2013年8月10日のブックマーク (12件)

  • 流山市若年人口流入は市役所じゃなくTXのおかげ

    亀ネタだが、8月2日頃のネタで、 東洋経済の記事で「流山市が若年人口流入のため、市長が旗振りして地域ブランディングしている」 という記事があり、「これは凄い」的コメントがはてブやツイッターで溢れてた。 不動産屋の自分から言わせれば、流山市の人口流入の99%はTX開業で説明が付く話であり、 それを市長の手柄にするような記事はチャンチャラおかしい。 1.そもそも、首都圏民が「どこにマイホーム買おうかな?」と検討する際に、行政サービスの充実度を参考資料にする人なんて1%もいない。 99%は物件自体の利便性広さ価格で決める。流山市が人口増えたのは都心距離の割にマンション安いから。行政政策の寄与度は少ない それを「人口流入は市長の手柄」という記事を書くからには、「市の政策と若年人口増に相関がある」ことを、東洋経済自身が行う必要がある。 例えば、ここ数年で流入した人に、ネット経由でも何でもいいから「な

    流山市若年人口流入は市役所じゃなくTXのおかげ
    itarumurayama
    itarumurayama 2013/08/10
    トピ主ですが、id:Lhankor_Mhy様がTX沿線各駅・各自治体の乗降客数/人口伸び率を算出されてます。これによると流山はTX沿線中では必ずしも伸び率上位じゃないです。データ的にも東洋経済の主張に無理がある。
  • 流山市の人口流入とTXについて調べたら茨城大勝利だった件 - 不動産屋のラノベ読み

    業界の先輩であるid:itarumurayamaさんが、こんな記事を*1。 東洋経済の記事で「流山市が若年人口流入のため、市長が旗振りして地域ブランディングしている」 という記事があり、「これは凄い」的コメントがはてブやツイッターで溢れてた。 不動産屋の自分から言わせれば、流山市の人口流入の99%はTX開業で説明が付く話であり、 それを市長の手柄にするような記事はチャンチャラおかしい。 流山市若年人口流入は市役所じゃなくTXのおかげ 面白い、と思いましたし、自分の感覚とも合います。ただ、TX開業は大きかったと思いますが、それでも流山市のブランドイメージはここ5,6年で上がったと思いますので、その効果もあるのではないかと思いました。 で、実際のところはどうなんだろう、と調べてみました。 TX乗車人員伸び率 そういうわけで、TX乗車人員の伸び率を見てみたいと思います。 分かりやすくするために、

    流山市の人口流入とTXについて調べたら茨城大勝利だった件 - 不動産屋のラノベ読み
    itarumurayama
    itarumurayama 2013/08/10
    わざわざ実データ調べていただきありがとうございます/というか東洋経済にとっては、この辺の数字は「不都合な真実」のような気もする。
  • 外食産業はクックパッドに埋もれてる料理を新メニューとして発表せよ

    以前成形肉を批判する記事がBIZ誠に載っていたと思う。(確か時事通信出身の相場英雄氏の記事) この筆者は「成形肉はマズイ」という前提で記事を組み立てていたと思うが、私見だが、 「クックパッド」の登場で、伝統的料理や高い料理(例:普通の肉)と新料理や安い料理(例:成形肉)の味格差は、 急速に格差縮小、ないし逆転していくと思う。 昔なら、味向上のノウハウは、個々が分散保有していて、共有化されなかった。 フォルクスはフォルクスで黙々と成形肉味向上に取り組み、ロイホはロイホで黙々と取り組む。 そこに共有化の思想はないから、味向上は遅々として進まない 家庭料理味向上も、それぞれの家庭(主婦)の孤独作業に委ねられる。 と言うか、味向上は面倒くさいから、主婦は自分が知ってるレシピを墨守する。いわゆる「お袋の味」 ⇒クックパッドの登場で、無数の「素人」「ボランティア」が料理味向上に、無給

    外食産業はクックパッドに埋もれてる料理を新メニューとして発表せよ
  • エリート層の厚さが、戦前と現代では桁が違う

    かなり以前に「戦争は会社が始めた」というトゥギャッターがあった。 http://togetter.com/li/536085 自分もその意見に同意で、「戦争は財閥が始めた」と言い換えた方がより文意は伝わると思った。 (それも三井三菱住友の在来財閥よいうより、鮎川や中島のような新興財閥が始めた) 戦前は企業人がそのまま多数閣僚や代議士になってたりしてるし、 当時の関係者の日記や回想録の類を見たら企業人と軍人政治家の「近さ」を実感できる。 で、この背後にあるのが、 「戦前はエリート層(財閥幹部・軍人・官僚・学者)の人数自体が現代よりも遥かに少なくて、 全員が『知り合いの知り合い』に収まっていたからでは?」と思う。 感覚論だか、戦前はエリート層人口が1万人程度だったのが、現代では100万人程度に肥大化しているんじゃないか、と思う。 人間、知人友人の数は100~200人程度が上限らしいが、戦前のよ

    エリート層の厚さが、戦前と現代では桁が違う
  • ドラマなんて、1シーズンに1局1本の新作で十分。他は25年前の再放送でいいよ。

    「宮城エリアで、半澤直樹を始めとして、ドラマの視聴率が軒並みダウンしてる」というネタがあった。 これは震災以降を境に数字が下がってるのだろうか? 仮にそうなら、「震災以降、不急不要の視聴を控え、選別視聴してるから」の仮説成り立つと思う。 要は「有限の可処分時間の配分」の中で、ドラマは「視聴リストラ」の第一候補となる(ニュースや情報番組より優先度低い)ということじゃないかと思う。 現代人は多忙で、多量の情報を高速処理する必要に迫られてるから、「情報摂取を最大限に効率的にしたい」。 だからいわゆる「フィクションの消費量」(ドラマ視聴率・映画視聴回数・小説読書量)は 10年20年のロングスパンで眺めたら、被災地に限らず全国的に低下してるんじゃないか?と思う。 言葉は悪いが、フィクションは不急不要なモノ。 バラエティー番組、雛壇芸人番組も、情報の質としてはジャンクフードみたいな情報でしかないし、

    ドラマなんて、1シーズンに1局1本の新作で十分。他は25年前の再放送でいいよ。
  • 認知症男性、線路に入り死亡 電車遅れで遺族に損賠命令 - 日本経済新聞

    認知症の男性(当時91)が線路内に立ち入り電車と接触した死亡事故で、家族らの安全対策が不十分だったとして、JR東海が遺族らに列車が遅れたことに関する損害賠償を求めた訴訟の判決で、名古屋地裁(上田哲裁判長)は9日、男性のと長男に請求全額にあたる約720万円を支払うよう命じた。判決によると、男性は2007年12月、愛知県大府市のJR共和駅の線路に入り、東海道線の列車と衝突して死亡。男性は同年の

    認知症男性、線路に入り死亡 電車遅れで遺族に損賠命令 - 日本経済新聞
    itarumurayama
    itarumurayama 2013/08/10
    認知症400万人時代なんだから、社会のあらゆるインフラを、「認知症徘徊が侵入する前提」で改修する必要がある。財源は認知症患者が死蔵させてる数兆円もの金融資産で
  • 日韓の中小企業の厚みの違いは、世界大戦経験の差

    「赤羽板橋エリアや東大阪門真城東区辺りの中小企業集積のルーツは戦前の陸軍造兵廠」と言うエピソードを聞くと、 日の「モノ作り中小企業文化」は、陸軍により育まれた気がする。 もっと言えば、 「全世界を敵に回して戦争した為に、フルセットで国内に全産業を揃えざるを得なくなり、 おのずから中小企業の厚みが増した」のでは? 逆に言えば、韓国に「技術力がある中小企業が少ない」一因は、韓国が全世界を敵に回して戦争をした経験がないからでは? 戦前は日の、戦後はアメリカ&日の工業従属圏になってたので、一部の工業分野は進化したが、フルセットでは工業進化しなかった。 足らずの部分は宗主国から輸入してた ドイツも「技術力がある中小企業」の層が日以上に厚い。 ドイツも全世界を敵に回して戦争を起こした為、全産業分野について殖産する必要に迫られたから?

    日韓の中小企業の厚みの違いは、世界大戦経験の差
  • 日本に鉄道ファン多いのは、富国強兵政策の遺産

    は明治以降、鉄道を「国力の象徴」として、初等教育現場で積極プロパガンダした。 鉄道唱歌はまさに初等教育でのプロパガンダの典型だろう。 当時の日人は「軍艦や戦車に憧れるように、鉄道に憧れた」。 その象徴が「満鉄」への憧れだろう。 戦後、「軍艦や戦車への憧れ」は「タブー」となった(一部のミリタリーオタクを除く)が、 鉄道への憧れはタブー視されることなく継続し、新幹線は戦後の復興の「象徴」になった。 日人に鉄道ファンが多い源流は、富国強兵への憧れがあったのでは?と思う。 一方、中国や朝鮮やインドの民衆にとっては、鉄道は「列強侵略の象徴」であり、 完全にネガティブなアイコンになっている。 日人にとっては「満鉄」は憧れでも、中国国民にとっては「打倒すべき存在」となる。 これらの国に今でも鉄道マニアが少ないのは、 「鉄道に対するイメージが政治的にネガティブ」だった点も影響してるのでは? 中国

    日本に鉄道ファン多いのは、富国強兵政策の遺産
  • 国家の総合科学技術力を文系にも肌感覚で可視化させる装置が日本にも必要

    鉄道史研究家の原田勝正氏によれば、維新政府の新橋横浜間鉄道開設の目的は、経済的実用性でも軍事的実用性でもなく、 「維新日技術力の可視化」が主目的だったらしい。 維新政府は陸蒸気を国内に走らせることで、 1.「日は鉄道を走らせる国力があるんだぞ」と列強にアピールして、不平等条約の改訂に繋げたい、 2.国内保守派に陸蒸気を見せ付けて、科学技術の凄さを肌感覚で判らせたかった。 なので、「とにかく陸蒸気が走りさえずれば」、乗客ガラガラでも、経済的にペイしなくても、 目的の大半は達せられる、ということになる。 走りさえずればよかったから、国際標準軌じゃなく狭軌で良かった、となる。 ・・・これって、立ち居地がなんかスパコン「京」と一緒。 「2位じゃダメなんですか?」と問いかけるのは、維新政府に「馬車鉄道じゃダメなんですか?」と問うようなものだったんだろう。 アメリカのアポロ計画なんかは、まさに「

    国家の総合科学技術力を文系にも肌感覚で可視化させる装置が日本にも必要
  • フェイスブック雑感

    1.見ず知らずの女性からフェイスブックで「友達申請」が来たが、承認していいものかどうか悩む。 先日フェイスブック知人(リアルでも知人)の「友達」から申請来たが、そのまま申請を放置してたら友達申請削除されてた・・・ 2.自分は出身大学を伏せてツイート&フェイスブックしている。 皆出身大学を明かしてフェイスブックしてるのが信じられないのだが、 自分もたまに出身大学ネタをツイート&フェイスブックしたくなるのが困る 3.フェイスブック知人の友達見てたら「菅直人」がいて笑った。菅直人宛に友達申請していいのかどうか悩む 4.夫婦とか親子でフェイスブック友達になってるケースを知人で見かけるが、自分には真似できない・・ 自分のなどは、自分よりネットリテラシーあるのに、絶対にフェイスブックに近づこうとはしない 結構「夫婦でフェイスブック」「親子でフェイスブック」って多いのか?

    フェイスブック雑感
  • 地方都市で、低学歴と高学歴の世界が交わるとき - 常夏島日記

    (注)日のエントリは、当初記述した文面から一部修正(8/12)を行っております。 理由は、性的に露骨な表現があるとのご指摘をいただいたためです。 と思ったけどやっぱ戻した(2014/3/9) 最近話題になっているこちらの記事(私のいる世界)やこちらの記事(低学歴と高学歴の世界の溝)を読んでとても懐かしくなったので私も身の上話を書いてみます。 まあ、高学歴の世界と低学歴の世界と言う風に学歴で割るのが良いのかどうかという問題はあるにせよ、象徴的にうまく言い表しているので、ひとまずその表現に従います。 私の場合は、たぶん、「高学歴の世界」の住人でした。親はどっちも一応有力国立大学を出て、父は大企業のサラリーマン、母は専業主婦。最終的には私もそこそこの大学を卒業しましたし、子供のころは家にピアノもありました。習い事とかも一通りさせてもらったと思います。なお弟は地元で医者をしています。 で、私の育

    地方都市で、低学歴と高学歴の世界が交わるとき - 常夏島日記
    itarumurayama
    itarumurayama 2013/08/10
    後段に同意。理系で高学歴研究者ワールドで生きていくなら兎も角、文系高学歴だと会社に入っても高卒ワールドと接点持つのが普通だし、高卒とも上手く折り合える奴が出世
  • 低学歴と高学歴の世界の溝

    http://luvlife.hatenablog.com/entry/2013/08/07/221155 読んで色々考えさせられた。 せっかくなので、身の上話を増田に吐き出そうと思う。 すごい田舎の底辺中学を卒業してるけど、地元同級生たちや親戚達の常識感っていうのは独特だなぁとずっと思ってた。 上京してからは特にそう思ってて、同じ日なのに当に違う世界が共存しているんだなと思ってそれがもう日だと思ってた。 この記事を読んで、そうかそれは「低学歴の世界」と「高学歴の世界」の溝だったんだと納得した。 地元は田舎だからか両親ともに兄弟が多くて、いとことか30人くらいいるんだけど、その中で大学に行かせてもらったのは俺くらい。 俺の両親は、他のいとこが次々と中卒・高卒で働き始めたりしているのを横目に、頑張って俺を大学まで行かせてくれた。 両親が大学まで俺を行かせたかった理由としては学歴コンプレ

    低学歴と高学歴の世界の溝
    itarumurayama
    itarumurayama 2013/08/10
    不動産兼住宅会社は面白いぞ。東大慶応早稲田卒の幹部クラスが、高卒でギャンブル好きな棟梁をヨイショする。自分の会社に関する限り、2つの世界に対処できなきゃダメ