株式会社WARK(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 長瀬昭彦)は、iPad用の電子書籍作成ツール「iBooks Author 」の使い方セミナーを開催する。 「iBooks Author 」は、Mac App Storeで無償ダウンロードできる作成ツールで電子書籍の他にも、電子教科書、電子プレゼンテーション資料、eラーニング研修教材など様々なコンテンツが作成可能である。 注目すべき点は、1)予め何種類もの綺麗なテンプレートが用意されている。 2)文字や画像をドラッグ&ドロップして作れる。 3)Microsoft Word の文書をインポートすることもできる。 4)ページ内にマルチタッチ対応のコンテンツを追加できる。 5)写真、動画、音声、3D オブジェクト等も盛り込める などが挙げられる。 また、株式会社WARKのセミナーの特徴は、コンテンツの内製化を考えている企業・学校に講師が直接行く
重田勝介のページ・オープンエデュケーションと教育工学 Katsusuke SHIGETA・Open Education and Educational Technology 前回に引き続き、AppleのiBooks・iTunes Uがもたらす効果と、学校や大学にとっての課題について考えます。 iBooksとiTunes Uは、私にとって、同じ「教育」というキーワードに関わりを持つ製品でありながら、全く異なることを想起させる製品です。 iBooksについて心に浮かぶことは、企業としてのAppleの姿です。AppleはiBooksによって、電子書籍や電子ファイル、Webページなど様々な「デジタルコンテンツ」を境目なく扱える「ビューアー」である、iPadの価値をさらに高めようとしています。電子教科書はその足掛かりであり、遅かれ早かれiBookstoreにはApp Storeのように、数多くの電子
アップルが1月20日に発表した電子書籍作成ツール「iBooks Author」。さっそくダウンロードして使ってみた方も多いのではないでしょうか? アップルは、学生が使用する電子教科書の作成を目的としたツールとしていますが、iBooks Authorを使えば、画像や動画などのリッチコンテンツを埋め込んだインタラクティブな電子書籍を手軽に作成できます。 注目は、電子書籍の中にHTMLも埋め込めることです。つまり、自分で作成したHTML5+JavaScriptのプログラムを組み合わせて、よりインタラクティブな電子書籍を作成できるのです。 実際に試してみると、MP3形式などのサウンドは埋め込めないなど、若干の制限はありますが、ちょっとしたゲームや観光案内コンテンツなどを1つのパッケージとして配布できるのはメリットです(ただし、有料で販売する場合はiBooks Storeを介する必要があります)。
1月20日にAppleから新しいアプリ「iBooks Author」が発表されました。これは、簡単にiPad対応の電子書籍、なかでも教科書を作るためのアプリになります。 ちょっと使ってみたのですが、これがすごい! すごいんですよ! というわけで、何がすごいのかを解説していこうと思います。 まずは、必要スペックから。といっても、条件は簡単です。Macで、OSはLionから対応のアプリとなっています。作業をした感じでは、画面の広いMacで使いたいと思いました。そして気になるお値段ですが、無料です。 Mac App Storeからダウンロードすることができます。 さてここで、使い勝手というか、Appleのソフトに共通するルールみたいなものを少し解説したいと思います。Appleには、Microsoft Officeのような仕事で使うためのアプリとしてiWorkがあります。これはワープロソフトのPa
AppBankが皆さまの質問にお答えする「教えて!AppBank」。番外編です。 本日未明に行われたアップルの発表に関する質問など、質問お待ちしております。 →教えて!AppBank。「SMSでCc/Bccを使いこなしたい」「メールのロックと保護がしたい」。など質問11個に答えました。 こんな質問が届いています。 「iBooks Author」は日本語の縦書きには対応していないのですか?国語の教材を作ろうと考えています。当方、中学教師です。 iBooks Authorとは、教科書だけでなく、iBooks 2でリリースされる書籍全てを作成できるツールです。詳細は以下の記事でご覧下さい。 →Apple 純正の電子書籍制作アプリ「iBooks Author」のココがすごい! それでは、回答いたします。 結論としては「縦書きには対応していません」。 そうなんです。対応していないんです(TT) さら
これが教科書か! この動画で、iPad教科書の一連の機能・動きが網羅できます。文字・動画・アニメーション等、読み物としては、iPadで読む普通の電子書籍雑誌とさほど変わらないと感じます。が、ハイライト機能でぐっと勉強よりに。指でなぞってハイライトが引けるというのはシンプルながら実に効率的な機能。それを元に自動で、勉強用のまとめカードを作るというのもナイス。学生生活や試験勉強でのニーズがよく考えられています。これからは、学生にとってiPadが必需品になるという時代なのでしょうか。 ちょっとイライラするポイントとして、教科書によって操作が少し違うところがあります。ある教科書ではタッチしてズームだったのに、他の教科書だと摘んでズームじゃないとダメとか。まぁ、教科書ですから数ヶ月間使うので慣れてしまうかもしれませんがね。 ところで、このデジタル教科書を初代iPadで試してみると、最初のロードに少し
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