![Amazon.co.jp: ぼくらの大学拒否宣言 (1967年) (高校生新書): 七字英輔, 浜田哲生, 高橋孝雄: 本](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7d3f1a28d0554dd39833cddda3336d7eed533388/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fm.media-amazon.com%2Fimages%2FI%2F51myamoHseL._SL500_.jpg)
美容,食事,趣味,恋愛,結婚,就職,仕事,そして幸福感――人びとのライフスタイルの諸領域にも社会的な格差があるのだろうか? あるとすればそれは拡大しているのか,それとも縮小しているのか? 社会階層論の立場からデータを駆使してライフスタイル格差の問題にチャレンジする. 序 章 ライフスタイルの多様性と格差社会 第1章 美人,ハンサムは得なのか――美容格差の分析 第2章 食べ物に貴賤はあるのか――食生活格差の分析 第3章 なぜ海藻格差は階層格差なのか――副菜格差の分析 第4章 趣味はオムニボア(雑食)かユニボア(偏食)か――文化格差の分析 第5章 何人と交際すれば結婚できるのか――恋愛格差の分析 第6章 婚活における三高神話は健在なのか――結婚格差の分析 第7章 学歴かコネか――就職活動格差の分析 第8章 だれが職場で手抜きをするのか――仕事格差の分析 第9章 なぜ幸福と満足は一致しないのか―
ポピュラー音楽と資本主義 作者: 毛利嘉孝出版社/メーカー: せりか書房発売日: 2007/07メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 47回この商品を含むブログ (33件) を見る http://d.hatena.ne.jp/ken-itschie/20071030に触発されて読んでから随分経つ。目次はこちら→http://www.serica.co.jp/278.htm。http://diary.jp.aol.com/w3xt6fwhv2/83.html#commentも参考。日本を代表する文化批評の論客による音楽批評。話がやや大きいが、リーダブルでおもしろい。カルスタ入門と考えていい。 ポピュラー音楽を切り分ける方法は様々あるけれど、本書が採るのは大衆音楽をひとつの生産様式としての資本主義が変容していく過程に置いて論じてみるというもの。枠組みとなるのはアドルノ。備忘録的に復習する
ジャック・デリダという哲学者には、西尾維新の小説に出てくるキャラクター「戯言遣い」のイメージが、いかにもぴったりと当てはまるように思えます。 実際、デリダの文体は詩的な凝集感よりは、散文的(=小説的)な拡散感を強く感じさせます。小説を読むようにデリダを読むこともおそらく十分に可能でしょう。そんなわけで、デリダ的テクストの快楽に入門するための6冊を紹介します。 読みづらさの果てのどんでん返しを求めて 著者 ジャック デリダ 出版日 2013-12-24 1967年に原著が刊行されたこの論文集は、デリダの初期の仕事を幅広くまとめたもので、彼の哲学の根幹にかかわるキーワード群(エクリチュール、差異、痕跡など)がすでにはっきりと姿を見せている点でも、やはり最初に読むべき一冊であると言えるでしょう。もっともかなりの大著なので、いきなり通読しようとするのではなく興味を惹かれた論文からつまみ食い的に読ん
視覚文化叢書 2 映画というテクノロジー経験 芸術 長谷 正人(著) A5判 260ページ 上製 定価 3600円+税 ISBN978-4-7872-7294-2 C1374 品切れ・重版未定 奥付の初版発行年月 2010年11月 書店発売日 2010年11月22日 登録日 2010年11月15日 紹介映画はいまや単にスペクタクルな娯楽としてだらしなく消費されて閉塞状況にある。その現状を打破するために、リュミエール、山中貞雄、グリフィス、小津安二郎などの映画に身体感覚や時間的想像力を見いだし、映画がもつ革命的な可能性を解放する。 目次はじめに 第1部 リュミエール映画の考古学 第1章 リュミエール映画の考古学――「自生性」の発見 1 空虚な空間 2 リュミエール作品の考古学 3 失認症としての映画的視覚 4 意味の偽装 第2章 リュミエール映画の神話学1――『列車の到着』の神話学 1 起
阿部賢一さんをゲストにお迎えしたトークイベントの際に配布した小冊子『森のなか 特別号』の内容をWEB上で公開いたします。 ◆チェコ(ボヘミア)文学◆ 『約束』(河出書房新社) イジー・クラトフヴィル:著 阿部賢一:翻訳 【内容紹介】 ナチの命で鉤十字型邸宅を建て、戦後、秘密警察に追われる建築家。妹を失い、犯人を監禁する地下街を造る。衝撃のチェコ・ノワール! 【阿部賢一さんコメント】 「そう、暗い傷のことから始めよう」という主人公の声に導かれるように、建築家の暗い過去、そして都市ブルノの暗い歴史が次々と披露される。そこに広がっていたのは、あまりにもグロテスクで、あまりにもブラックな世界だった。ちなみに、ブルノの中心部で巨大な地下納骨堂が発見されたことが本作執筆の契機になっている模様。 『もうひとつの街』(河出書房新社) ミハル・アイヴァス:著 阿部賢一:翻訳 【内容紹介】 見知らぬ文字で書か
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