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イスカリオテに関するitaliajinのブックマーク (6)

  • イスカリオテ/三田誠: ラノベ365日

    一年間だけ、死んだ兄のふりをしてほしい。そう乞われ、久瀬イザヤが降り立った御陵市は、七つの大罪を具現する<獣>と戦うための都市であった。イザヤは兄のニセモノとなって、この都市で<獣>と戦うことになるが・・・。 英雄だった兄の代わりとなって、周囲を偽りながら人類を襲う化物と戦うお話。 『レンタルマギカ』の三田誠の電撃文庫の新シリーズってことで、期待してたんですが、ちょっとハズレでした。総じてクオリティは高いのですが、だらかといって面白いかどうかは別かなぁ。 人々を襲いに都市に出現する謎の怪物、七つの大罪を具現した<獣>と呼ばれる存在に対抗するため、英雄として知られていた死んだ兄と偽って、聖書で伝えられる神の奇跡を行使できる断罪衣(イスカリオテ)という武装で戦うというストーリーなんですが、どうにも暗いのよねぇ。それもなんていうか、地下室のジメっとした湿っぽい感じ? ほぼ戦闘シーンばかりだから、

  • イスカリオテ: Alles ist im Wandel

    そういや、レンタルマギカ以外の三田さん作品はこれがはじめて。 むしろ、他に出していたことを知らなかった自分。 店頭で見かけたことあるな~と思い出せるけれど、 なぜか自然と削除していた模様。なぞです。 やはり登場人物らが魅力的ですね。 特にノウェムが、あのわずかな感情表現がいちいち可愛いです。 いちいち可愛いです大切なことなので二回言いました三回言いましょうかいいですか。 波璃は今のところなんとも微妙なところですが、まゆきと絡むとぐっと面白くなりますね。 当初巻頭イラストを見ずに読んでいたため、カルロのイメージが随分と…… これ、あれじゃね? ゼノ○アスのひと。 物語自体は、まぁ、よくあるタイプかなぁ、と。 これといって惹かれるものはありませんでしたが、 聖書関連のネタは結構興味そそられるので続きを楽しみにしたいと思います。 ……原、さくらファミリアと同じなんだよなぁ。

  • イスカリオテ – MOMENTS

    亡き兄・九瀬諫也として彼――九瀬イザヤが訪れた街・御陵市は〈獣(ベスティア)〉と呼ばれる異形の怪物と戦うための都市だった。街への来訪と同時に、〈獣〉の襲撃に巻き込まれるイザヤ。絶体絶命の窮地に、彼を救ったのは、当の諫也のために用意された第九祭器・ノウェムと彼女が纏う神の奇蹟を模倣する断罪衣(イスカリオテ)だった。約束の期間は一年、その間〈獣〉との戦いを余儀なくされたイザヤは……。 三田誠作品は初めてです。面白かったです。 七つの大罪をモチーフにした化け物、聖人の名を冠し、その奇蹟を科学により擬似的に再現することで戦う力を得る断罪衣、とタイミング的にはこれとは別に似た感じの作品を読んでいましたが、それとはまた違った面白さのある作品でした。 イザヤがなぜ諫也としてこの街を訪れなければならなかったのかは、かつて英雄視された九瀬諫也という存在に頼らなければならないほど逼迫している都市の事情や、対

    イスカリオテ – MOMENTS
  • イスカリオテ : 徒然雑記

    【イスカリオテ】 三田誠/岸和田ロビン 電撃文庫 Amazon 獣<ベスティア>というとついつい思い出してしまうのはサンホラの【沈んだ歌姫】なわけですけど。 これって調べてみると、イタリア語みたいですけど。 さて、作。【レンタルマギカ】に引き続き、この電撃文庫でも三田誠氏の渾身の作品が投入されてきたようで。この人、ほんとに面白い書くようになったなあ。以前はもう少し野暮ったいイメージがあったんだけど、レンタルマギカ書いて、中盤すぎたあたりからなんか全体にガチンと階梯があがった気がする。 作も、第一巻からこれでもかと分かりやすく鮮烈な要素を大量投入してきていて、手ぐすね引いて全力投球する気満々というのが如実に伝わってくるわけで、これは読んでるこちらもテンション上がらざるを得ない。 生きるため、自由を得るために、かつての聖戦の英雄の偽物を演じるはめになった主人公。ヒロインは出自に謎を秘めた

    イスカリオテ : 徒然雑記
  • イスカリオテ - ヨロヨロ日記。

    イスカリオテ (電撃文庫) 作者: 三田誠,岸和田ロビン出版社/メーカー: アスキーメディアワークス発売日: 2008/11/10メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 24回この商品を含むブログ (34件) を見る面白かったー。すげー燃えました。つーかレンタルマギカ読んだ時も思ったのですが、つまらなくなる理由がないわな。 よく感想とかで「テンプレ通り」でつまらん的な言い方がありますが、実際そういう作品は積んだら富士山より高くそびえる程山のようにある訳ですが、そもそも面白くなきゃテンプレにもなりえない訳で、 な ん で そ こ ま で し て つ ま ら な く な る 訳 ? というのか前々からの謎だったのですが、この作品を読んでて全ての要素を太いパイプで繋げ、全機能を無駄なくフル回転させるのはやはり書き手に相当な豪腕さと強い意志がいるのだよなとか思いました。「美少女」とか「宿命」とか

    イスカリオテ - ヨロヨロ日記。
  • Amazon.co.jp: イスカリオテ (電撃文庫 さ 10-5): 三田誠 (著), 岸和田ロビン (イラスト): 本

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