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2008年2月12日のブックマーク (10件)

  • 「自然な疑問」の作り方。 - IHARA Note

    卒業研究の肝は、正解がない問題(正解を誰も知らない問題)を観察した事実や構築した理論に基づき論じるという点にある。 「自然な疑問」を持たないように訓練されている - 発声練習 卒業論文の指導にあたり、最初の「問い」が立てられない学生について教員が嘆いている。どうやらこの嘆きは多くの先生方の共感を呼び、そして、少なからぬ学生たちの戸惑いを招いているようである。私としては、先生方の共感はどうでもよく、むしろ学生たちの戸惑いに対して応えたい。上記エントリはいわゆる「最近の若者は」論に分類されると思われ、そういう議論も問題提起としてとても大事なのだが、それと同じくらいに回答例を具体的に示しておくのも重要だと思う。柔軟性を要求する部分には型を作りたくないと考える教員もいるとは思うが、そういった理想を追求すべきかそれとも一度結果を出させてみるべきかは決着のつかない議論だと思う。 さて、上記記事を読んだ

    「自然な疑問」の作り方。 - IHARA Note
    isrc
    isrc 2008/02/12
  • 失言騒動は仕組まれたのか?~倖田來未の“事件”から見るネットの影響力 - 日経トレンディネット

    大問題となった倖田來未の“羊水発言” このコラムが公開される2月12日頃にはすでに忘れられているかもしれないが、倖田來未の失言騒ぎはインターネットの影響力を考える意味で興味深いものだった。題に入る前に、簡単に騒動を振り返ってみよう。 倖田の“羊水発言”が流れたのは、1月29日深夜、正確には30日の午前1時から放送されたニッポン放送「倖田來未のオールナイトニッポン」の冒頭だった。関西弁の笑いを誘うニュアンスは文章では表現しきれないが、失言部分を書き起こすと以下のような発言があった。 「やっぱ子供の話をしてましてね。なんかこう、ま、ウチのマネージャーが結婚しまして。でーまーちょっとぉ、いつ子供作んの? みたいな話とかしててね。やっぱこう、そろ、3、ま、やっぱ、35ぐらいまわると、あのぉ、おーお母さんの羊水が腐ってくるんですね(笑)。なので、ちゃう、当に(笑)。いや、例えば汚れてくるんですよ

    失言騒動は仕組まれたのか?~倖田來未の“事件”から見るネットの影響力 - 日経トレンディネット
    isrc
    isrc 2008/02/12
    彼女の失言を話題にするために、複数の人物が各スレッドに投げ込んだ可能性が大きい。スレッド内ではほとんどスルーされている。今回のような大問題に発展したのは、マスメディアが取り上げ出したからだ。
  • 私の頭の中の経営危機:クロサカタツヤの情報通信インサイト

    冷麺をべながら まずは昔話から。3-4年ほど前のある夏の日の昼下がり、韓国政府の若い官僚たちと、ソウルの街中にある安い堂で冷麺をべていた。ちょうど小泉元首相と盧武鉉大統領が済州で会談した直後で、とりあえず政治の話で「写真集出したりプチ整形したり、お互い五十歩百歩だよね」と談笑ムードに持ち込んだあと、ふと私が疑問に思っていたことをぶつけてみた。 それは「なぜ韓国経済は成長を急ぐのか」ということである。確か2002年で7%、訪問した前後でも5%程度のGDP成長率で、対するインフレ率は2-3%程度と安定していたはずだ。またちょうど「samsungが世界を席巻し、日の家電メーカーは危機に瀕する」と喧伝された時期でもある。ちょうど失われた10年を経験した直後の日と比べ、良く言えば成長の力強さを、悪く言えば焦りのようなものを感じたのだ。 情報通信省の面々であり経済は基的に門外漢だから、彼ら

    私の頭の中の経営危機:クロサカタツヤの情報通信インサイト
    isrc
    isrc 2008/02/12
    彼らの評価されるべき部分をきちんと評価し、彼らの行く末をきちんと見届けることだろう。また、彼らが倒れた後に揺り戻しとして台頭するであろう批判や言説を見極め、分別・排除することも必要だ。
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 原丈人さんと初対面。

    原丈人さんのを探すと、 『21世紀の国富論』(平凡社)というが見つかります。 そのの帯には 「シリコンバレーで 数々の企業を成功させてきた 実業家が語る日の未来」 と記されています。 アメリカで大きな成功をおさめた日人らしい。 そして、いくつもの企業を育てるための後押しをする人? 正直言って、ぼくには縁遠い人だと思っていました。 しかし、を読むとおもしろい。 ひとつは底を流れる「怒り」があること。 「怒り」を売り物にする人はいっぱいいるけれど、 この人の「怒り」は、静かで気だと思えたのです。 もうひとつは、「希望」を軸にして行動していること。 解決策が必ずあるものだと信じきって動いている。 これが、とても気持ちよかったのです。 アメリカで成功した人のなかには、 こんな人もいるんだ‥‥と、興味はあったのです。 でも、その人と突然会うことになるとは、 思ってもいませんでした。 で

  • 現代将棋が表現する思想 - My Life Between Silicon Valley and Japan

    ふたつほど将棋の話が続いたが、ついたはてなブックマークの数もさることながら、ページビューが当に多かった。やっぱり将棋は、多くの日人の心にしっかりと根付いている、素晴らしい伝統文化であり芸術なのだと改めて思った。 mixiのある方の日記が、僕の前エントリーを紹介して、 思想か、芸術を鑑賞、分析するような内容の文章です。現代将棋が表現しているものは、思想であり、芸術ともいえるものと思うので、梅田氏の文章は共感して読みました。 と書かれていた。僕は現代思想とか言われている世界の話はまったくわからないので何も言えないが、ひとつだけ言えることは、「情報の世の中における意味」「情報が社会を変える」という観点で、将棋の世界の最前線で起きていることが、我々の社会全体でいずれ起きることを先取りして実験してくれている、ということだ。 トラックバックをいただいたid:essaの「奇襲戦法の背後には理論の緻密

    現代将棋が表現する思想 - My Life Between Silicon Valley and Japan
    isrc
    isrc 2008/02/12
    創造性以外のものは簡単に手に入る時代だとも言えるでしょう。だから、何かを創り出すのは無駄な作業に見えるけど、一番大事なことなんじゃないかと。
  • “ビデオ版Twitter”のSeesmicはYouTubeを超えるか - @IT

    2008/02/07 “ビデオ版Twitter”と評されることもあるWebサービス「Seesmic」(シーズミック)が話題だ。現在まだユーザー限定のアルファテスト中だが、ビデオ版Twitterという分かりやすいコンセプトや斬新なアプローチ、創業者の話題性などで注目を集めている。 Seesmicを創業したのはフランスで最も知られたブロガーの1人、ロイック・ル・マール(Loic Le Meur)氏。1972年7月生まれの35才で、これまでに4つのネット系ベンチャー企業をフランスで起業。成功した起業家としても知られる。そのマール氏は、2007年はじめに、ほとんど単身でシリコンバレーのお膝元、サンフランシスコに乗り込んだ。 結局最後はアメリカ企業に潰されるか買われるか 彼は“シリアス・アントレプレナー”と呼ばれるタイプの起業家の典型だ。マール氏は、これまでの売却益などで得た総額を公表していないが、

  • ケータイの車内利用について考える | WIRED VISION

    ケータイの車内利用について考える 2008年2月12日 IT社会 トラックバック (2) (これまでの 木暮祐一の「ケータイ開国論」はこちら) 「礼儀正しさ」「謙虚さ」「思いやりの気持ち」が日人の美徳とされてきたが、気付けば周囲が「マナー」という名の下で制約のオンパレードとなり、やや息苦しさを感じることもある。 たとえば、エスカレータに乗るときに片側を空ける習慣はいつのまにか「常識」になってしまった。エスカレータを歩くことは来危険であるし、片側を空けるほうが昇降客をさばく効率が悪い。また踊り場も律儀に行列を成して大混雑である。こんな乗り方をしているのは日ぐらいだろう、外国から日を訪れた人がまず驚くのがこのエスカレータの乗り方だそうだ。 同様に疑問を持つ日特有の習慣に、「ケータイの車内利用」がある。日では、鉄道車両における車内ルールとして、「優先席付近では電源OFF、その他ではマ

    isrc
    isrc 2008/02/12
    中国ではかかってきた電話に出ないほうがマナー違反/中国香港韓国シンガポールの地下鉄はトンネル内もすべてケータイが利用できた/世界のケータイユーザーは「かかってくる電話ほど重要なものはない」と考えている
  • 会社って、どうやって作んの?

    会社のあれこれ3部作を書こーと思ってたら、初っ端で、人がわんさか押し寄せてきたので、ちょいとビビった。だけど、淡々と進めていこーと思うよ。 今日は、「有限責任がウンチャラカンチャラは分かったから、じゃ、どーやって会社*1ってのを作りゃいいの?」って話。 会社作んのは、すごーくシンプル。行政書士か司法書士に頼みましょ。 なんでかって言うと、3つくらい理由がある。 楽チン 自分でやるより安い 勉強になる 最初の理由はなんとなく想像つくでしょ。だから、省略。 2番目なんだけど、なんで自分でやるより安くなるのか、っていうと、印紙税法っていうヘンテコな法律があるから。この法律によると、会社の設立に必要な定款ってのを、紙に印刷して提出すると4万円の収入印紙ってのを貼んなきゃいかんのに、(「電子定款」ってな名前のもんを)フロッピーディスク*2に入れて提出すると、収入印紙なんて貼んなくていいから、4万円節

    会社って、どうやって作んの?
    isrc
    isrc 2008/02/12
  • アドバイスらしきもの - koichiro516の日記 - Land of Hope and Dreams

    金曜日、阪大の吹田キャンパスに行き、先端科学イノベーションセンターのキャリアサロンで噺してきた。参加者の皆さんは、大学院生、ポスドク、教職員の方々、話を聞きつけて来られた企業の方もおられて、夜の部も濃い集まりでとても楽しい時間だった。JTPAのSVツアー2007参加者のujihisaさんに会えたのも良かった。 今回はキャリアサロンということだったので、毎度のシリコンバレーベンチャーのR&D体験に加えて、何かアドバイスらしきものもしなけりゃならんかと思い、一枚スライドを追加した。 博士号取得者の就職難は、最近ポスドク問題という名で呼ばれることが多い。しかし、これは枠組みの問題の話で、それぞれの人にとってはキャリアパスをどうするかという、博士号を取ろうが取るまいが考えなければならないこと。そういうわけで、博士号を取ってから「一歩前へ進むために」どういうことをやってみたらいいかということを、自分

    isrc
    isrc 2008/02/12
    博士号を取ってから「一歩前へ進むために」どういうことをやってみたらいいかということを、自分の経験も含めて話してみた。
  • <「閉じている」と「開いている」>ほぼ日刊イトイ新聞-ダーリンコラム

    <「閉じている」と「開いている」> なにかとね、 「閉鎖系と開放系」という考えが、 頭をよぎるんだよね。 何を考えているときにも、 「閉鎖系と開放系」ということを、 すぐに思っちゃうわけです。 勉強だの研究だのをしてきて考えていることじゃないので、 おそらく、かなりインチキだったりするものだろうけど、 自分なりにさ、「これは閉じている」と思えたときには、 なんかもっと「開く」方向に行かないものかなぁなどと、 考えを止めないようにしている。 「開いている」とか「閉じている」というのは、 直感的にわかることなのだけれど、 「閉じている」状態に慣れてしまうと、 そこでわりあいに満足してしまうことが多い。 つまり、自己完結してしまうというのかな。 よく、情報通みたいな人が、 「これ、知ってます? もう100万人くらいが、やってるんですよね」 なんていう情報がある。 それはすごいものだと、まずは感心

    isrc
    isrc 2008/02/12
    インターネットのなかの世界って、コクピットの操縦士のような万能感を味わいやすいので、主観的には「開いている」ような気持ちの「閉じている」病にかかりやすいと思うんですよね。