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小学校向け、中学校向けに教師用指導書「指導用デジタル教科書編」を提供している大日本図書。今年度から中学校の新学習指導要領が始まったが、担当者によると、中学校理科教員に好評で、小学校以上に導入率が高いという。教育委員会の一括導入だけではなく、教材費などで独自に購入する場合も多いようだ。 理科教員に好評 「指導用デジタル教科書編」で活用率が最も高い機能は、静止画や写真の拡大だ。同社の写真や画像は高解像度のものを使用しており、どこまで拡大してもくっきり美しい点が特徴で、教科書上で、疑似的に観察活動ができる。 理科への興味関心を持たせるのに欠かせない実験や映像などの動画も豊富に収録。教科書では扱っていない実験など、およそ1000分にも及ぶ映像やアニメーション教材を収録した。収録映像は理科教員に定評があるNHKのコンテンツ。授業に使いやすいように、必要な部分だけを数分以内に編集した。 デジタル教科書
「知識基盤社会をたくましく生きる子の育成~メディアを生かす"確かな授業設計"」をテーマに、第38回全日本教育工学研究協議会全国大会が11月2~3日、金沢市で開催される。今年度より日本教育工学協会会長に就任した堀田龍也教授(玉川大学教職大学院)に、これまでの取り組みと今後の目標を聞いた。 学校ICTマーク 日本版の認定制度を 日本教育工学協会(以下、JAET)は、学校現場の情報化によって質の高い教育を実現することを目的に、現場教員の実践や研究の普及・啓発を研究者や賛助企業がサポートしていく役割を担っており、全国大会を含めた様々な活動が行われてきました。 全国大会は今回で38回を迎え、毎年大きな盛り上がりを見せています。授業公開をするところが、学会等と大きく異なる特徴です。 全国大会の開催地は1年以上も前から授業公開に向け準備を始め、現場では指導技術や意欲が高まっていきます。開催地には独特の負
岐阜県美濃加茂市教育委員会では、今年度から全小中学校(小学校9校、中学校2校)のPC教室を撤廃し、学習者用端末(スレート型)と教師用端末(スレート型)を配備する計画だ。 美濃加茂市教育委員会では今年度、小学校2校に教師用端末合計12台、児童用端末80台、デジタル教科書「理科」「社会」を配備。さらに、各学年に1セットずつプロジェクター、書画カメラ、マグネット式電子黒板、DVDデッキ、スピーカーを配備。児童用の端末とプリンタは充電できる移動式カートにセットし、普通教室で使えるようにした。 整備を担当した学校教育課の加藤喜代司指導主事は、「PC教室だとPC操作メインの活動というイメージがあり、稼働率が低かった。そこで、PC教室を完全撤去し、普通教室で柔軟に使える環境を目的に配備した」と話す。 具体的な整備内容は、スレート型端末(東芝)、プロジェクター(EPSON)、書画カメラ(EPSON)、電子
病気になった患者が自らの体験をまとめた闘病記は、同じ病気に罹った人にとっては非常に価値の高い参考書だ。患者本人の“生の声”で、不安を解消してくれたり、勇気づけたりしてくれる。 全国の公立図書館や大学図書館、病院の図書室などでは、闘病記だけをひとつのコーナーに集めた「闘病記文庫」を設けるところが増えている。疾患別では、がんの闘病記も数多く出版されているので、知りたいがんの情報収集にはきっと役立つはずだ。 初めて闘病記文庫を開設した公立図書館は東京都立中央図書館。闘病記ライブラリーの設置を推進してきた市民グループ「健康情報棚プロジェクト」(代表・石井保志さん)からの働きかけで、931冊の闘病記が寄贈され、2005年6月にスタートした。 現在、同館の闘病記文庫は1階、健康・医療情報コーナーの一角にあり、約1600冊の闘病記が263種の病気別に並んでいる。そのうち、“がん”が占めるのは79種
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