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2008年6月9日のブックマーク (7件)

  • 後先考えずにちゃぶ台返されても困る - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    ちゃんと書けばいいのに手を抜いているような記事だったので、気になってピックアップ。 思い切って放送行政のちゃぶ台をひっくり返してみよう http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0806/09/news018.html まあ言われずとも決着は急ぐだろうし、そこに当事者不在の可能性があるよねというのは同意。でも、それ以外の中身は「ぼくのかんがえた ほうそうぎょうかい」みたいな感じで、とっくの昔に成長の限界を迎えたテレビ業界に対して、ワンセグや編成と視聴者の生活ラグの話なんて三年以上も前から議論されてた提言並べても仕方がないと思うのだが。 小寺信良氏と同じようなことをワンセグ開始前からオリジナルに構想していた人はNTTにも総務省にもいたしな。「現場は認めたがらないが、放送事業への広告出稿が減少し続けているのは、放送にはもうそんなに力はないと社会

    後先考えずにちゃぶ台返されても困る - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    isrc
    isrc 2008/06/09
    放送局や制作会社が得てきた利益を全部消失して、消費者にタダでばら撒く前提での話なのだから、消費者にとってはいいことだらけになるのは当たり前
  • グーグルデータセンターの内側--明らかにされた独自性

    サンフランシスコ発--先日、Googleの秘密が少しだけ明らかになった。 Googleがデータセンター業務を公開することは滅多にないが、米国時間5月28日、GoogleフェローであるJeff Dean氏が業務の一部を話題に取り上げた。28日に当地で開催された「Google I/O」カンファレンスの超満員の聴衆に対して講演を行ったDean氏は、Googleのインフラがいかに独特かを説明しながら、Googleの秘密を少しだけ明らかにした。 Googleはごく普通のサーバを使用している。プロセッサ、ハードドライブ、メモリも同様だ。 一方、Dean氏は、1800台のサーバで構成されるクラスタは、たいしたものではないというわけではないが、ごくありふれていると考えているようだ。しかし、Googleがそのようなハードウェアを使って、700〜1000台のサーバが使われる一般的な検索クエリに0.5秒以下で応

    グーグルデータセンターの内側--明らかにされた独自性
    isrc
    isrc 2008/06/09
  • 小寺信良の現象試考:思い切って放送行政のちゃぶ台をひっくり返してみよう (1/3) - ITmedia +D LifeStyle

    6月2日からスタート予定だったダビング10は、補償金問題での決着がつかず延期となった。開始時期も未定となっている。第38回 デジタル・コンテンツの流通の促進等に関する検討委員会(デジコン委員会)で中村伊知哉教授が、「もはや調整は官の問題になっている」として省庁間の介入を示唆したが、増田寛也総務大臣も6月3日の記者会見で、総務省がオリンピック前に決着を促す発言をしている。 総務省が出るならば、メーカー側は経産省が出てくるだろうし、権利者側は文化庁が出てくる。放送をオープン化したい総務省と、オリンピック商戦にメーカーの浮沈がかかる経産省は、夏前のダビング10開始を強行に推進してくるだろう。一方の文化庁は、将来のプランとして補償金の縮小を目指すと宣言してしまっているだけに、分が悪い。だいたい省庁間の力関係からしても、総務省+経産省 vs 文化庁では、話にならない。 しかしそこまでダビング10とい

    小寺信良の現象試考:思い切って放送行政のちゃぶ台をひっくり返してみよう (1/3) - ITmedia +D LifeStyle
    isrc
    isrc 2008/06/09
    「テレビで映画を見る」というのは、まだ日本が貧しかったころの文化向上策/ワンセグはアナログ地上波の番組編成のままで2時間、ぐるっと後ろにずらしてしまえ/プライドがそれを受け入れられないだけ
  • 日本病 - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    自分の中の日への危機感をぴったり言い表している言葉を見つけました。「日病」です。かつて経済大国の地位から転落したイギリスを指して「英国病」と呼びました。そっくりですね、いまの日の状況は。 日病というキーワードで Google 検索をかけると、現在のところ2万件ほどヒットします。この数はこれから年々増えていくでしょうね。 「日病を考える」によれば、日病は次のような症状を持つそうです。 第一に、日病の感染者は、自分が日病の病に罹っていても、容易にそれと気づかないという傾向が強いこと。(感染意識の欠如) 第二に、日病の感染者は、全てにおいて受動的な心的傾向を伴うこと。 (積極的行動の欠如) 第三に、日病の感染者は、極端に自分が突出を恐れ、出る杭は打たれるという教訓を心に刻んでいること。(顕著な中産階級意識) 第四に、日病感染者は、封建時代の権化とも言うべき、徳川家康の信奉者

    日本病 - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)
    isrc
    isrc 2008/06/09
    自分が罹っていても、容易にそれと気づかない/全てにおいて受動的な心的傾向を伴う/依然アジア諸国に対する優越意識を持ちながら、アメリカを始めとする欧米先進国に対しては、卑屈な劣等意識を引きずっている
  • Open Source vs SaaS - Thoughts and Notes from CA

    テクノロジーの進歩とインターネットの浸透により、従来であれば大企業しか持つことのできなかった情報システムを中小企業も活用できるようになってきた。Sugar CRMのようなOpen SourceのCRMツールもあれば、Salesforce.comのようなSaaSのCRMツールもあり、ともにSiebelのようなパッケージツールよりはるかに安価で活用が可能だ。 では、中小企業にとっては、Open Sourceを活用し、自らシステムを構築するのと、外部の会社からSaaSという形で提供してもらうのとではどちらがよいのだろうか?"Open source vs. SaaS - what SMBs should know”というエントリーがよくまとまっており参考になるので、そこでの論点を紹介してみたい。 コスト 小規模の企業が短期間でシステムを導入しようとすれば、コスト面ではSaaSに軍配があがる。一方で

    Open Source vs SaaS - Thoughts and Notes from CA
    isrc
    isrc 2008/06/09
    コスト:SaaS/導入期間:SaaS/カスタマイズの容易さ:OSS/可用性:SaaS/データの機密性とシステムが無くなる可能性:OSS/もちろん、Open SourceソフトウェアをSaaSの形で提供することは可能だ。
  • 「見えない次元の競争」の重要性 - アンカテ

    海部美知さんが、ドコモは「幕末の日国」なのかもというエントリで、私のドコモはアップルの出入り業者になる覚悟があるのかに触れて、「現在ドコモの内部では鎖国派と開国派が抗争中なのではないか」という推測を書いている。 言われてみれば全くその通りで、頭の中のモヤモヤとしたものが一瞬だけ晴れる気がしたが、しばらくして「でもそんなことやってられる状況なのか」とまた複雑な気分になった。 NTTという組織は、私が「パラダイス鎖国」で書いた日の特徴に似てるところがある。その昔ならば「積滞解消」*1とか、最近であれば「携帯電話の普及」「iモード普及」「光回線ウン千万」みたいな、「広くあまねく」みんなにサービスを行き渡らせることは得意で、そういった「みんなが賛成しやすい」目標がはっきりしているとガンガンやるし、中の人もそれに意義を感じて一体になって頑張る。でも、その目標が達成されてしまうと五月病に陥り、「広

    「見えない次元の競争」の重要性 - アンカテ
    isrc
    isrc 2008/06/09
    組織とは「価値に関して一定の合意をした人の集団」。コモディティ化の進展が速い経済の中では、その「合意」にどれだけ「可視化しにくいが重要な価値」が組込まれているかが勝負の分かれ目となる。
  • ドコモは「幕末の日本国」なのかも - michikaifu’s diary

    明日になったら、どうせ3G iPhoneの話一色になるだろうから、その前に、日iPhoneの話関連のアンカテさんのエントリーに、ちょっとコメントを付け足しておきたい。(拙著もご紹介いただき、ありがとうございます) ドコモはアップルの出入り業者になる覚悟があるのか - アンカテ ここで「ドコモの内部方針としてこう思っているとするならば〜・・・」というくだりがあるのだけれど、問題は「ドコモの内部方針」というものが一だけ存在するのではない、というのが、ドコモに対する、アンカテさんのモヤっとした感想の原因では、と思う。 つまり、ドコモの内部で、上記エントリーで言う「鎖国派」と「開国派」が大抗争を繰り広げた(そしておそらく現在も進行中)のではないだろうか、と想像するのだ。 NTTという組織は、私が「パラダイス鎖国」で書いた日の特徴に似てるところがある。その昔ならば「積滞解消」*1とか、最近で

    ドコモは「幕末の日本国」なのかも - michikaifu’s diary
    isrc
    isrc 2008/06/09
    NTTという組織は、「みんなが賛成しやすい」目標がはっきりしているとガンガンやる。その目標が達成されてしまうとなかなか先に進まなくなってしまう。外から見ると何を目指しているのかわからない。