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M-Vと資料に関するiwamototukaのブックマーク (5)

  • ISAS | M-V-7号機により打ち上げた副衛星(SSSAT)の実験結果について / トピックス

    平成18年9月23日午前6時36分(日標準時)に、鹿児島県肝付町の内之浦宇宙空間観測所から「ひので」(SOLAR-B)とともにM-Vロケット7号機により打ち上げられた副衛星2機のうち、JAXAが実施したソーラー電力セイル実証超小型衛星(SSSAT)の実験結果についてお知らせします。 将来の惑星探査への利用が考えられているソーラー電力セイル探査機について、重要な要素技術の事前実証を気球、観測ロケット等を利用して進めていますが、実験は薄膜太陽電池(太陽電池セルが膜面上に部分的に搭載されたもの)について、宇宙環境下での特性(放熱冷却性、放射線損傷等)を計測することを目的に、重量約6kgの副衛星を利用して実施しました。 SSSATはロケットから分離され、海外地上局にて発信電波が受信されましたが、何らかの理由によりSSSATからの信号が断続的にしか受信できませんでした。 JAXA はこれまで鋭意

  • ISAS | M-V-8号機搭載のサブペイロード実験の結果について / トピックス

    宇宙航空研究開発機構が平成18年2月22日6時28分(日標準時)に内之浦宇宙空間観測所から打ち上げたM-Vロケット8号機に搭載された以下のサブペイロードの実験状況をお知らせします。 (1)ソーラーセイル膜面展開実験(ソーラーセイルサブペイロード(SSP)) (2)東京工業大学の超小型衛星Cute-1.7 + APD (補足資料参照) 【膜面展開実験 SSPの状況】 セイル膜の展開が、海外局にて受信・復元した画像によって確認されました。取得した画像の1例を添付図に示します。受信状態は芳しくなく、復元できる画像はごく限られる見込みです。今回のサブペイロードでの実験では、実際の探査機での使用を想定して、数分間をかけて徐々に展開する特殊な機構を製作して行われ、膜の形状は扇子型となっています。実験では、展開機構の動作は最終状態までは完結できず、およそ3分の1くらいまでで途中停止したもようです。現在

  • H−IIロケット及びM−Vロケットの開発について | 平成11年度決算検査報告 | 会計検査院

    1 我が国のロケットの開発体制 我が国は、宇宙開発の意義及び内外の情勢を踏まえつつ、内閣総理大臣の諮問機関である 宇宙開発委員会が定めた宇宙開発政策大綱(平成8年1月改訂。以下「大綱」という。)に定められた基方針により、平和目的に限り、宇宙開発を進めている。 そして、宇宙開発の重点活動の1つであるロケットの開発に当たっては、大綱及び大綱に沿って宇宙開発委員会が定める各年度の宇宙開発計画に基づいて実施されており、H系ロケットについては宇宙開発事業団(以下「事業団」という。)、M系ロケットについては文部省宇宙科学研究所(以下「研究所」という。)がそれぞれ中心となって進められている。 2 検査の背景 (ロケットの打上げ失敗) 事業団が開発してきたH−IIロケットは、これまで5回打上げに成功していたが、平成10年2月、11年11月の打上げは、いずれもエンジンの不具合により失敗している。また、研究

  • JAXA|M-14-3TVC大気燃焼試験発表文

    M-V型ロケットの信頼性向上のために計画された試験は、第1段モータM-14の推進系および推力方向制御システムの機能および性能の最終確認を目的として、宇宙科学研究所能代ロケット実験場において平成13年12月12日午前10時30分、点火により行われました。 供試モータM-14-3TVCは、グラファイト材にかわる3次元織りカーボン・カーボン材製のノズルスロートを装着した飛翔型のモータで、直径2.5m、全長約13.7m、全重量約83トンの大型固体ロケットモータでした。 モータの着火および燃焼は正常・安定で、予想通りの燃焼特性を示し、推力方向制御装置の機能も良好でした。試験手順の進行は順調で、主推力、点火器圧・モータ内圧、ノズル、ケースなどモータ各部の温度・歪・振動、ノズル偏向角などの推力方向制御装置関係諸量、燃焼ガスによる電波信号減衰率など、合計95点の計測項目の良質な測定データと良好な光学記録

  • JAXA|M-25-1TVC大気燃焼実験

    M-V型ロケット第2段ステージ推進系改良のために計画された試験は、宇宙科学研究所能代ロケット実験場において、平成13年7月13日17時00分点火により行われました。 M-V型ロケット第2段M-25モータの実機大試作1号機であるM-25-1TVCモータは直径2.56m、長さ6.61m、重さ36.4トンの大型固体ロケット・モータで、新開発の炭素繊維強化エポキシ樹脂(CE-FRP)製FWモータケースに33.0トンの高性能コンポジット推進薬が充填されており、そのノズル外周部にはディジタル制御方式の可動ノズル推力方向制御装置を備えています。今回の燃焼試験の目的は、M-25モータの推進系および姿勢制御系の性能を総合的に調査・確認するとともに、飛翔型モータの詳細設計に必要な耐・断熱材の焼損特性などの諸実用データを収集することでした。 所定の大気環境下におけるM-25-1TVCモータの着火および燃焼は正

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