新型コロナ 高校入試、出題範囲縮小 県教委、臨時休校を考慮 /滋賀 県教委は29日、来春の県立高校入試について、新型コロナウイルスの感染拡大で学校が臨時休校になったことを考慮し、出題範囲を全5教科で縮小すると発表した。福永忠克… (2020年7月30日 07:32) 県立高校入試 3教科出題範囲縮小 県教委が方針 /宮城 県教育委員会は28日、来年3月に実施される県立高校入試の出題範囲を3教科で縮小する方針を発表した。新型コロナウイルスの影響で休校が続いたため、教育課程の最後に… (2020年7月29日 06:03) 県立高募集定員 全日制は7400人 /宮崎 県教委などは27日、2021年度の県・私立高校募集定員と入試日程を発表した。県立の全日制は7400人、定時制は440人、通信制は600人で、いずれも今年度と同… (2020年7月28日 07:51) 「融合学域」を新設へ 金沢大来春
最近目にとまった記事から 興味深い3つの記事の紹介から始めてみたい。 山田太造「日本史研究推進における情報技術・デジタル技術の役割」『人文情報学月報』第17号(2012年12月27日付発行) 情報学と日本史研究の「距離」について、こんな風に的確に要約されている。 情報学研究者にとっては、面白いシステムを用意したのになぜか日本史学研究者が利用しない、利用しないのがおかしい、と考えており、反対に、情報学研究者はまたもやわけのわからないシステムを持ってきた、これを使ってなんの研究ができるのか、と日本史学研究者は考えている。大げさな表現であろうが、これが現状であろう。つまり、日本史学研究に対するデジタル技術利用の方法論を確立するためには、デジタル技術だけを追跡するだけではなく、日本史研究における分析自体の“デジタル化”が重要だ。情報学の各分野でのトレンドとも言うべき技術をそのまま持ってきても解決し
国立国語研究所では,1949年以降,ことばに関する新聞記事を集めた「切抜集」を作成してきました。 (2009年9月末で終了) このデータベースは,国立国語研究所所蔵の「切抜集」に収録されている新聞記事についての「見出し (目録) データベース」です。 このデータベースでは,1949年~2009年3月のデータを検索できます。なお,2009年1月~3月のデータについては,校正等データ整理が十分ではない点がありますが,ご了承の上,ご利用ください。 「ことばに関する新聞記事」検索 DVD版「画像データベース」のご案内 画像データベース (DVD版) 目録データで検索して,記事切り抜きのイメージを閲覧できます (本文が読めます) 。 1949年~1998年の50年分。目録データ10.5万件,記事切り抜きイメージ (記事本文) 7.2万件を収録しています。 参考資料 「キー1」 (分野・話題の情報)
東日本大震災によって市図書館が甚大な被害を受けた宮城県名取市で、2013年1月18日に「どんぐり・アンみんなの図書室」がオープンしました。カナダ政府などの援助を受けて建設され、その名称は同国の小説「赤毛のアン」にちなんだものになっています。設置された場所は、市図書館の敷地内で、昨年1月に開館した「どんぐり子ども図書室」に隣接しています。蔵書数は開架図書約5万冊を含めた約16万冊で、その整理や書架の組立作業には全国のボランティアが関わりました。被災した本館の建物は解体が始まっているということです。 木のぬくもり漂う図書室完成 被災図書館代替 宮城・名取(河北新報 2013/1/16付け記事) http://www.kahoku.co.jp/news/2013/01/20130116t13032.htm 2013年1月18日(金)名取市図書館「どんぐり・アンみんなの図書室」オープニングセレモニ
宮城県仙台市の河北新報社が、2013年1月17日、東日本大震災に関する新聞記事や写真などを閲覧できるウェブサイト「河北新報震災アーカイブ」の暫定運用を開始しました。総務省の東日本大震災アーカイブ構築・運用実証調査事業の一プロジェクトとして、東北大学「みちのく震録伝」などの協力を得て開発されたものです。本格運用は3月開始の予定です。 現時点での登載コンテンツは、新聞記事見出し約3万件、記事画像と報道写真(紙面未掲載のもの含む)約100件、市民提供の写真約1万枚です。記事と写真はキーワード、期間、場所によって検索できるほか、地図(Google EarthやGoogle Map)から探すことも可能になっています。新聞記事の詳細を見たい場合には、同社の有料データベースを利用するようになっています。また、一般からの写真や動画の投稿も受け付けられる予定です。 河北新報震災アーカイブ http://ka
オープンアクセス誌D-Lib Magazineの2013年1・2月号(19巻1・2号)が公開されました。7本の記事が掲載されています。 そのなかに、米ミズーリ大学のバーンズ(C. Sean Burns)氏らによる“Institutional Repositories: Exploration of Costs and Value”があります。これは、大学図書館の機関リポジトリのコストおよびその価値について論じたものです。筆者らは、機関リポジトリを運用している大学図書館を対象にアンケート調査を行い、その回答(有効回答49)に基づき、機関リポジトリのソフトウェアがオープンソースか商用かどうか、登載コンテンツ数、マンデートの有無、セルフアーカイブによるコンテンツ登録かどうか、大学のカーネギー分類や学生数、などの観点からコストの差を分析しています。 分析から分かったこととして、状況は大学によって一
2013年1月15日、米国コーネル大学の鳥類学研究所Cornell Lab of Ornithologyのマコーレー図書館(Macaulay Library)が、所蔵している動物の鳴き声のデジタル化を完了しました。録音された鳴き声は1929年にまでさかのぼるものも含まれており、コレクションは約15万点、7,513時間10テラバイト以上にものぼるとのことです。なお、鳴き声は同館のウェブサイトで公開されています。 Macaulay Library http://macaulaylibrary.org/ Amazing Wildlife Sounds For All Ears (Cornell University 2013/1/15付けの記事) http://us2.campaign-archive1.com/?u=b35ddb671faf4a16c0ce32406&id=a0ee9fad74
2013年1月11日、フランス国立図書館(BNF)のLabo BNFは、GISデータを手掛けるEsri France社と共同で開発した、BNF所蔵の古地図を検索するための新たなウェブサイトを公開しました。これは、2012年10月23日から2013年1月27日までBNFで開催中の展示“L’âge d’or des cartes marines – Quand l’Europe découvrait le monde”に関連したもののようです。 公開されたウェブサイトでは、古地図で描かれている領域が画面の地図上に赤い線で表示されており、それを利用して目的の地図を検索することができるようになっています。現在のところ、16-17世紀の地図資料9点のみの閲覧となっています。 L’âge d’or des cartes marines. Expo BnF http://maps.esrifrance.
米国テキサス州南部に位置するベア郡の大都市サンアントニオで、まったく本のない公共図書館の設置計画が進んでいるそうです。イメージ写真とともに報じられています。この図書館は“BiblioTech”と呼ばれ、2013年秋に開館が予定されています。館内には多数のコンピュータを設置し、電子書籍リーダーの貸出なども行うということです。このような本のない図書館は同じテキサス州のテキサス大学サンアントニオ校にも存在しますが、公共図書館としては米国初だと記事では紹介されています。 Bexar set to turn the page on idea of books in libraries(mySA.com 2013/1/11付け記事) http://www.mysanantonio.com/news/local_news/article/Bexar-set-to-turn-the-page-on-ide
米国フィラデルフィアのドレクセル大学図書館が、12台のMacBookを貸し出すキオスク端末を導入しました。キオスク端末は、24時間利用可能であり、図書館の職員によるサービスが終了した後でも利用できるようになっています。 この導入は、学生自治会の代表が、同館の館長のDanuta A. Nitecki氏に要望したことを受け実現したものとのことです。 なお、同館は、将来的にはiPadの貸出も検討しているとのことです。 In a new program, Drexel students can borrow laptops at library kiosk http://www.philly.com/philly/news/20130114_In_a_new_program__Drexel_students_can_borrow_laptops_at_library_kiosk.html Drex
high190です。 ご挨拶が遅くなりましたが、2013年最初の記事ということで本年もどうぞよろしくお願いいたします。 3年連続で参加している高等教育研究会主催の大学職員フォーラムが1月12日(土)に開催されたので、今年も参加してきました。*1今年の内容を備忘録としてまとめておきたいと思います。 また、その他の参加者の方もまとめを公表されているので、こちらも是非ご覧下さい。*2 2012年度・大学職員フォーラム(出典:高等教育研究会) 基調報告 (1)大学改革実行プランと大学教育の質的転換について 文部科学省高等教育局高等教育企画課高等教育政策室専門官 小山田享史氏 大学改革実行プランについて 我が国が直面する課題、想定される課題を踏まえ、求められる人材像を議論。文科省としては、大学政策の基本政策として大学ビジョンを策定することとしている。 大学改革実行プランのスケジュール(6年間のPDC
近年急速な広がりを見せるソーシャルメディアだが、大学での利用状況はどうなっているのか? 大学通信でアンケート調査を行ったところ、半数を超える大学でFacebookなどのメディアを活用していることがわかった。一方で、ソーシャルメディアを活用していない大学も4割に上り、情報発信へのスタンスに温度差が生じている。 大学通信では、昨年開催した「大学広報セミナー」に参加した大学の広報担当者にアンケートを実施、130件の回答を得た。 1.ソーシャルメディアを活用しているか? 「ソーシャルメディアを広報ツールとして活用していますか。」との問いに対する回答は以下の通りとなった。 (1)積極的に活用している 23.8% (2)活用しているが積極的ではない 33.1% (3)活用していない(今後活用する計画がある) 26.2% (4)活用していない(計画もない) 16.9% 一昨年の同様のアンケートでは、(1
上智大学 上智大学が、中国の大学に在籍する学生を対象としたウィンタースクールを開講――日本語と日本事情を学ぶ独自の短期プログラムによる新たな取り組み 大学ニュース / 教育カリキュラム / 国際交流 2013.01.19 07:00 上智大学では1月21日(月)~29日(火)にかけて、中国の大学に在籍する中国人学生を対象とした「上智大学ウィンタースクール2013」を開講、42名の学生を迎え入れる。これは、中国人学生が自国を離れて日本で学ぶことで、日本への理解を深めることへの一助とするとともに、青年層の日中交流を促進させることを目的として昨年より始まったもの。 このプログラムは、日本語能力向上を図る【日本語学習】科目と、日本の「今」を学ぶ【日本事情】科目の2つから構成された8日間の短期プログラム。全ての授業は日本語で行われ、【日本語学習】は課題提出と試験、【日本事情】はレポートによって成績評
このブログでは、アカデミックの世界を諦めて民間に転職した任期付き助教がこの世界で感じたことを書いています。 諦めたのですから、所詮負け犬の遠吠えです。こんな考え方だから成功しなかったんだ!、と言うことは重々承知です。 中には「そんな考え方の奴が転職してもどうせ転職先でも失敗する」と言われる方もいると思います。 でも、これまでの記事で書いてきたように自分はもうそのような失敗はしない決意があります。 助教になって7年間で得たものは、その決意だけです。 そして、たまたまネットで見つけた大阪大学理学部物理学科の小川哲生先生のポスドクメモや研究室運営方針を拝見し、自分の甘さを認識し、これからは新たな決意を持って転職先で頑張っていこうと思っている次第です。 「ポスドクメモ」、 「小川研運営方針」、 「アドミッションポリシー」、 ↑これは是非ポスドクや任期付き助教、博士課程の学生に読んでほしいです。 ち
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く