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社会に関するislecapeのブックマーク (1,011)

  • なごなぐ雑記: 元気です

    拝復 この頃は、自ら何かを発信する気力なく、沈黙を友としています。 なんだかいろんなことが、繰り返しの中にあるような気がして、先に進まないことに対する焦燥感もありますが、私が焦ったところでなんになると小さく笑う日々です。 日国は政権交代してなお、沖縄の位置を変えることはできませんでした。沖縄とて、民主党県連は脳死状態、一部の人々が叫んでいた「自己決定権」と威勢はいいが具体性を欠く言葉はスローガンにすらなりえませんでした。社共と運動団体や諸個人が、知事選に向けて動き始めているようですが、現今の状況の中で県民にいかなるビジョンを示し支持を調達できるかはわかりません。 1997年に名護市民投票を行った際は、大田革新県政ですらが「名護市と国の問題」と逃げていました。あの状況のなかで、市民が示した一票一票をどのように受け止め、どのような未来を切り拓いていくのかが問われていましたし問われ続けています

  • 移民の結婚テスト

    ハワイ大学アメリカ研究学部教授、吉原真里のブログです。『ドット・コム・ラヴァーズーーネットで出会うアメリカの女と男』(中公新書、2008年)刊行を機に、アメリカのインターネット文化恋愛結婚・人間関係、また、大学での仕事、ハワイでの生活、そしてアメリカ文化・社会一般についての話題を掲載することを目的に始めました。諸般の事情により、2014年春から2年半ほど投稿を中止していましたが、ドナルド•トランプ氏の大統領選当選の衝撃で長い冬眠より覚め、ブログを再開することにしました。 外国籍の人がアメリカ市民と結婚してアメリカ永住権を取得しようとするためには、その結婚が「物」であることを移民局に証明するための面接を受けなくてはいけません。1990年のコメディ映画『グリーン・カード』が描いたように、永住権を取るために便宜的に結婚の手続きをする、つまり偽装結婚をする人が存在するのは事実で、2001年の

  • 戸籍制度に抵抗する言葉 - screendrockのブログ

    かつて僕は、戸籍制度に反対する人たちと出会い、家族関係に対するスレた感情もあって、戸籍制度ってやっぱりおかしいかもと思うようになった。実際に戸籍制度と向き合い、その差別(等しくない取り扱いによる社会的不利益)を感受したのは、自分が当事者になったときだった。僕が出会った戸籍制度を維持する圧力は、多くの人が出会うのと同様に、意図的に人を傷つける圧力ではなかった。 たとえば、結婚というパートナーシップの形をとるとき、夫の親やの親は、「夫婦別姓だったり戸籍がないことが周囲に分かったら子供がかわいそうだ」「が夫の家の家族行事に参加したときに内縁のとして扱われるのではないか」「戸籍を入れないということは家族関係の責任を放棄するということではないか」などの不安にとりつかれることが、痛いくらいに分かった。それは現実に起こりうることで、親たちはその光景に身がまえる。自分や親しい人たちを守りたいという気

  • 普天間問題その後と、その片隅で起きていたブクマでの一コマ - あんとに庵◆備忘録

    えっと。ブログさぼり中。 まとまった文章を書く気力が起きないのだ。ツイッターの性だ。 さて菅直人政権に移行してなんとなく頓挫中の普天間基地移設問題。 徳之島訓練移設では、今月21日に民主関係者が島に来るとかなんとかで、密かに進行中な模様です。 ▼http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20100612ddlk46010599000c.html 鳩山由紀夫前首相が辞任を表明した翌日の今月3日。徳之島のある町議に民主国会議員秘書から電話があった。「21日に島に入る。一緒に回ってほしい」 普天間問題はとにかく手順悪過ぎだったうえに、鳩山政権内のコンセンサスがとれなさ過ぎており、それぞれ勝手に動き回ったり、個々の思惑がマスコミにだらだらと流れ、それを元に記事が書かれることで混迷したり、つまり政権内でのすり合わせが全然出来てなかったのが一つの要因ではあったと思う

    普天間問題その後と、その片隅で起きていたブクマでの一コマ - あんとに庵◆備忘録
  • なごなぐ雑記: 曳かれ者の小唄

    総理大臣をやめたひとが、役所の意思が固くて辺野古にアメリカの基地をつくることになったといったらしい。おそろしいことだ。(→毎日新聞 2010年6月12日 ) デモクラシーという言葉というか概念というか考え方があり、それにもとづく制度がある。あることになっている。日国民の投票で選ばれた国家議員で、国会の多数派が選び出した総理大臣が役所を動かせないということは、役所を動かしているのは誰なんだ。くだらん陰謀論が跋扈するのは、くだらん現実があるからでしかない。このあまりにものくだらなさは、おそろしいほどである。この国の主権者はidiotなのだろうか。 外務大臣をしているひとが、沖縄のひとびとが『やむを得ない』とおもう状況をつくるといっている。(→共同通信2010/06/09) こんなにもあからさまに、敵対され恫喝される沖縄のひとびとは、この国の主権者ではないんだろうか。沖縄は、はからずもこの国の

  • なごなぐ雑記: 偶感

    5月28日に日米共同声明が成され、30日社民党が連立政権を離脱した。世の人々は、賛否両論喧しいが、辺野古移設が日米合意され社民党が連立政権に残る選択肢は考えられず、それをまっとうな論のように考えきれる思考/発言はおかしい。 社民党の連立離脱を巡って「政治は妥協の芸術」などという言葉もどこかで見てしまったが、「政治」以前の属国的妥協と国家的差別がなされる現状のなかで、そのような言葉は陳腐な現状追認を粉飾するだけである。もしくは現状の現実的把握が欠如している様を曝け出す。醜悪な裸踊りが至る所で踊られている。 金を得る仕事の休みを利用して偶感を記しておく。 「辺野古移設」について、マスコミのみならず大勢の人々は経緯と事実を知らな過ぎるのではないだろうか。 1996年にSACO合意で普天間返還が決定され、その代替地として97年に日政府により辺野古が名指しされたことに端を発する。97年の名護市民投

    islecape
    islecape 2010/06/01
    「グダグダな国家社会にはグダグダな政治しかないが、私たちがミクロポリティシャンとして、そのグダグダと同化する必要は全くない」ない
  • 47NEWS(よんななニュース)

    10代女性を車に押し込み連れ回した疑い、わいせつ目的略取と逮捕監禁容疑で新潟上越市の会社員男を逮捕・上越署

    47NEWS(よんななニュース)
  • 福島大臣罷免/非は沖縄切り捨てた側に 政権トップの感覚を疑う - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース

    社説 福島大臣罷免/非は沖縄切り捨てた側に 政権トップの感覚を疑う2010年5月29日  これは異なことを聞く。沖縄の民意を踏みにじった首相が28日夜、民意を大切にするよう進言してきた閣僚の1人を罷免した。どういう了見だろうか。県民はとても納得できまい。  日米両政府はこの日午前、宜野湾市にある米軍普天間飛行場の移設先を、名護市辺野古崎地区などとする共同声明を発表した。  これを受けた政府方針への署名を社民党党首の福島瑞穂消費者行政担当相が拒んだことから、鳩山由紀夫首相が罷免を決めたというが、おかしいだろう。 非は沖縄を切り捨てた側にあるのであって、首相こそ責任を問われてしかるべきだ。 ■日米声明で決着せず 日米の外務、防衛4閣僚で発表した共同声明は、海兵隊ヘリ基地である普天間飛行場の機能を名護市辺野古崎地区とこれに隣接する水域に移し、1800メートルの滑走路を建設する内容だ。鹿児島

  • 口蹄疫問題にみる偏向報道やデマの恐ろしさ: 愛と苦悩の日記

    宮崎県の口蹄疫で、こんなふうに政府を非難している人が大勢いる。 「2010/05/13になるまで政府は種牛の避難を許可しなかった。宮崎の畜産業を破滅させる気か!」 しかし政府が種牛の避難を許可しなかったのは、口蹄疫の感染拡大を防ぐための法律に基づいた当然の措置だ。 このとき地元が政府に避難を求めたブランド牛「宮崎牛」の種牛は、口蹄疫発生農家と2キロ程度しか離れていなかった。この種牛を移動させれば、口蹄疫の感染拡大のリスクは確実に高まる。 (※このあたりの事実は「口蹄疫で宮崎牛の種牛避難、国も特別許可」〔九州読売新聞〕を参照のこと) 結局、政府は地元の要求をのんで、特例として種牛6頭を宮崎県西都市(さいとし)に移動することを許可した。これが2010/05/13のことだ。 その後、何が起こったか。農林水産省ホームページのこちらの資料の、10ページをご覧頂きたい。 「宮崎県における口蹄疫の発生事

  • 何故オキナワでインティファーダが起こらないんだ?

    を始めて訪問したアラブ人知識人に、よくこう聞かれる。「第二次大戦後、連合軍の占領下に入ったとき、日での反米抵抗運動はどんな感じだったんだ?」 いや、特段大きな抵抗運動はなかったよ、と応えると、相手はとてもびっくりして、そんなはずはない、と、信じてもらえない。米軍との戦争を経験したイラク人は、広島、長崎に原爆を落とされておきながら、どうして反米運動が起きなかったのか、と疑問をぶつけてくる。「イラクで全国的な反米運動が吹き荒れたというのに、戦後の日に抵抗運動がなかったなんてありえない!」 そんな彼らが今の沖縄の状況を見たら、きっとこう質問するだろう。「なぜ沖縄は、こうも長く外国軍の基地を押し付けられながら、パレスチナで起きたようなインティファーダ(民衆暴動)を起こさないのか?」 1987年末に西岸、ガザで起きたインティファーダは、20年間のイスラエル占領、40年間の難民生活にフラストレ

    何故オキナワでインティファーダが起こらないんだ?
    islecape
    islecape 2010/05/27
    記事の本旨とは外れるけど、沖縄に関して本土の人間が「なぜ(抵抗/独立しないんだ)?」というとすればちょっとあまりにも他人事すぎるよなあ。
  • 日経BP

    株式会社 日経BP 〒105-8308 東京都港区虎ノ門4丁目3番12号 →GoogleMapでみる <最寄り駅> 東京メトロ日比谷線「神谷町駅」4b出口より徒歩5分 東京メトロ南北線 「六木一丁目駅」泉ガーデン出口より徒歩7分

    日経BP
  • なごなぐ雑記: 軍事植民地沖縄統治のセオリー

    沖縄は1972年以来、日国の一県でありながら日国の一県ではない。沖縄統治の基調は軍事植民地主義であり、それを正当化するロジックは国家安全保障である。 日米安全保障条約には、沖縄に基地を置くという条文はない。旧安保条約の際に、安保条約に基づく在日米軍は大日帝国の敗戦から続く占領軍であったこともあり、不平等条約への反発から反米闘争の高まりの中で米軍基地は縮小され当時日国ではなかった沖縄に移設された。 密約だらけの1972年の沖縄の施政権返還は、沖縄の基地の維持・自由使用と施政権返還は両立するという国防総省と国務省の「琉球特別作業班」の調査レポート(1967)が 出てはじめて動き出した。 沖縄は、日国民の反米(反基地)闘争の高まりの中で米軍基地が退避した米軍統治下の島であり、それらの維持経費等を拠出させるために施政権が日国に返還された日国の一県である。通底しているのは、米軍の島であ

  • http://d.hatena.ne.jp/nagonagu/20100513

  • なごなぐ雑記: アリス・イン・ワンダーランド

    徒然なるままに 鳩山首相が沖縄を訪れた。「訪沖」と表現されるほどには、沖縄は日国に包摂された外地である。 他府県がすべて拒否するので、結局沖縄県内にアメリカ海兵隊の基地を造るというが、沖縄は他府県の人々より大いなる労力をかけて拒否の姿勢を示している。 海兵隊は有事の際(紛争地域にいる)日人救出のためにも役立つみたいなことを日国の外相が発言していたが、見事にスルーされていた。 鳩山首相を攻撃・口撃して、事態が好転するならそれも良しだが、問題は誰が首相になっても変わらない、変えることはできないと思われる「構造」にこそある。 その「構造」は見せかけであり、実態である。舞台に吊るされた紙でできた月は、月ではないが月である。登場人物たちは作者を探さない。 「抑止力」という名の興行に、沖縄は生贄として捧げられている。このサクリファイスは紛争の抑止ではなく、紛争の可能性維持のためになされる。 紛争

  • 「現代のゲシュタポ」 波紋広げる移民法強化 背景に不法入国者の増加 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    【ワシントン=佐々木類】米西部アリゾナ州で、不法移民の摘発強化を目的とした移民法が成立し、全米に波紋を広げている。警官が外見などから不法移民と疑うに足る合理的理由があれば逮捕ができるとした州法にヒスパニック系市民から「人種差別だ」と批判の声が上がり、ホワイトハウスや連邦議会を巻き込む動きに発展しているためだ。オバマ政権の対応次第では11月の中間選挙に影響を与える可能性もある。 ■広がる反発 メーデーの1日、移民法をめぐり、全米各地で移民による反対デモや集会が開催された。集会では連邦議会に移民の地位向上をはかる法律の制定を求める主張が打ち出された。 警察当局や集会主催者などによると、ロサンゼルスの5万人をはじめ、全米各地で10万人以上がデモに参加したという。 「州法はまったくばかげたものだ。警察官がその気になれば、何だって疑わしくなる」 メキシコと国境を接することから多くのヒスパニック系住民

  • 社会保障・福祉に、やっかみ妬みがついてまわる社会 - Afternoon Cafe

    「もちろん、普通の人間は戦争を望まない。しかし、国民を戦争に参加させるのは、つねに簡単なことだ。とても単純だ。国民には攻撃されつつあると言い、平和主義者を愛国心に欠けていると非難し、国を危険にさらしていると主張する以外には、何もする必要がない。この方法はどんな国でも有効だ」byヘルマン・ゲーリング

  • ある日、あなたが、長時間労働できなくなったら。〜「迷走する両立支援」を読みました〜 - kobeniの日記

    こんにちは、kobeniです。きょうは長めなので前置きなしです。この↓を読んだ感想を書きます。お忙しい方は見出しだけ読んでみてくださいね。 迷走する両立支援―いま、子どもをもって働くということ 作者: 萩原久美子出版社/メーカー: 太郎次郎社エディタス発売日: 2006/07メディア: 単行購入: 11人 クリック: 82回この商品を含むブログ (37件) を見る 「少子化対策」機運の高まりにより、2000年以降の「家庭と仕事の両立支援策」は、かつてないほど進んだと言われます。2003年に次世代育成支援対策推進法が成立し、「ファミリーフレンドリー企業」等の言葉も聞かれるようになりました。このは、両立支援の追い風の中で、出産や育児を迎えた母親達に100人近く取材を重ねることで見えてきた、両立支援にかかわる幅広く複雑な問題を、丁寧に書いています。 最初にことわっておくと、このでは、いわ

    ある日、あなたが、長時間労働できなくなったら。〜「迷走する両立支援」を読みました〜 - kobeniの日記
  • Gazing at the Celestial Blue 石原都知事「全国地方議員緊急決起集会」における発言、その後

    すべての報道についていたのは、「また」の二文字…orz 東亜日報の記事の出だしなんて、「妄言製造機と呼ばれる石原慎太郎氏」である。そして、どの記事もが言及しているのが、韓日強制併合に関連して「清国やロシアの属国になるのを恐れた韓国政府が議会を通じて日に帰属した」「彼らには屈辱か分からないがそんなに悪い選択をしたのではない」と発言した事だった。 心なしか、韓国報道は一斉に問題視してはいても、行間には濃厚に「またかよ」感が漂っているように思えるのだが、これは私のひが目ではないかもしれない。 中央日報と朝鮮日報はそれに加えて、「与党の党首や幹部を調べると、帰化したり帰化した人の子供が多い」「こういった人達が日の運命を左右する法律を通過させようとしている」と誹謗した件を言及。および、すでに2003年にも「韓日強制併合が韓国の選択」発言と、2009年1月の北朝鮮問題解決の最善策は北朝鮮中国に併

  • 「米軍基地徳之島移設断固反対1万人集会」があれほどの人数を集めたことを冷静に考えてみる。 - 凍てつく南島

    奄美群島, 徳之島asahi.com(朝日新聞社):徳之島、三たび大規模集会 1万5千人「基地いらない」 - 政治 沖縄の米軍基地と奄美群島の関係(我が家の場合)先週末、徳之島のオジサンが徳洲会病院で亡くなった。還暦になるかならないかの若さで全身に癌が転移していたらしい。感情を表に出す男たちが多い中で、集まりでも寡黙な想いを胸に秘めているタイプのおじさんだ。僕も末っ子だが、僕とは違うタイプの末っ子だった。民主党の徳之島移転の話が振って湧いたようにメディアに登場してから、身体が疼くようにカーッと熱くなることが何度もありました。2月に「徳之島への米軍普天間飛行場移設が『徳之島自立論』につながる可能性」を書いてから、沖縄の米軍普天間飛行場の徳之島への移設のニュースは治まるように見えながらも、煮え切らない情報が錯綜し、訳のわからないリーク情報や終いには『腹案』なんぞという言葉が聞こえるようになって

  • 国内で政争の具になっているうちは米軍基地問題は絶対に解決しない - Munchener Brucke

    普天間問題は解決できないであろう。なぜなら外交問題を国内の政争の具にしたら負けだからだ。日国内に「アメリカの言うとおりにした方がいい」という世論が一定数あるうちは、アメリカは日に譲歩する意味がない。外交というのは国会の議席数はあまり関係なく、国内の世論が統一できて始めて相手国に交渉できる条件が揃う。国内世論が分裂している状態ではまともな交渉などできる訳はない。 政争の具にしているのは自民党を中心とする野党側かも知れないが、そもそも民主党や社民党は自民党の沖縄政策に対して批判を続けてきて、これを政争の具にしてきた。下野した自民党は意趣返しに今度は鳩山政権を基地問題で追い込もうと政争の具にするのは目に見えていた。そもそも最初からボタンを掛け違えていた 鳩山政権に解決できる道はあったのか? 最初からボタンが掛け違っていたので、最初から解決困難な問題ではあったが、解決する方法がなかった訳ではな

    国内で政争の具になっているうちは米軍基地問題は絶対に解決しない - Munchener Brucke