大小合わせて526社の働き方改革を支援している、株式会社クロスリバーの越川氏。今回は、各社の「成績上位5%社員」の働き方を分析し、その共通点を抽出する。 上位5%の人たちは何を考えているのか 連載の第一回でも述べた通り、私は「週休3日、週30時間」というワークスタイルを実践しています。その狙いは単に「週休3日を実現すること」でも「労働時間を短くすること」ではありません。従来と同じ働き方で労働時間を短縮したのでは、ただ成果が落ちてしまうだけです。これでは意味がありません。 時間と場所に縛られない働き方をしながら、より高い成果を出すためには、仕事の仕方そのものを見直す必要があります。そして、時間と健康を気にせずに、働きたいだけ働いて成果を残すという古めかしいワークスタイルは、もう許されません。働く時間あたりの成果を上げ、長期的に収入を上げていくことを目指します。 弊社では、これまでに526社に
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