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幽式に関するitaliajinのブックマーク (5)

  • 幽式 - ヨロヨロ日記。

    幽式 (ガガガ文庫) 作者: 一肇,わかば出版社/メーカー: 小学館発売日: 2008/11/18メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 22回この商品を含むブログ (38件) を見るものすごくよかった。ヘタレなのにオカルト好きな少年トキオが「死にたがり」の美少女ユイと出会い、真の「向こう側」を感じるようになる…とかいうお話なのですが、見ちゃいけないものを見てしまう感じとか、見たくないものが後ろにいる感じとか、空気に何かが噴き上がる様がとっても上手くてドキドキしました。その非日常と、トキオの人として気持ちのわかるまともさが作る日常が、ユイをきっかけにうまいこと引き立て合って、とっても面白かった。トキオがまたいいやつなんだよね…。だから後半はすごくハラハラした…。 ああ良さが説明できない。言っちゃうとネタバレもあるが、ミもフタもなくなっちゃうんだよな。「幽霊」とか「電波」とか一見なんでもあ

    幽式 - ヨロヨロ日記。
    italiajin
    italiajin 2008/11/30
    おお、同じところで気になっている人が。トキオの危うさを鑑みると、無理やり同一だと説明できなくもない気がしますがやはり僕は違うエピソードだと思うちょります。続くのかなぁ。
  • 幽式 / 一肇 - FULL MOON PRAYER

    幽式 (ガガガ文庫) 作者: 一肇,わかば出版社/メーカー: 小学館発売日: 2008/11/18メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 22回この商品を含むブログ (38件) を見るオカルトマニアの少年渡崎トキオと、自ら幽かなる領域に近づいていくデンパガール神野江ユイ。2人の出会いから始まる物語は、ホラー風味で青春小説で、とても良いボーイミーツガールな作品でした。こういうタイプのお話は大好きです。 日常のすぐ隣にある霊の世界。こちらから境界を越えれば、向こう側からも覗かれる。そんな幽かなる者たちの世界に興味を持つトキオが出会った、リストバンドで腕を隠し、奇行の目立つクラスでも浮いた存在の美少女神野江。けれど彼女は決定的に違っていて、幽かなるものを面白がるわけではなく、純粋な興味で危ないと感じる領域を軽々と越えていって。 すぐ近くにある幽かなモノの世界の描き方、女子高生にして大手オカルト

    幽式 / 一肇 - FULL MOON PRAYER
  • 幽式 (ガガガ文庫) - いつも月夜に本と酒

    「幽式」一肇(ガガガ文庫) いるのかいないのか誰もが定義できない幽(かす)かな存在──亡霊。皇鳴学園高等学校一年、渡崎トキオはヘタレなうえに霊体験皆無のオカルトマニア。そんな彼の呑気な日常は、奇人にして美貌の転校生・神野江ユイと出逢ったことから揺らぎ始める! 神野江は言う――「すべてが、逆なのだわ」。赤く染められた部屋、口にすると憑かれる言葉……この世にひそむ“幽かなもの”を次々と暴く神野江ユイに圧倒されながら、トキオが最後に辿り着いた彼岸の真実とは──? 新感覚学園オカルティックホラーここに登場! んー、なんというか「おおぉぉぉー・・・へ?」って感じ(わからんてw ライトノベルでは珍しい(と思う)真っ当なホラー作品。 おどろおどろしい情景描写もビビリの主人公の心理描写も上手く、徐々に狂気じみていく物語に恐怖感を憶えながらも何故引き込まれる。それに独特な挿絵も相まってホラーらしいいい雰囲気

    幽式 (ガガガ文庫) - いつも月夜に本と酒
  • 随想 : 幽式

  • Amazon.co.jp: 幽式 (ガガガ文庫 に 2-1): 一肇 (著), わかば (イラスト): 本

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