日本史には「国体の危機」がいくつかありました。 白村江の戦い(663年) 元寇(1274年&1281年) 第二次世界大戦(1945年) この三つは日本史の中でも「日本の危機的状況」でもありました。 日本はこれらの危機を乗り越えて、「日本」という形で国が今でも存在しているわけですが、他にはなにがあるでしょうか。 おそらくこれら三つの危機よりも、「欧米諸国の植民地支配から国を守った」ということがわりとすごいかなとも思ったりもします。 戦国時代のスペインによるキリスト教布教からの植民地支配 江戸時代末期、黒船来航に代表される国家の危機 これらの危機を日本はどう乗り越えたのでしょうか。 本記事では「日本が欧米諸国に植民地化されなかった理由」ということで、詳しく解説していきます。 欧米の植民地支配 出典:VOX こちらの地図でオレンジ色の国が「西欧諸国に植民地化されなかった国」ということになっていま
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