1.日時 平成23年1月5日(水曜日)14時~14時20分 2.場所 文部科学省18階 宇宙開発委員会会議室 3.議題 平成23年度文部科学省宇宙関係予算案について その他 4.出席者 藤木 完治 (文部科学省研究開発局長) 加藤 善一 (文部科学省大臣官房審議官(研究開発局担当)) 佐伯 浩治 (文部科学省宇宙開発利用課長) 松尾 浩道 (文部科学省研究開発局参事官(宇宙航空政策担当)) 5.議事録 【池上委員長】 それでは、第1回の宇宙開発委員会を開催いたします。 明けましておめでとうございます。今年も昨年以上に、実り多い年であるということを祈念しております。また、20日のHTV2号機の打上げが予定どおりいくということを祈念しております。皆さんも同じお気持ちだと思うのですが、それをきっかけに、さらに日本の宇宙開発が大きく展開していければと思っています。よろしくお願いいたします。
山崎直子さん(右)が持参した宇宙食を試食する前原誠司宇宙開発担当相 国際宇宙ステーション(ISS)から帰還した宇宙飛行士の山崎直子さん(39)が18日、前原誠司・宇宙開発担当相(国土交通相)を表敬訪問。「これからの日本の宇宙政策に求められること」を聞かれ、「ISSへの物資補給をするHTVで人の輸送ができるようになれば国際協力にもっと貢献できる」と応じた。前原担当相も「日本独自の力で宇宙を行き来できる基盤を最低限作っておく必要がある」と持論を展開した。 また前原担当相は、山崎さんが持参したわかめのスープやイワシのみそ煮といった宇宙食を試食。「宇宙に行くとなぜか濃い味が欲しくなる。味付けが少し濃いかも」と山崎さんが紹介すると、「ごはんが欲しくなりますね」と応じていた。
有人宇宙開発をテーマに宇宙飛行士やジャーナリストらが意見を交わすパネルディスカッションが東京で開かれ、若田光一さんは「日本の有人宇宙船を打ち上げることは私の夢で、険しい道のりだとは思うが、今できることを一つ一つやっていきたい」と意欲を語りました。
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