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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (507)

  • “鬼上司”を絶滅させた「部下サマ至上主義」の功罪:日経ビジネスオンライン

    上司が自分の意見を聞いてくれない。なんかいつも上から目線だし。年をとってるってだけで、そんなに偉いんでしょうか? そういうのって、時代遅れですよ。大した仕事をしているようには思えないですから」 これは50代の男性が、20代の若手社員に面談のとき言われた言葉だ。彼の会社では、一昨年から、直属の上司には言いづらいこともあるだろうと、ラインから外れた“斜めの関係”の50代社員が、若手社員の面談を定期的に行うことになった。 その面談で、部下から出てくる話題のほとんどが、話を聞いてくれない上司への文句で、少々ウンザリしていたときに、冒頭の一言を浴びせられたのだという。 「普段の彼らは従順で、とてもいい子。なのに面談では、トゲだらけのモノ言う部下に変貌する。こんな喩えは適切ではないかもしれませんが、女子高生が友だちの陰口を言ってるようにしか聞こえないです。ふた言目には、自分の意見を聞いてもらえない、

    “鬼上司”を絶滅させた「部下サマ至上主義」の功罪:日経ビジネスオンライン
    isrc
    isrc 2014/01/22
    否定されようが意見しなけりゃ、新しいことにチャレンジできるチャンスを手に入れることだってできない。チャレンジしなけりゃ、失敗もない。失敗がなければ、成長もない。自己過信が強まるだけです。
  • 営業がダサいから家電は「花柄ウルトラマン」になる:日経ビジネスオンライン

    川島:この連載のタイトルは「ダサい社長が日をつぶす!」なんです。 柴田:あはは。凄いタイトル。いいの、そんなこと言っちゃって? 川島:いいんです! 21世紀に入ってここ10年くらいの間に、暮らしを取り巻く日の製品、どんどんダサくなっているような気がしません? 街を歩いても、お店に入っても、日製品で「かっこいい」とか「美しい」といったものが少なくなっている。あ、いいな、と思うとたいがい海外の製品。で、今って「かっこいい」「美しい」製品じゃないと売れないでしょ? じゃあ、デザインって、商売にとって最大のツールのはず。なのにちっともかっこいい製品が日から出てこない。これは日企業の社長に「かっこいい」を判断する力がないからじゃない? ……という仮説を立てまして。 柴田:(無言で微笑) 川島:フリーのプロダクトデザイナーで、さまざまな大企業とおつきあいのある柴田さんのご意見をうかがいたく。

    営業がダサいから家電は「花柄ウルトラマン」になる:日経ビジネスオンライン
    isrc
    isrc 2014/01/20
    営業の人たちと話すとひたすら「売れれば、いい」なんです。「消費者目線」じゃないといけないはずなのに、「売り場目線」にすり替わっている。製品ごとに開発からデザインから営業までをいっしょにした組織を
  • 外国人が7割、驚愕の公立小が横浜にあった:日経ビジネスオンライン

    宗像 誠之 日経ビジネス記者 日経コミュニケーション、日経済新聞社産業部、日経コンピュータを経て、2013年1月から日経ビジネス記者。 この著者の記事を見る

    外国人が7割、驚愕の公立小が横浜にあった:日経ビジネスオンライン
    isrc
    isrc 2013/12/25
  • 「オッサンを撲滅せよ!?」 群れる掟が産み出すストレス:日経ビジネスオンライン

    今夜はイブ。イブが終われば、大みそか。またもや、一年が終わってしまう。毎年のことだが、年末はやたらと忙しく、あわただしい。 などと「あっという間」「あわただしい」といったお決まりの文句を並べながら、この時期はコラムを書くことになる。 はい、そうです。2013年最後の更新。というわけで、今年インタビューにご協力いただいたり、取材させていただいた、たくさんの方たちのことを振り返りながらテーマを選びました。 脱Time Macho=脱“オッ様”――。これが今回テーマです。 Time Machoとは、アン・マリー・スローター米プリンストン大学教授が、「家庭とキャリアの両立を阻む男社会の壁」を論じる際に使った言葉で、「長時間労働を美徳とする社会」というニュアンスを含んだ表現である(参考コラム:「女性はすべてを手に入れられない!」―Time machoの不毛と当の幸福)。 「マッチョ」という単語は通

    「オッサンを撲滅せよ!?」 群れる掟が産み出すストレス:日経ビジネスオンライン
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    isrc 2013/12/25
    「自分でコントロールする自由」を持とうと自ら決意すること
  • ビッグデータ時代にプライバシーを保護する方策を考える:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 気がつけば、個人情報保護法の改正をテーマに取材を始めて1年近く経った。取材を始めるきっかけは、個人に関わる情報を蓄積したビッグデータが「いつか現実社会の個人と結びつく可能性は否定できない」という弁護士のひと言だった。 そんな指摘を受けたのは、原後綜合法律事務所の牧田潤一朗弁護士から。問題意識は明快だった。ウェブサイトの閲覧履歴やスマートフォンの位置情報といったデータをかき集めてデータを精緻化していくと、だんだん現実社会の“人”に近づく。もしもデータの一部が現実社会の個人と結びついてしまったら、その瞬間に全ての情報が個人情報になってしまう。「その時になってからではもう遅い。ビッグデータは個人情報の固まりになり得るという可能性を、認識しておいた方

    ビッグデータ時代にプライバシーを保護する方策を考える:日経ビジネスオンライン
  • 「ブラック企業。でも、辞められない!」 女性ワーキングプアの蟻地獄:日経ビジネスオンライン

    「ワーキングプアとか、プア充とか。“プア”なんて、軽い言葉で言ってほしくないです。僕の母は、ブラック企業で働いています。でも、辞めません。なぜなら、貧困だからです」 これは、先日、ある大学で講義後のレポートに、ひとりの学生が書いていたものである。 プア――。 確かに、貧困と表現するより“軽い”。特に最近は、「プア充」なんて言葉も流行っているので、余計に軽いイメージがある。念のため補足しておく。プア充とは宗教学者の島田裕巳氏が勧めている生き方のことだ。 「年収300万円というと、『それってワーキングプアじゃない?』『貯金できないし、結婚もできない』と思うかもしれないが、今の日では100円ショップや格安ネット通販がそろっていて、むしろ楽しく幸せに暮らしていくことができる」と、島田さんは説く。 昇給・出世するにはプライベートの時間を削り、身を粉にして働くことが求められる。出世したとしても仕事

    「ブラック企業。でも、辞められない!」 女性ワーキングプアの蟻地獄:日経ビジネスオンライン
    isrc
    isrc 2013/12/10
    悲鳴を上げたい人たちが、ますます取り残され、排除される。そんな悪循環/かつての普通の「母親モデル」ではない生き方を、普通じゃないと社会が認めてない
  • 「異様な反日」を生む「絶望的な恐中」:日経ビジネスオンライン

    鈴置 高史 韓国観察者 元日経済新聞記者。1995~96年ハーバード大学日米関係プログラム研究員、2006年イースト・ウエスト・センター(ハワイ)ジェファーソン・プログラム・フェロー。02年度ボーン・上田記念国際記者賞。 この著者の記事を見る

    「異様な反日」を生む「絶望的な恐中」:日経ビジネスオンライン
    isrc
    isrc 2013/11/21
    朴槿恵政権がそう簡単には反日を止められないのは「絶望的な恐中」があるから/世界が「元首が世界で隣国の悪口を言って歩く奇妙な国」と見ようと、「離米従中」「従中卑日」路線を堅持する可能性が大
  • 私はグーグルグラスを使わない:日経ビジネスオンライン

    ウエアラブル端末が徐々に世に出始めてきている。この動きをどう見ているか。 伊藤:韓国サムスンの腕時計型コンピューターや米グーグル眼鏡型コンピューターといった、今出てきているウェアラブルコンピューターは1980年代、MITメディアラボで研究していた人たちが花を開かせたものだ。 スマートフォンが大型化するにつれ、人々は小さなものを求める傾向が強まっている。幾度となくウェアラブルコンピューターのムーブメントは起きては消えてきたが、ディスプレイ技術や通信技術の発展によって、かなり現実味を帯びてきたといっていいだろう。今回のムーブメントは米アップルの「アップル・ニュートン」(注:1993年に発売された世界初の個人用携帯情報端末)とiPadくらいの違いがある。今回のウェアラブルコンピューターの潮流は定着すると見ている。 ウエアラブル端末の現状での問題点をどう見ているか。 伊藤:例えば、眼鏡型コンピュ

    私はグーグルグラスを使わない:日経ビジネスオンライン
    isrc
    isrc 2013/11/18
    理由は見た目が変だからだ。ウエアラブルコンピューターは「自然な形であること」「価格が下がること」を満たさなければならない/現在はコンピューターと神経を直接つなげたり、皮膚の下にいれるものだったり
  • 米国のサムスン、トップゆえの苦悩:日経ビジネスオンライン

    アメリカでは韓国企業ってどうなんですか?」 こんな質問を、日の方から受けたことがある。例えば「日企業」といった場合、トヨタ自動車やソニーなど、いくつもある世界ブランドの間にある程度の文化的な共通点があり、褒めるにしろけなすにしろ、集合体として「日企業とは」という話題が成立しやすい。しかし「韓国企業」に関しては、同じ流れでは話ができない。「サムスン」だけがあまりにも別格だからだ。 韓国での2012年の全企業純利益のうち、3分の1弱をトップ3社が稼いでいるそうだ(出所はこちら )。サムスン電子、現代自動車、起亜自動車の3社だが、このうち自動車2社はアメリカではまだまだカリフォルニア州限定であり、中西部のド田舎まで含む全米でブランドが浸透している韓国企業といえば、今のところまだサムスンしかない。 アメリカでのサムスンは、米国人の経営陣による米国流経営スタイルとマーケティング戦略をきちんと

    米国のサムスン、トップゆえの苦悩:日経ビジネスオンライン
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    isrc 2013/11/16
    アップルに「追いつき追い越せ」を目標に一生懸命やっているうちはよかったが、トップになってしまったら、立ち位置をどこに置けばよいのか、リーダーとしてメンバーに何をどうやって分けてあげるのか、定まらない
  • 天才やカリスマでなくても、組織は変えられる:日経ビジネスオンライン

    組織を変えるために、社員の自律性に懸ける。ヤフーの宮坂学社長が取材中、何度も繰り返していたのが、「社員が思う存分活躍できる舞台を用意したい」という台詞だった。目指すべきゴールを示し、守るべき最低限のルールを定めたら、後は社員に権限を委譲し任せる。「トップの役割は、いかに社員が楽しく踊れるかを考え抜くこと」と言う。権限委譲型のマネジメントは、実は人の挫折経験も影響している。宮坂流のマネジメントはいかにして誕生したか。同氏の描く理想の会社、働き方を聞いた。(聞き手は蛯谷 敏) ◆   ◆   ◆ 2012年3月の初めてのインタビューで印象に残っているのは、「社員が思う存分活躍できる舞台作りに徹したい」という発言を繰り返されていたことです。就任から1年半がたち、その手応えはいかがですか。 宮坂:どうなんでしょう。自分は当事者なので、どの程度実現できているかは確かめようもないんですけれど、個人的

    天才やカリスマでなくても、組織は変えられる:日経ビジネスオンライン
    isrc
    isrc 2013/11/13
    子供が小さい時はアウトドア事業部を削って家族の方に振って。今なら、お仕事事業部。でも長期的に見れば、必ずお仕事事業部は消滅するんです。だから、他の事業部をどう考えていくのかは、とっても大事です。
  • 「部下のためは、もうウンザリ!」 40代を襲う現場回帰:日経ビジネスオンライン

    今回は、「40代の壁」について考えてみようと思う。 「なんで、こんなに大変な思いをしてまでやらなくちゃ、いけないんだって、思うときがある。『もういいよ、やめちゃおうぜ』って。でも、その一方で、『これって逃げてるだけだろ?』って、たしなめるもう1人の自分もいるんだよね」。 先日、久しぶりに会った学生時代の男性の友人はこう漏らした。 彼は某新聞社に勤め、いくつかの賞をとるなど活躍してきた記者である。その彼が部長になったのは、今から3年前のこと。その彼が現在ぶつかっている“壁”が、同い年の私にとって、実に考えさせられるものだったのである。 まずは、「やめちゃおっかなぁ~」っと、音をポロリとこぼしてしまった、悩める47歳とのやりとりから、ご覧ください。 「ホントに、これでいいのか?」と自問自答する47歳 「もともと記者になりたくて、この会社に入ったので、管理職になることに興味はなかった。でも、3

    「部下のためは、もうウンザリ!」 40代を襲う現場回帰:日経ビジネスオンライン
    isrc
    isrc 2013/11/12
    『もう、いいんじゃね?』部下は勝手なことばかり言うし、部下のために上と闘っても報われないことの方が多い。『俺、なんのためにやってるんだろ?』/「自分の正義は何か?」を改めて考える
  • 「あまちゃん」を成功させた“3つの博打”:日経ビジネスオンライン

    「あまちゃん」は朝の連続テレビ小説に対する世間の意識を変えたと言われています。制作にあたって、「マンネリ化している」との声もあった従来の朝ドラを大きく変えようという意識はあったのでしょうか。 訓覇:実は僕らは新しいものを作るという気持ちはゼロだったんですよ。面白くないかもしれませんが、「何か新しいことをしたい」「ドラマで新しいものを見せてやるんだ」という気持ちを、そんなに持たずにやった。それがとても良かったなと思っています。むしろ伝統的に朝ドラ(=朝の連続テレビ小説)がやってきたことを「大事に思って作る」ということを大切にしていました。 えーっ、意外ですね。アイドルなどNHKの従来の朝ドラにはないテーマを扱ったのは革新的だと私を含む多くの人が感じました。朝ドラが伝統的にやってきた事とは何でしょうか。 訓覇:それ(伝統的にやってきた事)を探していた、みたいなところなんです。今回のチームのポリ

    「あまちゃん」を成功させた“3つの博打”:日経ビジネスオンライン
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    isrc 2013/11/11
    多くの反響がありました。イノベーションを成功させるには何が必要と考えますか。一般的ではない気がしますし、法則はない気がします。僕の場合は、その時にやろうと思ったことを突き詰めてやる。今はそうですね。
  • 説明するより醜態を晒そう:日経ビジネスオンライン

    今週は多方面で謝罪会見が続発していた。 なので、「謝罪」について書くつもりでいるのだが、さきほど、更新されたとり・みきさんの記事をチラ見したところ、テーマがモロにカブっている。 困った。 ともかく、内容の重複を避けるべく、迂遠な話をしたいと思う。まあ、毎回わりと迂遠に展開していることはご存知の通りではあるのだが。 恥の多い人生を送ってきましたと言ったのは太宰治だが、私は、謝罪する機会の多い生涯を送ってきた。 子供の頃は、その謝罪が苦手だった。 人間失格だったからではない。 特段に反抗的な子供だったということでもない。 たぶん、正直だったのだと思う。 正直な人間にとって、謝罪というのは、実にどうにも、立ち回り方の見つけにくいミッションなのである。 よく覚えているケースをひとつご紹介する。 小学校四年生の時だったと思うのだが、当時、私は何人かの同級生とツルんで、体育倉庫(跳び箱や体操マットやラ

    説明するより醜態を晒そう:日経ビジネスオンライン
    isrc
    isrc 2013/11/01
    叱責する側が求めているのは「溜飲を下げる」ことであり、叱責される側が震えたり取り乱したり泣き出したりという信号を発信せねばならない/大切なのは、「世にもなさけない姿で」「謝っている」という絵姿
  • イノベーションはいつも危なっかしい:日経ビジネスオンライン

    小板橋太郎 前日経ビジネス編集委員兼副編集長 1991年立教大学文学部史学科卒、日経済新聞社入社。整理部、社会部、産業部などを経て2011年から日経ビジネス編集委員。現在は日経済新聞社企画報道部デスク この著者の記事を見る

    イノベーションはいつも危なっかしい:日経ビジネスオンライン
    isrc
    isrc 2013/11/01
    少しはみ出していることをある程度許さないとイノベーションは起こりにくくなると思うんです。自由を許す機運があって、それを応援する人々がいて、世に出たサービスが調整されて収斂していくものじゃないでしょうか
  • オバマ大統領に絶賛された日本人経営者:日経ビジネスオンライン

    バラク・オバマ大統領が昨年1月に行った一般教書演説に日人として初めて、藤田浩之氏が招待された。一般教書演説とは米大統領が毎年、年頭に連邦議会上下両院の議員を前に年間の施政方針を示すもの。オバマ大統領は、米国の経済力を復活させるべく製造業の強化に取り組む方針を説明したくだりで、「(米国の)自動車業界は復活しました。これをデトロイトだけのものにしてはなりません。クリーブランドでもピッツバーグでもローリーでもできるのです」と力強く語った。この「クリーブランド」という一言こそが、藤田氏がオハイオ州クリーブランドで創業した医療機器の開発・製造を手がけるクオリティー・エレクトロダイナミクス(QED)の取り組みを指しており、だからこそオバマ大統領夫は藤田氏をこの日、招待客としてホワイトハウス、そしてキャピトルヒル(米連邦議会議事堂)のボックス席に招いたのだった。 かつて東京大学の受験に2度失敗し、一

    オバマ大統領に絶賛された日本人経営者:日経ビジネスオンライン
    isrc
    isrc 2013/10/25
    創業当初は苦労しました。自分さえよければいいという発想。その意識を変えるのに1年半ほどかかりました。「なめとんのか…」っていう話ですよ。幹部を1年半叱って、やっと幹部に伝わって新入社員を教育していく。
  • チャーチルの伝記から考える「リーダーシップ」と「リーダー」:日経ビジネスオンライン

    若い頃からリーダーとは何かということを考え続けて来た。組織に所属する人は誰だってそうに違いない。私も昔は所属している部門のリーダーについての不満や疑問から、リーダーはどうあるべきかを考えるようになったし、次第に会社を率いる社長のことも考えるようになった。そこで学んだことは、リーダーとしての自分の立場が変わるにつれて、あるべき理想のリーダー像も変わって行くことだった。 「あるべきリーダー像」が変わるというのは、簡単に言えば中間管理職に望ましいリーダー像と、最高水準のリーダー、会社で言えば社長にあるべきリーダー像はまるっきり異なるということだ。更に言えば、一国の宰相や王の示すべきリーダー像はまた異なるだろう。そこでは日常の論理だけでは解釈できない政治性のようなものが求められるであろうからだ。 私はまた、一見混同しがちな「リーダーシップ」と「リーダー」は全く違うということに気がつくようになった。

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    isrc 2013/10/21
    チャーチルが自己研鑽で高めた読書力、演説力、筆力のような一連の高度な知的活動能力がいかに有用だったかが改めて見直されるべき
  • TEDでのスピーチで実感した新たな情報発信法の威力:日経ビジネスオンライン

    シンガポールで行われたTEDに参加し、9分間話をさせてもらってきた。 ご存じの方も多いだろうが、TEDとは「テクノロジーTechnology)」、「エンターテインメント(Entertainment)、「デザイン(Design)」の頭文字を組み合わせたもの。「Ideas worth spreading(広める価値あるアイデアを広めよう)」というスローガンを掲げるノンプロフィット団体だ。 もともとはカリフォルニア州で年1回、面白いアイデアについての短いスピーチ(TED talkと呼ばれる)を聞く集まりが持たれたことから始まった活動で、現在は、TED自身がプロデュースするTED conference, TED globalなどのカンファレンスに加え、その中で評価の高かったスピーチを約1500動画配信しており、世界中で知られるようになってきた。 日では、NHKがその一部を、「スーパープレゼン

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    isrc
    isrc 2013/10/21
    知的好奇心が旺盛で、社会へのプラスのインパクトを出したい、という層がTEDやWEFの参加者であり聴衆/彼らの影響力は相当なもの/日本の政府、民間の広報戦略も、こうしたプラットフォームの活用が極めて重要
  • 笑わないでください! 英語圏でからかわれている「日本の企業キャラ」:日経ビジネスオンライン

    変な英語表記をネタにされることはよくある話ですが、こんな場合の対応は一体どうするのが良いのか。 もっと一般化して、勘違いやあらぬ疑いをかけられる、あるいは事実と異なる噂を流されるといった状況はビジネスの現場でもよくあることです。そんな時にどう考えるか。 このケースを題材に、今回も動画を見ながら考えてみたいと思います。 ネット動画はアイデアの宝庫。それでは今週もいってみましょう。 意図せず有名になったフクッピー 英語圏で注目されたというのは、大阪にある冷蔵庫メーカー福島工業のコーポレートキャラクター「フクッピー」です。今年4月に誕生し、社名の一部(Fuku)と企業理念(Happy)を組み合わせた名称とのことで、アルファベットで「Fukuppy」と表記しました。 これを見つけた英語圏の人たちがまず福島県のマスコットだと勘違い、さらに、「Fuku」の部分が(あえて書きませんが)不適切な表現を連想

    笑わないでください! 英語圏でからかわれている「日本の企業キャラ」:日経ビジネスオンライン
    isrc
    isrc 2013/10/18
    個人間でも国家間でも、グローバルなコミュニケーションには一般的なスタイルがあります。弱い方がまず強硬に主張する。強い方が聞き役です。それで主張を取り入れた案を強い方が作って提示するのです。
  • こんな会社辞めてやる!世界で「最もクール」と言われた「会社の辞め方」:日経ビジネスオンライン

    会社を辞めるにあたって1人の社員が制作・ネット公開した「ある動画」が今週、世界で大きな話題となりました。人はもちろん、雇用していた会社も注目され、反響への対応を余儀なくされているようです。 一体何が起きたのか、世の中の反響がどんなだったのかを紹介しつつ、ビジネス側の視点でその対応について、いつものように動画を見ながら考えてみたいと思います。 ネット動画はアイデアの宝庫。それでは今週もいってみましょう。 「こんな会社辞めてやる」というダンス動画 台湾のニュースアニメ制作会社で働いていた25歳のアメリカ人女性、マリーナ・シフリン(Marina Shifrin)さんが、会社を辞めるにあたって9月末に公開した2分弱の動画が、1週間を待たずして再生回数1,000万回を突破する猛烈な勢いでシェアされています。 「Gone(去って行った)」というタイトルの曲に合わせてダンスを踊りつつ、テロップでメッセ

    こんな会社辞めてやる!世界で「最もクール」と言われた「会社の辞め方」:日経ビジネスオンライン
    isrc
    isrc 2013/10/04
  • 1万円の遺伝子解析で分かる衝撃の事実:日経ビジネスオンライン

    「ヒトゲノム」という言葉をご存じだろうか。ヒトは人間で、ゲノムは全遺伝情報の意味。人間の詳細な“設計図”がヒトゲノムである。 ヒトゲノムの解読を完了した──。2000年6月、米国のビル・クリントン大統領(当時)と、英国のトニー・ブレア首相(当時)は、衛星回線を使って異例の会見を開いた。国際研究グループと米ベンチャーのセレーラ・ジェノミクスが10年越しの研究で達成した成果に対し、「20世紀の科学進歩の中で最高の発見だ」とクリントン大統領は最大級の賛辞を送った。 世界中に伝えるべき偉業として称えられたのは、大きく2つの理由があった。まずヒトゲノムの解読は、膨大なデータ=ビッグデータの処理が必要で、極めて困難とされてきたからだ。人間1人当たりの遺伝子に含まれる23対の染色体を構成する31億もの塩基対の配列を解析しなければならない。 もう1つはヒトゲノム解読により、将来的に期待できるメリットの大き

    1万円の遺伝子解析で分かる衝撃の事実:日経ビジネスオンライン
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    isrc 2013/10/01
    肺ガン、アルツハイマー病、パーキンソン病、糖尿病、統合失調症など「病気のリスク」や、C型肝炎治療薬、てんかん薬、経口避妊薬といった「薬などへの反応」ほか、得られる情報は200項目以上ある