全国2例目の国立大学美術館として2013年にオープンした佐賀大学美術館(佐賀市)で、学芸員不在の状態が続いている。学芸員は美術館運営の根幹を担う存在で、美術関係者からは「このままでは多様な展覧会が開けなくなる」と危惧する声も上がっている。
来たるべきアート・アーカイブとは<報告> 2014年11月24日,国立新美術館(東京都)において,京都市立芸術大学芸術資源研究センター主催のシンポジウム「来たるべきアート・アーカイブ 大学と美術館の役割」が開催された。同センターによれば,アート・アーカイブとは,アーティストの手稿,写真,映像など,作家や作品ゆかりの資料・記録類を指し,近年では大学や美術館がそれらの収集と利活用に取り組み始めているという。今回のシンポジウムでは,基調講演,四つの事例報告につづいて,パネルディスカッションが行われた。 事例報告の一つ目として,慶應義塾大学アート・センター教授の渡部葉子氏からは,「ファジー」,「フラジャイル」という2つの言葉をキーワードに,同センターの取組みが紹介された。同センターでは1998年以降,土方巽関係資料等四つの資料体を中心に,資料整理や公開をすすめてきた。公開に関する共通する問いとして
大妻女子大学では、2013年度から学習活動の一環として「地域連携プロジェクト」を開始しており、12件のプロジェクトが採択されています。この1つである「学校を美術館・博物館に変身!」プロジェクト(代表者:社会情報学部・生田茂教授)において、その活動の一環として、9月27日に、八王子市の小学校において、ゼミ生が制作した「マルチメディアを扱える最新のドットコードを用いた教材」や「最新のEPUB3のMedia Overlay機能を取り込んだ電子書籍」の展示、博物館や美術館などでの展示用としてリコー社が開発した「紙アプリ」を紹介するなど、活動を行ったとのことです。今後も小学校や特別支援学校での実施の準備を進めているとのことです。 なお、地域連携プロジェクトでは、情報リテラシー関連のものとしては、「デジタル・ディバイドを克服するメディア実践と地域連携活動」、「地域のこどもたちとお年寄りのメデイアリテラ
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