gotandajinです。 なにかGUIアプリケーションを作ろうとした時、一番手軽に手を出せる開発環境はVisual Studioあたりかなぁと思われますが、Visual Studio は基本的にWindows専用です。Javaを使えばプラットフォーム間の差異を吸収して、同一ソースでWindows、Mac、Linux などの複数のOSで動くGUIアプリを作れますが、他の選択肢としては、開発言語をCやC++で、マルチプラットフォームなGUIフレームワークを利用しての開発、なんかが挙げられます。マルチプラットフォームなGUIフレームワークを使えば、Javaと同様に同一ソースで複数のプラットフォーム用のGUIプログラムが作成できます。こちらはJavaとは違い、オブジェクトコードとして生成できるのが特徴です。 代表的なマルチプラットフォームGUIフレームワークにはQT(キュート)やwxWidget
Rails検証報告書: プログラマの思索 Railsで特徴的なのは、CookieでHTTP セッションを管理できることだろう。 ここの仕組みが非常に分かりやすい。 Railsの後から付いた機能で一番素敵だと思うのがこの機能です。 「Cookieなんて仕様上は4KBしか保存出来ないんだから寧ろ弱体化してね?」 とか認識されることが多い気がしてならない。 コレ、導入時にも度肝を抜かれて、以降常に、 「ハンパねー、マジCookieセッションハンパねー!」 と脳内のアフロの人が言ってるんですが、大した利点に感じる人は少ないのか、他の言語やWAFで全面採用している例を見たことが無い。 そもそもセッションという言葉自体が複数の処理をまとめた単位という広義の意味とWebアプリケーションで複数リクエストにまたがってサーバー側に保存されるデータという狭義の意味が混在して使われているという事情があってWeb上
Rack::Rewrite というものがあり、たとえば heroku のような、サーバ側は何もいじれないような場合でもソースに rewrite rule を書くことが出来たりします。日本人にはあまり広まっていないようなんですが、多機能というわけでもないし、 README を邦訳すればノリが判明して使えるかなーと思って、日本語にしてみました。 かなりザックリ+猛然と意訳超訳なので、原文も合わせてどうぞ。 gist: 972903 を直接ご覧になった方がいいかもしれません。一応以下にも張り付けます。 繰り返しますが、原文の雰囲気はこんなんじゃない気がします。 This entry was posted on 2011年5月15日, 2:46 PM and is filed under Ruby. You can follow any responses to this entry throug
先日のポストの続き、と言うより一例として、 Lokka に対しての Rack Middleware の使い方を見てみたい。 Lokka は軽量でステキな、 Sinatra ベースの CMS で、オープンソースの権化みたいなクールな会社フィヨルドさんで開発、メンテナンスをされている。個人的にも使わせていただいているソフトウェアなのだけれど、今回の利用にあたって例えば以下のカスタマイズ要件が必要になったとする。 身内向け告知用 CMS のため、 heroku にデプロイする以上、一応 Basic 認証をかけたい さらに、 http でのアクセスは、全部強制的に https にリダイレクトしたい 全部 Rack Middleware でできます。 まず、 Basic 認証ミドルウェアは、 Rack に標準添付されています。 config.ru を編集。 Encoding.default_exte
rack-logo posted by (C)komagata komagataです。 仕事でも使う必要が出てきたのでRubyの勉強をしています。WebアプリケーションでRubyを使おうとしていきなり躓いたのがApache、WEBrick、Mongrel等、実行環境毎の設定やAPIの違いです。 Rubyを普段使っている人には常識過ぎるのか情報が少なく、FastCGIで単に「Hello, World」を表示させるのにも一苦労でした。(Railsでは簡単に動くのが悔しい) そんな実行環境毎のAPIの差を吸収してくれるRackというライブラリを知ったので試してみました。 RackはRuby版WSGIと呼ばれているそうです。WSGIとはWeb Server Gateway Interfaceの略でWeb ServerとWeb Applicationの間のInterfaceを定めたPython界の仕
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