7月1日より米国での配信が開始されたAppleの広告サービス「iAd」に関して、そのローンチパートナーらの最初のフィードバックが米Los Angeles Timesの8月12日(現地時間)の記事で紹介されている。通常より5〜10倍ほど出稿料が高価なことで知られるiAdだが、一方で既存の広告よりもユーザーの滞留時間が長く、その結果に広告主らがおおむね満足しているという。 高い投資対効果を記録 iAdはiPhone 4以降に実装されたiOS 4の新機能で、ユーザー体験を阻害しないアプリ内での広告システム実行と、数々のこれまでにないユニークな点を特徴とする。一方でGoogleらライバルの締め出しや出稿料の高さ、広告主らのノウハウ不足など、Appleの企業文化やローンチ時ならではのトラブルがどのように作用するのか、その行方に業界関係者らの注目が集まっていた。 だが、LA Timesのレポートによれ
マイノリティ・リポートの広告看板を覚えてますか? その広告の前に立つと、その人を認識して最適化した広告を表示してくれるものです。それが首都圏では、駅デジタルサイネージプロジェク卜として、実験的に導入されています。 首都圏の鉄道会社の協力を得て、6月21日から開始した「顔認識システムを活用した効果測定(オーディエンストラッキング調査)」というプロジェクトで、約1年間実験されます。 電子広告看板の前面についているカメラで、看板を見た通行人の服装から性別を判断。そして、たとえそれをチラ見だったとしても、約1秒で「この女の子はハローキティーが好きそうだな」とか「このオジサンは若い子が好きだろう」と判断して、広告を表示する仕組みだそうです。 こんなマイノリティ・リポートの電子広告看板が真っ先に浮かびますが、首都圏の駅がこんな風になる日も遠くはないのかもしれませんよ。ま、もしこれが実現してもフィルタリ
アップルのモバイル広告プラットフォーム、iAdがスタート!(動画)2010.07.02 12:30 福田ミホ 7月1日、アップルのモバイル広告プラットフォーム、iAdのサービスが始まりました。実際にどんな広告が掲載されているのかというと? 上の動画は、iAdでの日産リーフの広告を紹介しています。iAd表示部分はアプリの中に埋め込まれていて、一見、広告でなくコンテンツのひとつのようにも見えます。広告部分をタップすると、動画が立ち上がった後に、タップ、スワイプ、シェイクなどの動作で動かせる、インタラクティブな広告を見ることができます。 広告の中身も作り込んであり、面白いことは面白いです。が、商品に興味のない人にとっては、インタラクティブだから面白いということはないでしょう。そういう意味では、従来のバナー広告とあまり変わりありません。 印象としては、iAdはそれほど邪魔なものではないように見えま
本サイトの運営会社であるNews2uでは、マスメディアへのプレスリリース配信代行サービスも行っています。 そのため、定期的にメディアリストのメンテナンスを行っているのですが、この作業をしていて実感するのが休刊雑誌の多さ。 例えば『TOKYO1週間』や『Chu Chu』など、数年前は書店で平積みになっていたようなメジャーな雑誌が立て続けに休刊になっているところを見ると、雑誌の苦境をリアルに感じます。 そんな中、気になるのがiPadの登場により加速するであろう雑誌の電子化。 日本より先にiPadが発売された米国では、iPadの雑誌アプリ広告枠が飛ぶように売れているそうです。 iPad雑誌広告に飛び交う札束 ウォール・ストリート・ジャーナルの伝えるところでは4月3日のiPadの発売日に向けiPad版デジタル雑誌の広告スペースの奪い合いが起こっているようです。その記事によると『タイム』誌のiPad
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