日本を代表する画家・版画家、棟方志功。この展覧会では、彼と長年交流を続けた京都の山口家旧邸に描かれた「建築装飾画」の世界をご紹介します。今回は肉筆画のほか、版画の代表作も加え約45作品を公開。この機会に、知られざる棟方芸術の神髄をご堪能ください。 棟方志功(1903-1975)は、明治36年に青森県の鍛冶職の家に生まれました。 18歳の時にゴッホの「ひまわり」に大きな衝撃を受けた彼は、「わたばゴッホになる」と画家になる決心をし、21歳で上京。その5年後に油彩画で画壇デビューを果たし、その後、版画(志功曰く“板画”)を手がけます。33歳の時に民藝運動の創始者・柳宗悦に絶賛され、棟方は次々と傑作作品を生み出し、国際的な賞も数々受賞。「世界の棟方」として海外でも知られるようになりました。1970年には文化勲章を受章するなど、故郷青森を生涯愛し、民族的表現に徹した棟方の作品は、今なお多くの人に愛さ
すっかりオープンキャンパスは、国立・私立問わず、どの大学でも実施されるイベントとなりました。特に夏休み期間となる7月下旬から8月は多くの大学の日程が重なり、受験生側もどの大学のオープンキャンパスに参加するか悩ましいところだと思います。都内のように大学が密集しているエリアだと、2~3校はしごしている人達も多いようです。(オリジナルバッグを複数持って歩いてる人たちを8月の週末はよく見かけます) 高校生のオープンキャンパス参加状況 オープンキャンパスの意義や内容、コストなど実施に対して問題視する声もありますが、以下のような調査を見ると、やはり大学側としてはオープンキャンパスを実施せざるをえない時代にあるように思います。 2013年にリクルート進学総研によって行われた「高校生の進路選択に関する調査(進学センサス2013)*1」では、大学進学者の93.4%が参加、参加校数は平均3.66校という結果と
取り扱いアイテムの品質について当社の取り扱いアイテムはすべて新品レンタル終了後、清掃・メンテナンスをした商品となりますので、安心してご利用ください。 当社の「中古商品」はリサイクルショップから仕入れておりません。 新着情報2024年02月22日【大切なお知らせ:引越しシーズンにおけるお伺い時間について】皆様には日頃より弊社のレンタルサービスをご愛顧いただき、心より感謝申し上げます。 3月・4月は時間指定を承ることが難しく、お客様には以下の通りご案内いたしております。 ・お引越し当日や移動日はお控えいただき、お立会い時間に余裕を持ったお日にちのご選択をお願いいたします。 ※配送時間のご指定を承ることはできませんが、当日朝までに事前連絡をさせていただきます。 ※当日はそのお時間に合わせてご在宅をお願いいたします。 ・当日や前日の日程変更は大変難しいため、ご変更希望の際はお早めのご連絡をお願いい
この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "SDレビュー" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2022年12月) SDレビュー(エスディーレビュー)は、鹿島出版会の主催する、建築・模型・インテリアのドローイングと模型の入選展・賞である。 1982年、建築家・槇文彦の発案のもとに第1回目が開催され、以降毎年「建築・環境・インテリアのドローイングと模型」の展覧会とその誌上発表を行っている。 現在では、若手建築家の登竜門的色彩が濃いものと認知されているが、初期の数年間の入選者の中には、東孝光、安藤忠雄、伊藤哲夫、長島孝一、小宮山昭、鈴木了二などが常連として名を連ねており、応募
トップ > 特集・連載 > 変わる知の拠点 > 記事一覧 > 記事 【変わる知の拠点】 <第2部>「民」がつくる図書館(4) 雑誌スポンサー制度 Tweet mixiチェック 2013年9月17日 スポンサーのついた雑誌。企業名が表紙に示してある=台東区立中央図書館で <わたしたちはこのまちで社会貢献活動をしています>。東京都台東区のかっぱ橋道具街。生活雑貨を扱う「カケス雑貨店」のレジ奥に、クマのイラスト入りの小さなポスターが張られている。この店が区立中央図書館の「雑誌スポンサー制度」に参加したことを知らせる内容だ。 「図書館がすぐ近くなので。本を借りたついでに立ち寄ったというお客さんが、以前からいたんです」 タオルや食器など「長く使える国産品」の並ぶ店内。店主の妻の佐藤直美さん(43)が、棚にカラフルなポットを並べながら話す。 制度は、台東区が今年四月から取り入れた。区内の企業または個
トップ > 特集・連載 > 変わる知の拠点 > 記事一覧 > 記事 【変わる知の拠点】 <第2部>「民」がつくる図書館(3) 全国の蔵書 一挙検索「カーリル」 Tweet mixiチェック 2013年9月17日 「カーリル」を開発した吉本龍司さん 最近、話題になっている村上春樹の新作。ファンでなくても、図書館で借りられるなら読んでみたい人も多いだろう。だが、どこにあるのか。そんな時、頼りになるサイトが日本最大の図書館蔵書検索「カーリル」だ。 ホームページは文字の入力ボックスが一つだけ。うろ覚えのタイトルを「多崎つくる」と書き込むと、すぐに検索は終了し、『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』は、記者の自宅に近い七つの図書館にあった。ただし、いずれも貸し出し中だった。 カーリルを使えば、全国の図書館の蔵書を一気に調べられる。自宅や職場近くの館をいくつか登録しておき、帰宅途中、希望する本
トップ > 特集・連載 > 変わる知の拠点 > 記事一覧 > 記事 【変わる知の拠点】 <第2部>「民」がつくる図書館(2) 県立館統合の動き Tweet mixiチェック 2013年9月17日 科学関係の雑誌が並ぶ神奈川県立川崎図書館=川崎市内で JR川崎駅から徒歩十五分ほど。雑居ビルのようにも見える古い建物がある。神奈川県立川崎図書館。中に入ると科学誌や見慣れない専門書が並ぶ。ここは全国でもまれな産業と科学技術に特化した図書館だ。 「富士通に東芝、資生堂…。川崎周辺には、日本を代表する企業の研究所が、たくさんあるんです。研究者は、必ず先行事例を調べるでしょう。二十五万冊の専門書を一覧できるのは、産業政策としても価値が大きい」。行政機関などのコンサルタント業に携わる岡本真(まこと)さん(横浜市)は、川崎図書館についてこう語る。 岡本さんは、市民で望ましい図書館のあり方を話し合おうと昨秋
トップ > 特集・連載 > 変わる知の拠点 > 記事一覧 > 記事 【変わる知の拠点】 <第2部>「民」がつくる図書館(1) 人が集まる民間図書館 Tweet mixiチェック 2013年9月17日 地域の交流空間として、お菓子や料理を持ち寄って子どもたちと参加できる図書館バー 「公立図書館の役割って何だろう」。図書館を利用する市民の中から、そんなことを考える人が増えてきた。夕方の定時には閉館し、館内での飲食はもちろん、大声も禁止。一方で、無料貸本屋との批判もある従来の“知の拠点”のあり方をあらためて考えようとしているのは、何も図書館側の人ばかりではない。民から出てきた新しい図書館像を探る試みを紹介する。 千葉県船橋市。駅前にほど近い事務所が、地元のNPO「情報ステーション(岡直樹代表)」が運営する民間図書館・船橋北口図書館だ。書棚は村上春樹の『1Q84』などの小説や幼児向けの絵本で埋め
トップ > 特集・連載 > 変わる知の拠点 > 記事一覧 > 記事 【変わる知の拠点】 <第3部>揺らぐ司書像(4) 正規職員 Tweet mixiチェック 2013年9月17日 名古屋市瑞穂図書館のグランパスコーナー。田中敦司館長は「観戦記を書くのも大変」と笑う=名古屋市瑞穂区で 望ましい司書像とは-。 「本が好きなら司書になれると思う人が多い。でも、本以上に人が好きじゃなきゃだめ。人と本の間をつなぐのが司書なのですから」。名古屋市瑞穂図書館長の田中敦司さん(54)は、こう語る。 名古屋市は鶴舞中央図書館を含め、市内に二十一の図書館がある。同市では今春から指定管理となった一館を除く二十館が今も直営。その全館に司書の正規職員がいる。田中さんは一九八二年に採用されて以降、市内のさまざまな図書館に勤めながら、経験を積んできた。 瑞穂図書館は市中心部に立地。建物は古いが人の出入りは多い。二階の
トップ > 特集・連載 > 変わる知の拠点 > 記事一覧 > 記事 【変わる知の拠点】 <第3部>揺らぐ司書像(3) レファレンスとコンシェルジュ Tweet mixiチェック 2013年9月17日 利用者に展示物の説明をするコンシェルジュ=東京・九段南の千代田区立千代田図書館で 「このあたりで、土曜日もやっているおいしいレストランはありませんか?」 図書館のカウンターで、館の資料とは直接関係がない、こんな質問をしてみる。どんな回答が返ってくるだろうか。 皇居のすぐ近く、東京都千代田区役所のビル九・十階にある区立千代田図書館に入ると、正面に白いカウンターがある。淡いブルーの制服を着たスタッフの押田径子(みちこ)さん(36)に尋ねると、こちらを見て、にっこり笑いながら、横に置いてあるバインダーファイルを開いた。区内のカレー店、喫茶店などの情報がまとめられている。「どんな雰囲気がお好みですか
トップ > 特集・連載 > 変わる知の拠点 > 記事一覧 > 記事 【変わる知の拠点】 <第3部>揺らぐ司書像(2) 非正規職員 Tweet mixiチェック 2013年9月17日 大都市まで電車で三十分ほどの人口十万人弱の地方都市。その自治体直営の図書館に勤務する司書、鈴木優子さん(35)=仮名=は書架の一角を見て、いつもため息をつく。 「あの和装本を整理して、閲覧できるようにしたいなあ…」。恐らく江戸時代のものが二百冊余り。だが、鈴木さんは残業も許されないパート。日々の業務に追われ、とてもそんな暇はない。 今、日本の公共図書館で働く人のうち、正規職員が減る一方、パートやアルバイトといった非常勤・臨時職員が年々増えている(図参照)。これに指定管理へ移行した館の委託・派遣職員も加えると、正規職員以外の図書館員は昨年で67%に上る。うち司書(司書補)の率は、正規職員が51・9%なのに対し、
トップ > 特集・連載 > 変わる知の拠点 > 記事一覧 > 記事 【変わる知の拠点】 <第3部>揺らぐ司書像(1) 資格は必要? Tweet mixiチェック 2013年9月17日 もとは保育士だった指宿図書館の下吹越かおる館長 司書は図書館の運営に携わる専門家だ。しかし、その仕事の中身は意外に知られていない。行政から民間への委託が進み、雇用形態もさまざまだ。インターネットなどの影響で図書館のあり方が変わる中、司書の存在意義が問われている。「知の拠点」を守る専門家には、いま何が求められているのだろうか。 九州の南端、鹿児島県指宿(いぶすき)市にある市立指宿図書館。九月初旬の残暑の中、館長の下吹越(しもひごし)かおるさん(51)が夕方六時すぎ、汗を拭いながら帰ってきた。「きょうも五時間みっちり講義で、くたびれました」。充実感に満ちた笑顔で話す。司書の資格を取得するために毎日、鹿児島国際大
©Museum and Archives, Kyoto Institute of Technology 京都工芸繊維大学「アートマネージャー養成講座」 ○概要 講座名/ 京都工芸繊維大学「アートマネージャー養成講座」 日時/ 2013年9月22日(日)~24日(火) 会場/ 京都工芸繊維大学ほか 〒606-8585 京都市左京区松ヶ崎御所海道町 参加料/ 無料 主催/ 京都工芸繊維大学美術工芸資料館 協力/ 京都・大学ミュージアム連携 助成/ 文化庁 平成25年度大学を活用した文化芸術推進事業「大学ミュージアム収蔵資料を活用したアートマネージャー育成プログラム-大学ミュージアムによる高度学芸員の育成-」 ○講座概要 わが国の学芸員の現状は、大学の学部課程で学芸員資格を取得できるが、 学芸員の求人では大学院修士課程修了以上が条件となる場合が多く、さらに、現場での実践経験者が優遇される場合も多
タイトルにはこう書いてしまったものの、武雄市図書館と武雄市長にまつわるテキストはネット上に膨大にあふれていて、その全てに目を通しているわけではないし、今回書くことは基本的にぼくの頭の中でたぶんそうなんだろうな、と思っていることを文章にしただけの話であるので、誰かを非難しようとかいうものでないことは、最初に断っておく。 武雄市図書館はハコモノへのアンチテーゼである 武雄市図書館のプロジェクトというのは、いわゆるハコモノ行政に対する批判、アンチテーゼとして企画されたものなんじゃないかと、ぼくは思っている。建設事業の経済果にばかり注目して、その成果物である建築物や土木構造物のうち、かなりの数のものが、あまり社会の役に立っていないではないかという批判。これは耳が痛い話だし、しかし耳を傾けなければいけないものだと思う。 これに対する施策はいろいろと提案されていて、その中のひとつがPFI(Privat
来月、横浜のパシフィコ横浜で開催される、図書館業界最大の展示会「図書館総合展」に向けて、カーリルでは新しいオリジナルグッズの制作が進行しています。 今回は議論を重ねた結果、カーリルのオリジナルマグカップになりました。 ご好評頂いたカーリルバッグに引き続き、フンケの言葉がのったマグカップです。 このマグカップは、もうすぐカーリルの本社とおなじ岐阜県内で生産開始予定。 製造メーカーさんにもいろいろ助けてもらって、まずはモックアップが完成しました。 * * * このカーリルのオリジナルマグカップの先行予約の受付を開始します。 図書館総合展の会場で受け取りいただく場合、特別価格の1,000円で販売いたします。 また、当日のご来場が難しい場合は、ウェブ上での販売も予定しています。 予約申し込みいただいた方は、優先的にご案内させていただきます。 なお、ウェブ販売開始の時期は未定です。 >> 図書館
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