昔々あるところに部落差別問題に非常に熱心な、あるお坊様がおったそうな。この坊様は常日頃から「差別はいかん」と熱心に説き、部落にも入ってボランティアのようなこともするし、解放同盟にも協力的、辻説法に立っては口角泡を飛ばしては熱心に差別を糾弾しておりましたとさ。 さてある日のこと、とある解放同盟の地区幹部の人が、試しにこのお坊様にこう問いかけて見たそうな。 「お坊様、あなたがあまりに熱心に差別反対の説法をしているので、きっとあの坊様も部落だと噂している人がいましたよ」と。。。 するとこの坊様、怒ったような激しい口調で「誰がそんなことを言うとりますか!」と、とっさに叫んでしまったそうな。その後の気まずい沈黙。坊様も自分の言うたことに「はっ」と気づいたが、口に出したことは戻せない。非常にばつの悪い顔で帰っていったそうな。 これは活動家時代に解放同盟の関係者からいただいた冊子に、年輩の幹部の方が「昔
![「おいコラ!在日!」と言われた時 - #旗旗](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e7e012876b908cb3034e74bb8f9b6f66e6d1bc5d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fml7vrabt1fbx.i.optimole.com%2Fw%3Aauto%2Fh%3Aauto%2Fq%3Amauto%2Ff%3Abest%2Fhttps%3A%2F%2Fbund.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2005%2F03%2Fshinshi.jpg)