マレーシアで行方不明になり、後に遺体で発見されたノラ・コワランさん。家族提供(撮影日不明、2019年8月5日公開)。(c)AFP PHOTO / QUOIRIN FAMILY 【1月4日 AFP】英国から家族旅行でマレーシアのリゾートを訪れていた学習障害のある少女が行方不明になり、10日後に密林の中で遺体で発見された2019年の事件で、現地の検視官は4日、性的暴行を受けたり殺害されたりした痕跡はなく「不幸な事故」だったと結論付けた。 フランス人の父親とアイルランド人の母親の間に生まれたノラ・コワラン(Nora Quoirin)さん(当時15)は2019年8月、マレーシアの首都クアラルンプール郊外のドゥスンリゾート(Dusun Resort)を家族と共に訪れたが、チェックイン翌日に失踪。ヘリコプターや捜索犬を投入した数百人規模の捜索活動の末、密林の渓流のそばで遺体で見つかった。服を着ていなか
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