今日は義母の納骨だったので、その時に考えたことについて話しました。
量子力学の法則を利用することで通常のコンピューターよりも複雑な計算を高速で行えると考えられている量子コンピュータは、MicrosoftやIntelなど、さまざまな企業が研究開発に取り組んでいます。しかし、一部の専門家は、量子コンピューターの実現について「多くの人が思っているよりもさらに未来のことになる可能性がある」と指摘しています。 Quantum Computing’s Hard, Cold Reality Check - IEEE Spectrum https://spectrum.ieee.org/quantum-computing-skeptics 素粒子の世界で見られる「重ね合わせ」や「量子もつれ」などの性質を利用して、従来のコンピュータでは不可能な処理を行うことができると考えられている量子コンピューターは、財務モデリングや物流の最適化、機械学習の高速化など、現実のさまざまな問題
2024年4月16日、韓国の自動車メーカー・ヒョンデ傘下のロボット企業「ボストン・ダイナミクス」が、二足歩行ロボット「Atlas」の開発事業から撤退することを発表しました。 Atlas shrugged: Boston Dynamics retires its hydraulic humanoid robot | TechCrunch https://techcrunch.com/2024/04/16/atlas-shrugged-boston-dynamics-retires-its-humanoid-robot/ Atlasが一般公開されたのは2013年7月のこと。ボストン・ダイナミクスは国防高等研究計画局(DARPA)と手を組み、災害対応への導入を目的として、開発を進めていました。DARPAはAtlasについて「デビュー当時のAtlasは、これまで製造された中で最も先進的なヒューマノ
言語モデルの研究領域の一つに「知識編集(Knowledge Editing)」というものがあるらしい。 近年は言語モデルの大規模化による開発コスト膨張が問題になっており、既存モデルをより長く利用するための低コストな知識更新手法に注目が集まってる(らしい)。 とはいえ既存の知識編集手法は不確実性が高いうえ、モデル性能が劣化する副作用も存在する(らしい。こちらやこちらのアブストラクトを参照)。 言語モデルの知識編集そもそも知識編集ってなんなのか、と思って検索したところ、こちらによくまとまっていた。 https://github.com/zjunlp/EasyEdit/blob/main/tutorial.pdf基本的には追加学習やRAGとは異なるアプローチを指すらしい。 追加学習による知識更新は高コストで副作用が多い。RAGによる知識更新は一時的でスケーリングもしづらい。そこで、より局所的&恒
時折マシュマロで投資に関する質問をいただくことがあるのですが、若い方からの質問でよくあるのが、「複利について教えてください」と言うものなんですね。 複利がどういうのものなのかは、ググれば数秒で知ることができます。また、複利を解説しているサイトやYouTubeビデオもたくさんあります。 なので、なぜこのような質問が来るのか、不思議に思っていたのですね。でも、複利の説明を読んでも、実感が湧かないということなのかな? と思ったんです。なぜなら僕も若いとき、頭で理解できても、いまひとつピンと来なかったからです。 というわけで、今日は複利の有り難みについてです。 ※このマガジンでは、読者の皆さまの役に立つ視点の提供を心掛け、シリコンバレー、フィリピン、日本の3拠点で生活や仕事をする中で得た気づきを書き綴っています。この記事は単品で300円ですが、月1000円で定期購読すると、1ヶ月20本くらい読むこ
昨日のマガジンでは、日本人にとっての会社という観点から、日本には「やめたくてもやめられない」人がなぜいるのかということを、自分なりに論じてみました。 その中で中国人の仕事についても少し触れたのですが、今日はその部分について掘り下げてみたいと思います。 +++++ 中国においては、いつかは勤め人をやめ、自分の仕事を持というという志向の人が多いです。少なくとも、「会社員として勤め上げる」ことにはあまり価値を感じていない、とは言えると思います。 データで見てみると、日本の雇用における自営業者(self-employed)の割合が9.7%であるのに対し、中国ではなんと45.8%です(数字、画像はともにworldbank.orgより)。 基準が揃っていない可能性もありますが(たとえば日本で言う派遣労働の人が個人事業主に数えられている可能性がある)、この数字からも中国の人々は仕事に関して日本よりも「雇
ここからは少し小説のコアな内容に触れることになりますので、まだ作品を読んでない方はご注意ください。 主人公は崇という名前なのですが、世の中にはいろいろな作品がある中で、思考回路が最も自分に似ているとキャラクターだと思って興味深く読んでいました。 小説の中で、崇は殺人犯だと疑われます。 実際には殺人犯ではないのですが、疑われ、追い詰められていくのです。 僕は自分と思考回路が似ているキャラクターが、そういうふうに追い詰められていく中で、どのような行動を選択して、結末を迎えるのかと期待しながら、読み進めていました。 僕は読みながら、崇が生きやすい方法を見つけたら、僕にもそれは役立つだろうと期待していた。しかし、最後は自殺という結末だった。しかも、たった一文でそれが表現されています。 正直、無茶苦茶、衝撃を受けました。これを書いている平野さんは、どのようにして、精神の安定を保っているのか、それを直
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