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ブックマーク / toshio.typepad.com (8)

  • Edward Tufte氏が見たiPhoneの情報デザイン

    「データ表現におけるレオナルド・ダ・ビンチ」と評される情報デザインの権威Edward Tufte氏(エドワード・タフティ氏 エール大学名誉教授)による"Interface design and the iPhone"と題されたエッセイとビデオが面白い。 まず、Edward Tufte氏はiPhoneが小さなデバイスの問題点をエレガントに克服したことを評価している。 "The iPhone platform elegantly solves the design problem of small screens by greatly intensifying the information resolution of each displayed page. " (Interface design and the iPhone by Edward Tufte) 「iPhoneプラットフォーム

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  • GoogleのCloud Computingの秘密 27歳が指揮する次世代革命

    Cloud Computingといえば、「あちら側」にあるコンピュータパワーを利用してさまざまな処理を行うこと。 一番分かりやすい具体例としては、グーグルの検索が挙げられるだろう。検索では、サーバはどこにあるかわからないが、インターネットの「雲」のどこかで演算され、検索結果を引き出して、目の前のウェブページに結果として表示される。 概念としてクラウド・コンピューティングを少し理解しても、現実に、グーグルがどのようにCloud Computingを推進しているのか、よく分からないというのが正直なところではないだろうか。 (一説には、グーグルの「雲」は100万台以上の安価なサーバで構成されているという) Business Weekのカバーストーリー"Google and the Wisdom of Clouds"は今のグーグルで起こっていることを、垣間見せてくれる好企画である。 (Busine

    GoogleのCloud Computingの秘密 27歳が指揮する次世代革命
    isrc
    isrc 2007/12/20
    地球には、ある意味、5つのコンピュータしかない」。Yahoo ResearchのチーフPrabhakar Raghavan氏はそう言うと、Google、Yahoo、Microsoft、IBMそしてAmazonを挙げた。
  • Newsweek記事、「Appleはなぜ日本企業ではないのか?」にみる日本論

    Newsweekの記事"Why Apple Isn't Japanese"が面白い。これは、しかし、Appleについての記事ではなく、デジタル革命での敗戦の色濃い日企業についての記事である。 iPodやiPhoneで世界を席巻するApple。だが、こ小型電化製品の市場というのは、来、日企業が得意だったハズ、それがデジタルになった瞬間に、なぜ日企業は太刀打ちできなくなってしまったのか。 20世紀最後期にNTTドコモがiモードの成功を世界展開しようとして失敗したのはなぜか。 それは、iモードの操作が、日以外では受け入れられなかったからであり、それは、ドコモの首脳陣に 日人しかいなく、世界マーケットの人々が何を欲してるか理解できなかったからだ、とする。 ソニーのデジタル音楽シーンでiPodの独走を許したのは、自社グループ内の音楽セクションに配慮して、 複雑なライツマネジメント機構を導

  • 「ウェブ時代をゆく」発刊記念 梅田望夫氏講演会&サイン会

    丸善丸の内店で11月14日に開催された「ウェブ時代をゆく」発刊記念の梅田望夫氏講演会&サイン会に参加してきた。 著者の講演会やサイン会にはあまり行ったことはないが、定員100人のところほぼ満員、大盛況といったところだろう。 大きな拍手で迎えられた梅田氏は、着席するなり、自分は、コンサルタントとして話をするのには慣れているが、それは「密室の話術」の持ち味であり、一般の人に向けて話をする今回は、大変緊張していると切り出した。 そして、約一時間の講演の中で、話したいこととして、 1)メイキングス(オブ・ウェブ時代をゆく」) 2)なぜ自分のことを「ウェブ時代をゆく」で書いたか 3)書かなかったこと の3つの柱を挙げた。 ここでは、メモを元に要旨だけまとめたい。 ・を書くことやにまつわる文化については特別な感慨を持っている。 ・そんな自分が1年間全身全霊を傾けて書いたのが「ウェブ時代をゆく」。

    isrc
    isrc 2007/11/15
    仕事に筋をつけて、一生懸命やっている自信はある。ただ、1つのことをやってきた人には敵わない。ただ、rest of usの人生って、そういうものだ。そういう道筋があるということを誰からも教わらなかった。
  • Steve JobsとBill Gates、「夢の共演」が語るもの

    先週、アメリカのブログ界の一番の話題は、Steve JobsとBill Gatesの歴史的な共演だろう。 これは、Wall Street Journal主催のD5というイベントの中で実現したもので、WSJの名物コラムニストのWalt Mossberg氏らの質問にJobsとGatesが答えるという形のものだった。 (Photo Credit : AllThingD.com powered by smugmug.com) すでに、さまざまなところでこのイベントについての報道はなされているので、そちらを参照されたい。イベントの様子は、動画で見られる。(8の動画にわかれ、合計約1時間半) Steve Jobs and Bill Gates Prologue Steve Jobs and Bill Gates Part 1 Steve Jobs and Bill Gates Part 2 Stev

    Steve JobsとBill Gates、「夢の共演」が語るもの
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    isrc 2007/06/05
  • Google Master Plan

    "Googlezon"は、2004年に制作されたフラッシュビデオの秀作"Epic 2014"に登場するGoolgeとAmazonが合併した際の名称であることはあまりに有名だが、いま現在のGoogleの「計画」進行状況ともいうべき、"Google Master Plan"という動画が、簡潔でよくまとまっている。 もはや、プライバシーなどない、という視点で描かれた"Google革命"。ドイツの大学の学士論文としてOzan HaliciとJürgen Mayerによって制作された動画は、赤と黒を基調としたグラフィックもよくできている。 #それでもGmailのない生活なんて考えられないが...。 ("Google Master Plan" by Ozan Halici & Jürgen Mayer 3分12秒) Master Plan - About the power of Google Epi

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    isrc 2007/02/15
  • Google流会議のための6か条

    とかく会議は非生産的なものの代表としてやり玉にあがる。 BusinessWeekの"How to Run a Meeting Like Google"という記事には、会議をどうやったら効率的で生産的なものにできるのか、Googleでの会議の進め方をもとに提示している。 Googleの検索製品担当副社長、Marissa Mayerさんは、1週間に70もの会議を主催しており、彼女の判断は、共同創業者のセルゲイとブリンにあげるかどうかの事前チェックポイントとなっている。 スーパー忙しいMayerさんの会議術ということを念頭に入れて、「6か条」をみてほしい。 以下、B3 Annex抄訳。 Google流会議のための6か条 ("How to Run a Meeting Like Google" by BusinessWeek) 1. 確固としたアジェンダを設定せよ Mayerさんは、会議に先立って、

  • 「いま会社を立ち上げてはいけない6つの理由」VS「いまビジネスをはじめるべき5つの理由」

    Flickr共同創業者のCaterina Fake女史 と、BaseCampなどのコラボレーション用Webアプリを次々にリリースしている37 SignalのDavid Heinemeier Hansson氏が「いま会社/ビジネスをはじめるべきか否か」を巡ってそれぞれのブログで論争している。 といっても、どちらにも真理があるというのが、大方の外野の意見のようだ。はたして、あなたはどう思うか? 今回は、見出しだけB3 Annex抄訳で。 まずは、「いま会社を立ち上げてはいけない6つの理由」から。 「いま会社を立ち上げてはいけない6つの理由」 Caterina.net: It's a bad time to start a company 1.みんな会社を始めている 2.競合会社もちょうど資金提供を受けたばっかり 3.優秀な人材が不足している 4.無名のまま事業を行うことはもはやできない 5.W

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