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2013年5月14日のブックマーク (3件)

  • Pinterestはいかにスケーラビリティと格闘してきたのか(前編)。QCon Tokyo 2013

    4月23日に都内で開催されたエンジニア向けのイベント「QCon Tokyo 2013」。急速に人気サイトへと成長したPinterestが、その裏でいかにスケーラビリティと格闘してきたのかをPinterestエンジニア自身が紹介するセッション「Scaling Pinterest」が行われました。 この記事では、その内容をダイジェストで紹介しましょう。 つねにシステムのどこかが壊れている Pinterest、Marty Weiner氏。 Pinterestはオンラインのピンボードで、ユーザーが「ボード」を作成して、そこに画像など好きなものをアップロードしてシェアできるというもの。「ピン」ひとつひとつが画像やリンクになっている。 ユーザーやボードをフォローすることもできるし、再ピンしたりイイネしたり、コメントの入力もできる。

    Pinterestはいかにスケーラビリティと格闘してきたのか(前編)。QCon Tokyo 2013
  • Whyのない社内SNSは失敗する~What/Howから始める社内SNS導入

    ミッションのない会社とWhyのない従業員 先日、ガートナーが世界1,000以上の企業/組織に調査した「企業のソーシャル技術導入、成功率はわずか10%」という記事は衝撃的でもあり、やっぱりそれくらいだったかというこれまでの実感の確認ができました。 それくらい社内SNSは難しく、企業はその期待と裏腹にどう運用していいのか分かっていません。またシステムを提供するベンダーも、失敗の原因を運用のせいにしているのは、ツールは何でも良いと言っているようなもので、ソリューションを提供できていないことを認めています。 ガートナーは、”Provide and Pray”方式(導入したあと運を天に任せるだけ)という、「社内SNSを通じてコミュニティが自発的に作られ、参加者同士のやり取りが何らかの事業価値をもたらすなど、良い結果が自然に生まれることを期待する」アプローチが災いしていると指摘します。 “Provid

    Whyのない社内SNSは失敗する~What/Howから始める社内SNS導入
    itboy
    itboy 2013/05/14
  • 社長に「こんなIT部門いらない」と言われて

    企業にとってITを活用する目的は、経営課題を改善し、業績を向上させること。企業のIT部門の存在意義も、そこにあるのは明らかだ。ところが「何が経営課題か」をIT部門がはき違えると、せっかくの努力が報われない。リコーのIT部門、IT/S部を統括する石野普之部長は、こんな苦い体験を振り返る。 2011年2月、石野部長は「日経コンピュータ」に掲載された近藤史朗社長(当時、現会長)のインタビュー記事を見て驚いた。「私から見ると、社内のIT部門はまだ出遅れています。現場の痛みをあまり知らないとも言えます。『このままでは君たちは要らない』とはっきり言いました」。 「なぜ社長はこんな指摘をするのか」。石野部長の戸惑いは当然だった。リコーのIT部門は1990年代から、事業部門に対してBPR(ビジネスプロセス・リエンジニアリング)の推進役を担い、ITを活用した業務改革で数々の成果を上げてきたからだ。

    社長に「こんなIT部門いらない」と言われて