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ブックマーク / san-tatsu.jp (2)

  • 「池袋モンパルナス」の時代 芸術家たちの街はどこへ消えたのか? ~池袋モンパルナスを探して~【前編】|さんたつ by 散歩の達人

    池袋といえば「モンパルナス」と連想する人は少数派だろう。 「池袋モンパルナスに夜が来た/学生、無頼漢、芸術家が街に/出る/彼女のために、神経をつかへ/あまり太くもなく、細くもない/ありあはせの神経を――。/…………」 得体の知れない高揚感が凝縮されたこの詩を書いたのは詩人で画家の小熊秀雄。モンパルナスといえば、1910〜30年代に、モディリアニ、シャガール、日人では藤田嗣治(つぐはる)といったエコール・ド・パリ(パリ派)と呼ばれる外国人芸術家たちがアトリエを構えた芸術の街だ。この詩が『サンデー毎日』に掲載された昭和13年(1938)ごろ、池袋駅の西側、現在の豊島区長崎と千早あたりにまだ何者でもない若い芸術家たちが蠢(うごめ)き、創作し、酒とコーヒーを飲み、議論し、恋をし、時に喧嘩(けんか) もした。そのカオスな空間を小熊は「池袋モンパルナス」と呼んだのだ。渦中にいた画家でのちの武蔵野美術

    「池袋モンパルナス」の時代 芸術家たちの街はどこへ消えたのか? ~池袋モンパルナスを探して~【前編】|さんたつ by 散歩の達人
  • 「時刻表は模様として見る」!? “地理人”に聞く、旅の楽しみ方|さんたつ by 散歩の達人

    グーグルマップを使っても迷子になってしまうあなたへ方向音痴ライターが、さんたつ(散歩の達人)を目指す! 歩いたり、考えたり、先生に教わったり、試行錯誤の軌跡を綴るエッセイです。 前回に引き続き『どんなに方向オンチでも地図が読めるようになる』の著者である今和泉隆行さん(通称・地理人)にお話を伺っています。 地形や歴史より、街のストーリーに興味があるという今和泉さん。前回は、「なぜ神保町は古屋とスポーツ用品店が多いのか?」「なぜJR町田駅はホームから遠い場所にも改札があるのか?」など、見落としがちな街のギモンについて聞かせていただきました。 さて、今和泉さんといえば「空想地図」。実在しない架空の都市・中村市(なごむるし)の地図がすごすぎると話題になり、多くのメディアで取り上げられています。 今回は、空想地図と地理人流・旅の楽しみ方について、たっぷり語っていただきました! 吉玉 : 今和泉さ

    「時刻表は模様として見る」!? “地理人”に聞く、旅の楽しみ方|さんたつ by 散歩の達人
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