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増田と生き方に関するippai_attenaのブックマーク (6)

  • ゴミ箱がパンドラの箱にも

    匿名ダイアリーには時々書いていた。ほかにもノートに書き連ねたり、これまでの不幸だと思っている出来事を罵詈雑言まじりに書きなぐ り、ストレス解消の一端としていたが、むしゃくしゃは収まらず、人を呪わば穴二つと言い聞かせても、自尊心まで差し出すことは出来ず 情けなさに悔しさがミックスされた当にどん底の日々を内面に抱えながら、何でもないようなふりをしながら生活をして1年半が過ぎた。 ストレスの源となるものを断ち切って、自分の世界から排除することには成功したが、それだけではどうにも気が収まらなかった。 そんな狭量な自分が嫌で嫌でたまらなく、のたうちまわる日々。具体的行動に移っても、無駄なことはわかりきっていたため、 ひたすらストレスの源と自分を恨み後悔に暮れる馬鹿馬鹿しい時間の多くに疲弊しきってもいた。 いつになったらトラウマになってしまったようなこの痛みは去ってくれるのだろう。 そのことばかり考

    ゴミ箱がパンドラの箱にも
  • 「勉強以外で頑張った事はなんですか?」

    どうだ?詰んだだろう お前の人生チェックメイトだろう さすがに今からじゃもう手遅れだからな お前が子供の頃から 大人達が口を酸っぱくして言ってくれた事の意味がようやく解かっただろう 外で元気に遊びなさいって 部活は運動部に入りなさいって 出任せの創作なんか無駄なのはわかるよな お前の顔にそういう人生は表れていない 人生経験ないから自分で鏡見てもお前にはわからないだろうけど 面接官は社会人だから一瞬でわかるよ 電車のサラリーマンから見ればお前が社会人じゃなく就職活動中の学生だって事は一目で判るし あ この子は落ちるな そういう事も一瞥しただけで社会人には分かる 大学生っていったらもうやり直しは利かない歳なんだから 夢ばっかり見てないでお前にふさわしい現実的な人生を考えたほうがいいぞ 普通に就職して普通に屋根の下で暮らして家庭持って もうそんな夢みたいな事考えてる時期じゃない 毎日あたりまえに

    「勉強以外で頑張った事はなんですか?」
    ippai_attena
    ippai_attena 2010/08/06
    当たり前が難しい人には耳が痛いエントリー。『まずはフツーをきわめなさい』って本思い出した。
  • 私はずっと誉められたいと思ってた。

    子供の頃、全く勉強ができなかった。 単純に友達と楽しく遊んで過ごせればいいと思い、ろくに宿題も試験勉強もしていなかった。 高校は県内で最低ランクの公立高校。 大学は推薦で下の上ランクの私立大学。 それでも私はずっと漫画を読んで過ごしていければよかった。 古着やインディーズ音楽が好きな、ごく普通の女の子だった。 しかし、たまたま卒業間近にネットにはまって興味を持ったら、運よくネット周りの仕事に就くことができた。 死ぬほど好きだった人に捨てられて地獄のような日々もあったが、ローンでスクールに何校も通うことで気を紛らわせ、スキルを身に付け、給料を上げた。 キャリアアップして、結果的に大きな会社で働くこともできた。 学歴から考えたら、この年で今の給料は、かなりもらってる方だと思う。 今まで、誰からも誉められることなんてなかった。 私を採用してくれた人はとても厳しく、誤字脱字を一切許さない人だっ

    私はずっと誉められたいと思ってた。
  • この夜を生きのびよう。

    最近知ったとあるはてなーさんの、書くものが素敵だなあと思い、さかのぼって読んでいたその方のポストやその他から、いくつか思うところがあった。あまり他人には話していないことなので、anonymousで書く。 わたしには両親と弟がいる。母はわたしが生まれた直後から精神分裂症を患っていた。(あえて精神分裂症と書く。このころはそう呼びつけていたので)小学校低学年までは、母との生活は(今にして思えば)まったく筋が通らないことばかりで、いつも、なぜここで怒られるのだろう?とか、なぜ今日はあんなにものすごく褒められたのだろう、とか、謎ばかりだった。生育環境が特殊だったせいも幾分かはあるのだろうが、わたしはとにかく人と違ったことをしたがる子どもだった。それが物事を杓子定規に進めたがる母の気にいらなかったらしく、なにか思いついて喜び勇んでぶちあげると、必ずひどくしかられた。10歳くらいまでは、ひきずりまわされ

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    週報 2024/04/28 川はただ流れている 4/20(土) 初期値依存性 さいきん土曜日は寝てばかり。平日で何か消耗しているらしい。やったことと言えば庭いじりと読書くらい。 ベランダの大改造をした。 サンドイッチ 一年前に引っ越してからこんな配置だったのだけど、さいきん鉢を増やしたら洗濯担当大臣の氏…

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  • 人に嫌われるって怖いことだと自覚した

    オレはこれまでの人生、人に好かれていると自覚したことがない。 むしろ、知り合った10人のうち8人には嫌われ残り2人にはシカトされるような人間だ。 異性にモテるとかそういう話でなく、アンタたちのまわりにもよくいる、嫌われ者の一人だと思ってくれ。 子供のころは結構それが気になってしょうがなくて、人に嫌われないようにがんばっていたこともあった。 そうやって努力すれば、10人中8人という数字が少しましになって、10人中6人くらいにはなった。 だが結局どうしたってオレのことを嫌う人間はいた。 ということでオレはあきらめた。 人に好かれる努力なんぞしないことにした。 人に嫌われることを怖いと思わないことにした。 オレは人に嫌われることで何が一番いやだったかというと、人に嫌われることでオレ自身が不愉快な気分になることだ。 なので、それに慣れることにした。 どんなにがんばったってオレのことを嫌いな人間はい

    人に嫌われるって怖いことだと自覚した
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