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BitCoinとblockchainに関するisrcのブックマーク (24)

  • ブロックチェーンは何も解決しない。|es

    はじめて、ブロックチェーンを知った時は興奮したものです。なぜかと言うと、「分散化した環境下で、合意形成が取れる」と謳っていたからです。 「これは民主的だな、色々な問題が解決する」と夢中になりました。 「ブロックチェーン」という言葉が、どうも一人歩きしていると感じたのは、ビットコインやイーサリアムを、よく理解してからでした。 よくよく考えれば、「分散化した環境下で合意形成」と言うのは、ビットコインのことだったのです。「ブロックチェーン」は、ビットコインや他の暗号通貨を実現するための、一要素にすぎません。 今回もJimmySong氏の論考を訳してみました。 以下、文。 ブロックチェーン技術は真新しいものであり、十分な時間を投資すれば誰かが、通貨以外に役立つものを作るということを、ビジネス界隈では多くの人が信じています。これこそ私が「ビットコインではなく、ブロックチェーンを」症候群と呼んでいる

    ブロックチェーンは何も解決しない。|es
    isrc
    isrc 2019/05/11
    ブロックチェーンが提供する価値の本質を言えば、分散型で、それ自体に価値があり、データを変更するには高コストであること/一般的に必要とするものは、集中管理でき、アップグレード可能で、拡張可能なシステム
  • Crypto is the Mother of All Scams and (Now Busted) Bubbles While Blockchain Is The Most Over-Hyped Technology Ever, No Better than a Spreadsheet/Database

  • 「Bitcoin Developer Guide」を読んだ - 理系学生日記

    ここ 1 週間くらいずっと Bitcoin の勉強をしていたのですが、2 日くらいかけて Bitcoin Developer Guide を読みました。 Bitcoin Developer Guide は、bitcoin.org で公開されている Bitcoin 開発者向けのドキュメントです。 じゃぁ bitcoin.org とは何かという話になるのですが、もともとは Bitcoin Core という bitcoin のリファレンス実装をリリースしていたところです。 まぁそういうところで発表されているガイドなので、これは結構ためになると思ったのですが、実際にすごく良い資料でした。 どういう資料なのか Bitcoin Developer Guide は、Bitcoin を使ったアプリケーションの開発者に対し、Bitcoin の基礎を理解させるために作られた資料です。 大きくは、以下の章構成に

    「Bitcoin Developer Guide」を読んだ - 理系学生日記
  • チュートリアル: ブロックチェーンの計算モデル

    ソフトウェア科学会 第20回プログラミングおよびプログラミング言語ワークショップ (PPL2018) でのC4カテゴリでの発表資料Read less

    チュートリアル: ブロックチェーンの計算モデル
    isrc
    isrc 2018/08/27
    Bitcoinまとめ • 利点 /Ethereumまとめ • 利点/The DAO事件/Hyperledger Fabric v1まとめ • 利点/Cordaまとめ • 利点/検証例: 確率的解析/検証例: プログラム/システム検証/検証のためのツール
  • 「暗号通貨」ってゆーな!

    断っておくが,私だけが言ってるんじゃないからね。 Cryptocurrencies Aren’t ‘Crypto’ - Motherboard “Crypto” Is Being Redefined as Cryptocurrencies - Schneier on Security “Most cryptocurrency barely has anything to do with serious cryptography,” Matthew Green, a renowned computer scientist who studies cryptography, told me via email. “Aside from the trivial use of digital signatures and hash functions, it’s a stupid name.” 私

    「暗号通貨」ってゆーな!
    isrc
    isrc 2018/01/28
    Bitcoin の思想の根底にあるのは1990年代の PGP から脈々と続く「暗号アナーキズム」であり「支配者のコントロールから逃れる」ための脱中央集権化だったからだ。 しかし ICO や hard fork は守るべき一線を超えてしまった。
  • 長文日記

    長文日記
    isrc
    isrc 2018/01/18
    銀行にとって100万円の2%である2万円の手数料(利息)しかとれない仕事はかなり効率が悪い。一見、全く無価値に見える仮想通貨の持つ価値というのは、まさしくこの点にある。
  • 仮想通貨の2018年、熱狂に次ぐ幻滅の先に光明はあるか(楠正憲) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    2017年は「仮想通貨元年」に2017年はまさに仮想通貨元年と呼ぶに相応しい1年だった。ビットコイン価格は年初から2013年のピークを突破、12月19日には年初の約20倍の1BTC = 200万円を超えた。4月に改正資金決済法が施行されて仮想通貨の法的位置づけが明確になるとともに仮想通貨交換業者が正式に金融庁の登録を受けた。かねて懸案となっていたビットコインの処理能力もSegWitが有効化されて容量が拡張されて、ライトニングネットワークなどのオフチェーン取引が可能となった。ICOによる資金調達が国内でもいくつか出て、VALUなど個人向けの資金調達プラットフォームも登場し、仮想通貨ならではの新たなユースケースも出てきている。 一転してビットコイン価格は調整局面に今年は仮想通貨にとって、どのような年になるのだろうか。まず昨年の上昇相場で見過ごされてきた様々なリスクや矛盾が顕在化する年となるだろ

    仮想通貨の2018年、熱狂に次ぐ幻滅の先に光明はあるか(楠正憲) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    isrc
    isrc 2018/01/06
    ブロックチェーンや分散台帳を用いて決済コストを低減させようと試みることは、複雑な業務要件や仕様の文書管理など、従前のシステム開発のコスト構造を見直す契機に
  • ビットコインの時価総額=上級国民の不正蓄財の総計 - アンカテ

    ビットコインの一番面白いことは、誰でもマイナーになれることである。これは当にすごいことなのだが、そのすごさがあまり理解されていないようだ。 誰でもマイナーになれるということは、悪い奴でもなれるということである。ただ、ひとつだけ条件があって、悪い奴でもかまわないのだが、利己的でないとダメだ。 マイナーというのは、ブロックチェーンのブロックとブロックをつなげる人のことで、これは簡単につながらない大変な仕事である。大変な仕事なので、うまくつなげたマイナーは手数料がもらえる。 たくさんマイナーがいる中で、手数料がもらえるのはただ一番運がいい一人だけで、他のマイナーはそこまでの計算が全部無駄になる。だから、ひょっとしたら、他のマイナーはそいつのしたことはなかったことにし、なんとか別のブロックを生かして、そいつが手数料をもらえないようにしてやりたいと思うかもしれない。 が、ここがビットコインのよくで

    ビットコインの時価総額=上級国民の不正蓄財の総計 - アンカテ
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    isrc 2017/12/27
    利己的な人間だけが良いマイナーになれる/利己的で悪い奴にまかせられるシステムはずっと安い/プライベートブロックチェーンはマイナーが公正で良い人だという保証が必要/言葉を変えれば、メンバーシップ管理
  • 仮想通貨大暴落について | YOZAWA TSUBASA BLOG

    今まさに仮想通貨暴落しているので私の考え書いておきます。 あんまり丁寧にくどくど説明する必要はないかとも思ってきたのですが、 私が仮想通貨始めて興味持った人もいるかと思いますし、 記載しておきます。 私としては強度の下落最中にハードウォレットに移行したぐらいなので、 今回の暴落については、なんとも思っていません。 ハードウォレットに移動すると売却はできないので、どのレートに行っても売却するつもりがなかったということです。 私は、あまり世間のニュースとかを見て投資をしたり、行動したりということがないです。 ドバイに来るときもドバイに未来はないと言われましたが、ここに来なければ、今の私はなかったです。 これから話す私の意見はただの一投機家の戯言だと思って聞いて下さい。 当におせっかい記事ですが、これで正真正銘の最後です。 ここからさらに大暴落してもこれ以上は触れません。各自が考えて行動しまし

    仮想通貨大暴落について | YOZAWA TSUBASA BLOG
    isrc
    isrc 2017/09/17
    10年後の姿が見えないものには投じないこと。長期投資においては、小さなリターンを積み上げるものではない/グーグルも出資しているリップルは、NY証券取引所に上場を目指していると考えるのが自然
  • 「ブロックチェーンは思うほど早くは来ない」、MITメディアラボ所長が語った未来

    デジタルガレージは2017年7月25日~26日、都内で自社イベント「THE NEW CONTEXT CONFERENCE 2017 TOKYO」を開催した。2日目のテーマは、昨年の1日目と同じ「ブロックチェーン」。ビットコインのコア開発者や研究者、金融関係者が集まり、ブロックチェーンの未来を語った。レポートではその模様を報告する。 「ブロックチェーンは、皆が思うほど早くはこない」。デジタルガレージの共同創業者で米MITメディアラボ所長の伊藤穰一氏は、冒頭のセッションでこのように語った。 伊藤氏は、未来科学者ロイ・アマラ氏が提唱したアマラの法則――「我々は、技術について短期的な影響を高く見積もり過ぎ、長期的な影響を低く見積もりすぎる」――を紹介した。ブロックチェーンも同様に短期的な期待が先行しているが、当のインパクトが訪れるには時間がかかるというわけだ。 インパクトが来るまでに時間がかか

    「ブロックチェーンは思うほど早くは来ない」、MITメディアラボ所長が語った未来
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    isrc 2017/08/09
    伊藤氏は、インターネットと比較して現在のブロックチェーンに欠けている要素として「レイヤー化」を指摘/(コミュニティ運営の)設計が壊れている/コア開発者はマイナーから金銭的サポートを受けられず
  • ブロックチェーン技術を活用したシステムの評価軸ver1.0:『ビジネス2.0』の視点:オルタナティブ・ブログ

    経済産業省は2017年3月29日、IoTを含む非常に幅広い分野への応用が期待されているブロックチェーン技術に関する「ブロックチェーン技術を活用したシステムの評価軸ver1.0」を策定し、公表しています。 今回の評価軸の背景には、ブロックチェーン技術は、従来システムに比べて『改ざんが極めて困難』であり、『実質ゼロ・ダウンタイム』なシステムを『安価』に構築可能であるという特性から、IoTを含む非常に幅広い分野への応用が期待されるとしています。 出所:ブロックチェーン技術を活用したシステムの評価軸ver1.0 2017.3.29 一方で、当該技術の特性を正しく評価し、既存のシステムとの比較を可能とする指標・基準が整備されていないために、当該技術への不安感や過度な期待が生じており、結果的に導入が進まないという恐れもあるとしています。一般的にブロックチェーン技術を活用したシステムでは、複数ノードによ

    ブロックチェーン技術を活用したシステムの評価軸ver1.0:『ビジネス2.0』の視点:オルタナティブ・ブログ
    isrc
    isrc 2017/04/04
    ブロックチェーン技術は、従来システムに比べて『改ざんが極めて困難』であり、『実質ゼロ・ダウンタイム』なシステムを『安価』に構築可能であるという特性から、IoTを含む非常に幅広い分野への応用が期待される
  • Blockchainに関する最近の動向

    isrc
    isrc 2017/01/16
    境界を突破された途端に全てデータを抜かれてしまう従来型の境界セキュリティーから、最初から全てのデータにアクセスできる前提でオブジェクト単位の署名・匿名加工を行うBlockchainの発想に
  • 高梨陣平さんのツイート: "死亡説も流れたアサンジ、自身のビデオが事前に記録されたものでないことを示すために最近のbitcoinのblockchian上のblock hashを読み上げた。BitCoinのblock hashは生成に�

    isrc
    isrc 2017/01/13
    死亡説も流れたアサンジ、自身のビデオが事前に記録されたものでないことを示すために最近のbitcoinのblockchian上のblock hashを読み上げた。
  • ビットコインの暗号技術はいずれ破られる、新方式に移行する手段はあるか

    仮想通貨ビットコイン(bitcoin)の基盤技術であるブロックチェーンは、デジタル署名やハッシュ関数を含め、暗号分野の技術に依存している。このため、ブロックチェーンを安全に運用するには、安全な暗号技術を使うことが常に求められる。 しかし、特定の暗号技術の安全性は、時が経つと共に低下していく宿命にある。既存の暗号方式や暗号通信プロトコルに対して、暗号を破る攻撃方法の研究が進むためだ。 このため、ブロックチェーンの運用を始めた当初は安全だった暗号技術も、長い期間を経て脆弱になってしまい、ブロックチェーンへの攻撃に使われる可能性がある。 例えば、ビットコインで使われている署名方式「ECDSA(鍵長256ビット)」や、ハッシュ関数「SHA-256」について、NIST(米国立標準技術研究所)は2030年以降でも使用できるとしてはいる(NISTのPDF資料)。だが、ビットコインの新規通貨発行は2040

    ビットコインの暗号技術はいずれ破られる、新方式に移行する手段はあるか
    isrc
    isrc 2017/01/10
    ビットコインのモデルを例にとり、トランザクションのデジタル署名と、ブロックのハッシュチェーンに使用されているハッシュ関数に着目し、その移行方法に関する考え方を整理
  • ブロックチェーンによるデータガバナンスと社会基盤の再構築

    Kubernetes(K8s) バックアップ最前線  K8s専用のデータ保護「Kasten K10」はいかが? https://www.climb.co.jp/soft/webseminar/2020/0514/ Kubernetes(以降K8s)環境でのバックアップ、データ管理を考えることができていますか? K8s環境のデータ保護に従来の方法を適用しようとすると単純にインフラストラクチャのスナップショットでは一貫性の確保が難しく、スクリプトではメンテナンスが複雑化してしまいます。 そこで今回、ご紹介するソフトウェアはKasten K10 PLATFORMです。K8s専用に開発され、アプリケーションを運用単位の中心とすることで、様々なインフラストラクチャに対応、マルチクラウドやハイブリットクラウドで利用でき、データベースを意識したバックアップでステートフルなアプリケーションも簡単に保護でき

    ブロックチェーンによるデータガバナンスと社会基盤の再構築
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    isrc 2017/01/05
    現在のブロックチェーン技術 260メートルしか飛ばない「飛行機」 1903年
  • UTXOと残高の話(ビットコインとイーサリアムの台帳管理システムの根本的違い) - ビットコインの情報サイトの運営者ブログ

    久しぶりの更新。時事ネタではなくあまり面白い内容でもないかもしれませんが、書きかけだったので今年中に投稿しておきます。 今回は主に「UTXO」という単語について解説してみたいと思います。ビットコインについて多少勉強したことがある人ならだれでも耳にしたことがある単語だと思います。 ブロックチェーンでの2つの残高管理の方法 ビットコインのような電子通貨の残高を管理するには大きく分けて二つの方法があります。 一つ目は、単純にアカウント(アドレス)の残高を直接データとして記録し管理する方法です。イーサリアムなどで採用されている方法で、特に説明の必要もないほどわかりやすい単純な方法です。 二つ目は、取引データのみをデータとして記録・管理し、残高を取引データから算出する方法です。例えば、アドレスAからBへ10BTC、アドレスBからCへ3BTC移動させるとき、二つの取引から算出してアドレスBには7BTC

    UTXOと残高の話(ビットコインとイーサリアムの台帳管理システムの根本的違い) - ビットコインの情報サイトの運営者ブログ
    isrc
    isrc 2016/12/29
    どちらもプライバシーの観点からは変わりません/アカウントベースの場合、Replay Attackという攻撃に対する耐性が低い/通信速度・帯域的な意味でUTXOベースが優れている/HDD容量的な意味でアカウントベース
  • TechCrunch | Startup and Technology News

    While funding for Italian startups has been growing, the country still ranks eighth in Europe by VC investment, according to Dealroom. Newly created Italian Founders Fund (IFF) hopes to help…

    TechCrunch | Startup and Technology News
    isrc
    isrc 2016/12/08
    144行の銀行が参加する前提でシステムを構築し、スループットとして取引1500件/秒(1拠点での実験)という能力を確認した
  • ビットコインは本当に安全なのか、理論研究が示す意外な落とし穴

    ビットコインにおけるブロックチェーンは、暗号技術を駆使することで、類い希な耐改ざん性を実現した。 しかし、暗号通貨としてのビットコインの安全性を論じるには、耐改ざん性の観点のみでは不十分だ。同じコインが二重に使用されることがない、取引記録に矛盾を生じさせたりサービス不能に陥らせたりする攻撃が成立しないといった、様々な観点の安全性について検証する必要がある。 ビットコインは、ブロックチェーン技術を用いたサービスとして最も歴史が長い。運用の開始から7年間、プログラムのバグ以外でシステムの停止やデータのロールバックなどを起こしたことはない。 だが最近の研究では、ビットコインのプロトコル設計や実装上の問題により、不正な支払い、データの改ざん、システムの停止などを引き起こしやすい状況を作り出せることが報告されている。 ビットコインにはどのような脆弱性が発見され、脆弱性を解決する修正案が提案されてきた

    ビットコインは本当に安全なのか、理論研究が示す意外な落とし穴
    isrc
    isrc 2016/11/28
    Fast paymentによる店舗決済を行う場合、店舗側がこうした二重取引のリスクを引き受けざるをえない/34%以上の計算パワーを持っていれば、実質50%以上のパワーとなり、ブロックチェーンを支配できる
  • 「ブロックチェーンはスケーラブル」という神話と現実の課題

    「ブロックチェーンが世界の決済システムを変える」。こうした言説の妥当性はともあれ、その背景には「ブロックチェーンは低コストでスケールアウトできるデータベース」であり、「従来のサーバー集中型システムと比べて低コストで大規模にスケールさせることができる」といった思い込み、一種の“神話”が見え隠れする。 だが、少なくとも現時点でのブロックチェーンの現実は、大きく異なる。現在運用されている最大規模のブロックチェーンであるビットコインを例にとると、処理できるトランザクション(取引)データ量は、約10分ごとに約1Mバイト。1トランザクション当たりのデータ量は取引の性質によって異なるが、これは平均すると毎秒7トランザクションに相当する。これでは、とても世界の決済インフラを担える処理能力とはいえない。 また、その取引処理に要するITコストは、対価が支払われている採掘費用だけを見ても、現在は10分おきに12

    「ブロックチェーンはスケーラブル」という神話と現実の課題
    isrc
    isrc 2016/11/16
    ビットコインのエコシステムにおいては、採掘報酬を利用者が負担せず、通貨発行益を充当している/発行総額をアルゴリズム通りに維持できているだけで、一般的なデータの整合性を保証している訳ではない
  • part3 4社が試す潜在能力

    出典:日経コンピュータ,2016年7月7日号 p.32-35 (記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります) 社会を支えるインフラとしてブロックチェーンを活用するためにさまざまな企業が実証実験に取り組み始めている。銀行、IT企業、通信キャリア、ネットサービス企業などによる取引情報の共有、証券売買、国際募金の管理、人認証などへの応用事例を見ていこう。 【みずほ銀行】海外証券取引 みずほ銀行は富士通と共同で、海外クロスボーダー取引情報の共有にブロックチェーンを適用する実証実験を行っている。実証実験は2016年6月から新たなフェーズに入った。取引情報を暗号化した上でブロックチェーンに記載し、暗号鍵を持つ組織のみが情報を閲覧できるようにした。取引に関わる秘密を保護しながら、必要な情報のみを共有できる。 みずほ銀行の実験は、ブロックチェーン実験の中でも「組織間の情報共有」という

    part3 4社が試す潜在能力