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ブックマーク / trivial.hatenadiary.jp (3)

  • 「女子高生は、ライトノベルを批評する(仮題)」の(舞台の)構造について - 一本足の蛸

    お断り 以下の文は女子高生は、ライトノベルを批評する(仮題) - 竹宮ゆゆこ「とらドラ!」だけがアップされていたときに書いたものです。その後にアップされた女子高生は、ライトノベルを批評する(仮題) - 「遠藤紫檀の日常」の内容には言及していません。予めお断りしておきます。 文 女子高生は、ライトノベルを批評する(仮題) 女子高生は、ライトノベルを批評する(仮題) - 竹宮ゆゆこ「とらドラ!」 あじんさんの小説「女子高生は、ライトノベルを批評する(仮題)」 - Togetter 一昨日くらいからTwitterで「女子高生は、ライトノベルを批評する(仮題)」という小説への言及をよく見かけたので読んでみることにしたのだが、最近老化が進んだせいか、もともと文章読解能力がさほど高くないせいか、どうにもすんなり読めない。 たとえば冒頭部分にはこう書いてある。 「貴女(あなた)、櫛枝実乃梨(くしえだ

    「女子高生は、ライトノベルを批評する(仮題)」の(舞台の)構造について - 一本足の蛸
    italiajin
    italiajin 2012/03/20
  • 実はここにも総務省 - 一本足の蛸

    会長の切り札 一芸クラブに勝機あり! (角川スニーカー文庫) 作者: 鷹見一幸,KeG出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング発売日: 2008/11/01メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 19回この商品を含むブログ (39件) を見る鷹見一幸といえばスニーカー文庫と電撃文庫という角川系二大レーベル*1で精力的に活動している作家だということは知っていたが、これまで一冊も読んだことがなかった。ラノベサイト界隈ではあまり話題にならない作家だということと、ミリタリー関係にあまり興味がないので作風が肌に合わないだろうと思って敬遠していたことが主な理由だ。 その鷹見一幸のを手に取ったきっかけはごく些細なことだった。昨日、渡世の義理で休日を潰して某所に出かけた際、暇をもてあますことを予想して『えむえむっ! 6』と『推定少女』を持って行ったのだが、『えむえむっ! 6』は一瞬で読み終えてま

    実はここにも総務省 - 一本足の蛸
  • 本当はミステリっぽいグリム童話 - 一本足の蛸

    どろぼうの名人 (ガガガ文庫 な 4-1) 作者: 中里十,しめ子出版社/メーカー: 小学館発売日: 2008/10/18メディア: 文庫購入: 16人 クリック: 152回この商品を含むブログ (64件) を見る岩波文庫版『完訳 グリム童話集』全5巻を買ったのは何年前のことだったか。5年くらい前のことにも思われるし、もしかしたら10年以上前のことだったかもしれない。今となっては記憶が曖昧だ。ただ、文には全く手を付けずに積ん読状態となっていることだけははっきりと覚えている。確かに読んだと断言できるのは、5巻のあとがきと、あとがきの後の1ページのみ。特に最後の1ページは決して忘れることができない。 ともあれ、そういった次第だから、グリム童話についてはよく知られた何篇かの粗筋を知っている程度であり、書のタイトルを見てもグリム童話に由来するものだとは気づかなかった。作中239ページから251

    本当はミステリっぽいグリム童話 - 一本足の蛸
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