星群が極大を迎える時間帯に月明かりの影響が小さく、観察には適した条件だった。 天気予報をもとに道北での撮影を計画した中垣さんは、「満天の星と利尻富士という構図を長年狙っていた。そこに降り注ぐかのような大きなきらめきを撮影できて、大変満足しています」と話した。(越田省吾) ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","