衛星みちびき、豪も活用=災害や農機自動走行で 準天頂衛星1号機「みちびき」を使ったサービスの活用促進で合意した新藤義孝総務相(左)とマクファーレン豪産業相=29日、シドニー 【シドニー時事】新藤義孝総務相は29日、訪問先のオーストラリア・シドニーでマクファーレン産業相と会談し、日本の準天頂衛星1号機「みちびき」を使ったサービスの導入を豪州も目指すことで合意した。豪政府は災害や農業分野での活用に向け、実証実験を官民で行う方針だ。 みちびきは2010年に打ち上げられ、軌道の関係で、日本から豪州にかけての上空を8の字を描く形で周回。米衛星を使った全地球測位システム(GPS)を補完して測位精度を高めるのが主目的だが、双方向通信の機能もある。(2014/04/29-15:36) 前の記事へ 次の記事へ
【シンガポール=宮野弘之】オーストラリアの有力紙「オーストラリアン」は22日の社説で、調査捕鯨を中止しなければ、日本を国際司法裁判所に訴えるとしたラッド首相の姿勢を批判し、鯨問題は主目標ではなく、日本との関係を育成すべきだ、と主張した。 社説では「オーストラリアは日本との関係に真剣な注意を払う必要がある。日本はわが国の大きな輸出市場であり、間違いなく重要な戦略的同盟国だ」と強調。首相が、日本の調査捕鯨を中止させるため国際司法裁判所への提訴も辞さないと述べたことについて「わが国の重要な同盟国との関係は、自分たちだけが道徳心を持っていると思いこむ国内の自然保護団体をなだめるだけの首相では、支えられない」とし、反捕鯨団体への配慮が目立つ首相を厳しく批判した。 そのうえで、「首相が本当に提訴するなら、ハーグ(国際司法裁判所の所在地)への旅が、オーストラリアにとって価値があるという法律に基づく説明を
岡田克也外相とオーストラリアのラッド首相の会談が行われた20日、首都キャンベラの日本大使館前で、反捕鯨団体シー・シェパードの活動家ら30人以上が集まり、「日本よ、私たちの鯨を殺さないで」とする横断幕を掲げるなど、日本に対し、南極海での調査捕鯨をやめるよう訴えた。 活動家らは、公海上で日本の第2昭南丸に乗り込んだSSのピート・ベスーン船長の即時解放も要求。SSの報道担当は「もし、日本が野蛮な鯨の大量殺戮を続けるなら、シーシェパードは常にその現場に向かうだろう」と述べた。 一方、ピート船長の祖国、ニュージーランドでは、野党労働党の議員が自らのブログに「彼は偉大なニュージーランド人だ。今、政府がしている以上の支援を受ける価値がある」と記すなど、乗り込み行為について称賛する声が出ている。
【シンガポール=塚本和人】オーストラリアのラッド首相は19日、地元テレビの番組で、南極海での日本の調査捕鯨について「外交的手段を通じてやめさせられなかった場合には、次の調査捕鯨シーズンが始まる今年11月までに国際司法裁判所(ICJ)に提訴する」と述べた。これまでも提訴を辞さない考えを示してきたが、具体的な期限に言及したのは初めて。 ラッド政権は、気候変動問題への対応などをめぐって国内で批判を浴びている。年内にも総選挙の実施が見込まれるなか、日本との関係に影響が出ても、国民の多数が反対する調査捕鯨に強い態度で臨むことで、支持を回復する狙いがあるとみられる。 南極海では今年に入り、米国の反捕鯨団体シー・シェパード(SS)の抗議船と日本の調査捕鯨船団の監視船が衝突したほか、SSのメンバーが日本船に侵入して拘束されるなど、調査捕鯨をめぐる問題が改めてクローズアップされている。 実力行使を辞さ
【シンガポール=岡崎哲】オーストラリアのラッド首相は19日、地元テレビに対し、日本が南極海での調査捕鯨中止に応じなければ、今年11月の次期捕鯨シーズン開始までに国際司法裁判所(本部=オランダ・ハーグ)に提訴するとの考えを表明した。 同首相はこれまでも「国際法廷への提訴も辞さない」と繰り返してきたが、時期を明言したのは初めて。ラッド首相やスミス外相は、20日に豪州入りする岡田外相との会談でも、提訴の方針を伝えるとみられる。 ラッド労働党は2007年総選挙の公約で「日本の調査捕鯨をやめさせるため、国際法廷で違法性を訴える」との立場を表明。政権発足後も、国際捕鯨委員会(IWC)などで「クジラの生態を科学的に調べるために殺す必要はない」と主張する一方で、日本の捕鯨船団への過激な抗議活動を繰り返してきた米国の反捕鯨団体シー・シェパードに国内の港湾施設の利用を容認してきた。 最近は、日本の捕鯨継続方針
【シンガポール=岡崎哲】今月6日に発生した日本の調査捕鯨船団の監視船「第2昭南丸」と米国の反捕鯨団体シー・シェパードの小型高速船「アディ・ギル号」の衝突が、高速船の大破など過去最悪の被害となり、同団体に同情的だったオーストラリアで過激行動への反感が募っている。 不満は、エスカレートする事態を止められない豪ラッド政権にも向かっている。 「政治家と記者は(シー・シェパードの)活動家への支援をやめるべきだ」――。豪有力紙「オーストラリアン」は8日付の社説でこう訴えた。一連の抗議行動を「傲慢(ごうまん)で理屈に合わない」と切り捨て、シー・シェパードとの「決別」を宣言した。同紙のサイトで実施された読者投票で責任の所在を尋ねたところ、約64%が「シー・シェパード」と回答した。 シドニー・モーニング・ヘラルド紙の社説もシー・シェパードの行為を「違法すれすれの極めて危険な遊び」と非難。日本側の「防衛的措置
【シンガポール=宮野弘之】オーストラリア政府観光局は30日、同国で学ぶインド人留学生数が、2010年は今年よりも20%以上減少し、留学生関連事業の収入も09年より6900万ドル(約63億円)以上、減るとの予測を発表した。 オーストラリアの白人の若者がインド人学生を狙う「カレーバッシング」と呼ばれる暴力事件が頻発したことが影響した。観光客数は10年には4・3%増が予想されるなかインド人学生の減少が目立つ。インド側が人種差別と反発した暴行事件はオーストラリアにとって高くついたようだ。 政府観光局の観光予測評議会は、10年のインド人留学生数は今年より4000人減り09年比で21%減と予測。同年は対前年比35%増だったので大幅な減少だ。AP通信が伝えた。 インド人学生に対する暴行は主にメルボルンやシドニーなどオーストラリアの都市部で発生、地元の若者数人がグループでインド人留学生を襲い、パソコンを奪
今年の2月7日前後に、オーストラリアのヴィクトリア州で大規模な山火事(ブッシュファイア)が同時発生し、200人近くが死亡、約500人が重軽傷を負い、約2,000世帯が住まいを失うという大惨事がありました。 私が当地香港で所属するラグビー・クラブには多くのオーストラリア人がいるので、あの時期は、「(家族や友人は)大丈夫だったか?」というのが挨拶代わりになっていました 。 幸い私の周りには、身内や知り合いに直接被害を受けた人はいませんでしたが、知り合いのオーストラリア人弁護士が吐きすてるように言った次の言葉が印象に残りました。 「バカなグリーニーたち(Greenies=環境保護主義者)の責任だよ。」 どういうことか聞いてみると、つまり次のようなことだったのです。 主に中国経済に牽引され好景気が続いたオーストラリアでは、ちょっとした不動産ブームがすすみ、ここ数年間に郊外エリアの外環部での宅地造成
【シンガポール=藤本欣也】北京五輪の聖火リレーが24日、オーストラリアの首都キャンベラで行われた。フランス通信(AFP)によると、沿道には北京五輪を支持する中国人留学生や中国系住民ら約1万人が集結、中国の人権弾圧に抗議するチベット人ら約2000人のグループを規模で圧倒した。小競り合いなどが起きて7人が拘束されたが、聖火リレーは大きな混乱はなく終わった。聖火は25日に長野市に到着する。 豪州政府は今回、中国が派遣した「聖火防衛隊」には聖火を警護する権利はないとして認めず、約10人の豪警官がランナーの周りを囲んで走った。聖火防衛隊は火の管理をする名目で2人だけが伴走を認められたが、聖火に近づこうとすると豪警官に阻止される一幕もあった。 聖火リレーは当初、中国大使館前を通る20キロのコースで予定されていたが、警備上の理由から大使館を通らない16キロのコースに短縮された。妨害を防ぐためバリケードが
【豪州】 聖火リレーの最中、上空に「フリーチベット」の飛行機雲が出現 1 名前:ぽこたん( ・∀・ )φ ★ 投稿日:2008/04/24(木) 12:09:05 ID:???0 豪州・キャンベラで行なわれた聖火リレーの最中、 上空には「FREE TIBET」の飛行機雲が… ソース:MSN/ロイター=産経ニュース http://sankei.jp.msn.com/photos/world/asia/080424/asi0804240857000-p1.htm 4 名前:名無しさん@八周年[] 投稿日:2008/04/24(木) 12:10:23 ID:3TSsffCQ0 スゲー!w レヴェル高杉ww 6 名前:名無しさん@八周年[] 投稿日:2008/04/24(木) 12:10:44 ID:vpVhctad0 飛行機で描いたのか 8 名前:名無しさん@八周年[] 投稿日:2008/04/
豪州で放送されたと思われるテレビ番組の映像が動画投稿サイト「ユーチューブ(YouTube)」にアップされ、捕鯨派と反捕鯨派がコメント欄で熱いバトルを展開している。この番組は、「調査のために捕鯨が必要というなら、日本人を知るために日本人に銛を打っても許されはず」といった論理で展開されており、「冗談」にしても度を超えている。日豪間の捕鯨をめぐる考え方の断絶は絶望的だ。 街中で日本人を見つけて銛を発射しまくる この動画はプロフィールを見る限り豪州人が08年2月ごろに掲載したもののようだが、タイトルは「人種差別主義の豪州と日本の捕鯨」。この動画は、豪・大手メディアで放送されたと思われるバラエティ番組を編集したものだ。 番組中ではレポーターが在豪日本大使を直撃し、「あなたは、日豪の関係を良くするために、研究目的で日本人を数人殺すことに賛成しますか?」といった質問を投げかけるが、大使には「どういうこと
日本の調査捕鯨に対してオーストラリア政府などが反発している問題で、オーストラリア政府は「クジラの母子が捕獲される様子」を写したという写真を公開、「クジラの無差別殺戮なのは明らか」などと非難を強めている。これに対して日本側は、「感情的なプロパガンダ。クジラは親子ではない」と反発している。オーストラリア側も「専門家が確認した」と譲らず、泥仕合が続いている。 「オーストラリアのマスコミは大衆をミスリードしている」 オーストラリア政府は、国際捕鯨委員会(IWC)が指定した南極海のクジラの禁漁区(サンクチュアリ)での日本の調査捕鯨を違法だと主張しており、国際海洋法裁判所への提訴などを検討している。その材料収集の一環として、08年1月から税関の巡視船を出航させている。2月7日になって、オーストラリア政府は巡視船が撮影したというクジラ捕獲現場の写真を公開。写真には、2頭のミンククジラが船上に巻き上げられ
1 名前:どろろ丸φ ★ 投稿日:2008/01/04(金) 02:15:07 ID:???0 ★日本領事館で捕鯨に抗議するバナー・デー(横断幕などでデモする) 動物解放運動員たちは昨日、メルボルンでグラフィック反捕鯨デモンストレーションを 実施した。オーストラリア水域でのおよそ1000頭におよぶクジラの捕殺に抗議して、 彼らは日本領事館の外で巨大な日本国旗を公開した。 真っ赤なペンキで身体全体を塗りたくった1人の女性が国旗の中央「血の海」に座っている。 日の丸のところだ。200人ほどのデモ参加者は「恥知らず日本」、「捕鯨禁止命令」 と書いたバナーを掲げた。 http://www.news.com.au/heraldsun/story/0,21985,23004034-2862,00.html 「私たちはゴングを持っていって985回打ち鳴らしました。殺されそうなクジラの数
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