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著作権保護期間の延長はやめておこう。 文化共有の青空を育てよう。 著作権保護期間の延長を 行わないよう求める請願署名 著作権保護期間延長反対、第二期署名へのご協力、 ありがとうございました。 2007年1月1日 最終更新:2008年6月12日 第二期(2007年7月〜2008年2月)署名、 1,168名分の衆議院議長への紹介を、 川内博史衆議院議員(民主党)にお願いしました。 English page このビデオを、あなたのページでも公開してください。貼り方を、以下で説明します。 青空文庫では、夏目漱石や、芥川竜之介、太宰治などの作品を、誰でも自由に読むことができます。この「自由」は、作品を保護する期間を作者の死後50年までとし、そこから先は制限をゆるめて、利用を積極的に促そうと決めている、著作権制度のたまものです。すでにあるものをもとに、新しい作品を仕立て
著作権保護期間の延長問題 -- 僕、まったく無知でして、http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/OPINION/20061213/256601/ を読んだだけですけど。 「死後50年では著作者の親族はまだまだ健在」という見出しのところにある次の発言: 「(若死にした太宰治の)未亡人や娘の作家・津島佑子さんはまだまだご健在。津島さんは今後40年は生きるでしょうから,30年以上も著作権が切れた状態で生きていくことになる」(三田誠広氏)。 「(年若くして倒れた)先人たちの遺族から『私の主人の著作権はあと数年で切れます』と訴えられたら,どんな気持ちがすると思いますか」(松本零士氏) 「著作権は個人の権利であり,個人の権利を平均値で語ることはできない。慎重な議論というが,議論しているうちに著作権が切れる遺族が出てきてしまう」(三田氏) うーん、まったくサッパリ理解でき
著作権保護期間は延長すべきか 賛否めぐり議論白熱 どう読んだって、こりゃあ圧倒的に反対派の方に理があるだろう。金が欲しいならば、現在の著作権料収入を増やす方向に改正すればいいんであって、期間延長させようとするのは筋違いだ。 なぜ著作権法で遺族の生活保障までしなくてはならないのか分からない。」「自分の死後、家族の生活を守りたいと思うのは、作家もそば屋やうどん屋の主人も同じ。作家の遺族は著作権法で保護されるが、そば屋・うどん屋の遺族を守ってくれる『そば屋法』や『うどん屋法』はない。(中村伊知哉氏) そばやうどんと一緒にしてもらっては困る。作家の作品は残るが、そばやうどんは私にも作れる。(松本零士) 全然分かってねーよ松本零士、アホだ。著作者当人が金を貯めて子孫に残す分には誰も文句は言わねーけどな、それが出来ないなら、子孫は子孫でちゃんと働いて稼げってーの。みんなそうやって生きてるんだよ。クリエ
著作権は、著作者が死んでから50年の間は保護されて、誰もが自由に使えるわけではない。しかし、その期間を70年にしようという動きがある。 著作者の立場として言う。自分の場合は、死んだら即、保護してもらわなくていいような気がしている。著作者人格権、すなわち著者名の明記と、俺が言ってもいないことを言ったとかいうようなことの禁止だけは永遠に守ってほしい気がするが、どっちにしても、死後、私には金は入らないのだから、著作権保護なんか必要だと思わない。 そんなことより、せめて「初版発行部数の10%」の印税が確実に手に入るようにしてください。そこを保護してくださいよ、死後の他人の利益より、今現在の本人の生活費を。 ま、著作権延長とか、著作権保護強化とか言ってる人たちは、よほど恵まれている人たちなんだろう。 ■最初に関連リンク 著作権保護期間の延長問題を考える国民会議 - thinkcopyright.or
栗原さんのエントリ「著作権規制は厳しければ良いってものではない」について長々とコメントしたものの、ほとんど話が進展しなかったので、こちらで独自のエントリを書いておきます。問題は、朝日新聞で取り上げられた「ダウンロード、海賊版は禁止 政府、著作権法改正を検討」という記事です。内容は、政府の知的財産戦略本部で「ネット上での違法コピーが横行しても、個人利用に関しては現行法で規制できないため、来年の提出を目指す改正案に罰則規定を盛り込む」というものです。 私の立場は、インターネット・ブロードバンドが普及し、音楽や映像の海賊版が目に余るほど増加してきた今日、こうした議論が出てくるのは当然のことであり、そもそも「海賊版のダウンロード」を規制(禁止)することに問題はないというものです。ここで「海賊版」とは「著作権者の許諾を受けない複製」であり、現在の著作権法では「アップロードする側」が取り締まりの対象で
miyagawaさんのエントリーやはてなダイアリーTagCloud の影響で、第2次タグクラウドブームがおきています(脳内調査)。 そこで流行にオイラも乗ってみましたよ。巷で話題の著作権切れ作品をタグクラウド化してみました。 桜の樹の下には(梶井基次郎) →タグクラウド化 作り方はmiyagawaさんとほぼ同じです(おそらく)。 青空文庫からHTML::TreeBuilder::XPath + HTML::Selector::XPathでタイトル、作者、本文を切り出した後、本文をText::MeCabで形態素解析して"名詞,一般"のみ集計しHTML::TagCloudでタグクラウド化しました。 ゴミっぽい仮名文字も入っていますが("つて"が多いのは"乗つて"等の旧表現の所為か?)、結構いい感じにできたので他の著作権切れも試してみました 山椒大夫(森鴎外) →タグクラウド化 瓶詰地獄(夢野久
以前にも書いているし、当方のサイトを見ていれば当方の主張は自ずと分かるはずだが、それでも改めて著作権保護期間の延長に強い反対の意志を示したい。 【海難記】 Wrecked on the Sea - 著作権保護期間の延長問題について考える Irresponsible Rumors 2006後半(山形浩生) クリエイターら、著作権保護期間延長の議論を呼びかける国民会議発足(INTERNET Watch) ITmedia News:「著作権保護期間の延長、議論を尽くせ」――クリエイターや弁護士が団体発足 Think Copyright というサイトが本日公開の予定。 今回発足した「著作権保護期間の延長問題を考える国民会議」は、全員が保護期間延長に反対というわけではないが、三田誠広や松本零士の著作権に関するアレな発言が日本の創作者の総意などと思われる事態はとりあえず避けることができそうだ。 ああし
2013/9/17・富田倫生さんの追悼シンポジウム「青空文庫の夢:著作権と文化の未来」と「本の未来基金」創設のお知らせです。 2013/8/12・内閣官房TPP政府対策本部に「TPP交渉参加に関する意見」を提出しました。 2013/6/17・6月29日(土)19:00~21:00、TPPの知的財産権と協議の透明化を考えるフォーラム(thinkTPPIP)緊急公開シンポジウム『日本はTPPをどう交渉すべきか 〜「死後70年」「非親告罪化」は文化を豊かに、経済を強靭にするのか?』を開催します。 2012/12/10・12月12日(水)18:00~20:30、TPPの知的財産権と協議の透明化を考えるフォーラム(thinkTPPIP)キックオフ・公開シンポジウム「TPPの交渉透明化と、日本の知財・情報政策へのインパクトを問う!」を開催します。 2012/04/17・4月30日(祝)15:00~17
「これまで文化を消費するだけだった人たちが、文化を生み出す側に参画できるようになってきた」。米スタンフォード大学のローレンス・レッシグ教授は、2006年9月27日から東京で開かれているイベント「THE NEW CONTEXT CONFERENCE 2006」の基調講演でこう語った。 レッシグ氏は、著作者の権利を守りつつ、著作物の共有を促進するためのプロジェクト「クリエイティブ・コモンズ」(関連記事)の発起人として知られる。講演では、著作物の自由な再利用によって生み出された数々の映像作品を紹介しながら、インターネット時代の著作権のあるべき姿を説いた。同時に「現在の著作権法は、こうした人たちの創造性を阻害してしまう」との警鐘を鳴らした。 レッシグ氏によれば、20世紀は著作物を生み出す側と消費する側がはっきり分かれていた。レッシグ氏はこの状態を「RO(リード・オンリー)」と呼ぶ。ROの時代には、
2006年09月25日00:00 カテゴリValue 2.0 著作権の二つの顔-人格権と財産権 以下のニュースをきっかけに、著作権に関する話題がまたblogosphereを賑わせている。 livedoor ニュース - [著作権]文芸家協会などが保護期間延長を要望 日本文芸家協会など著作権を管理する16団体でつくる「著作権問題を考える創作者団体協議会」(議長・三田誠広日本文芸家協会副理事長)は22日、文化庁に対し、著作権の保護期間を著作者の死後50年から70年間への延長を求める要望書を提出した。 煩悩是道場 - 日本に於ける著作権の保護期間延長に強く反対致します。ブロゴスフィアには、著作権に対してリベラルな考えであるアルファブロガーの人が沢山おられます。 そういった方達は、今回の問題をどのように捉えていらっしゃるのでしょう。 是非ウエブログ上で著作権の期間延長に対してのご自身の忌憚のない意
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/09/22/13380.html どうやら9/28に締切のある知的財産戦略本部 コンテンツ専門調査会 企画ワーキンググループにおける意見募集に関連して、著作権延長を主張している団体が多いようです。 「日本政府は知財立国を目指すとしているが、日本だけ著作権の保護期間が短いということは、それだけ日本の財産が失われることになる」とした。 だそうですが、本気でそんなことを言っているのでしょうか むしろ、日本の国益を考えるのであれば、これとは全く反対の主張をすべきだと僕は考えます。以下、これを論証します。 自分が残り10000人の著作物をx円で利用し、10000人が自分の著作物をy円で利用するのであれば、自分にとっては、10000(x-y)円の損益になります。自分と他人に違いが無い場合には、典型的なゼ
興味のあることを無系統に羅列して論じていきます。タイトルは,尊敬するヨハン・クライフ氏の言葉から頂きました。なお,トラックバック・コメントは,こちらで判断して削除する場合があります。 by freedom_of_speech
著作権の保護期間を、著作者の死後50年から、同70年に伸ばすよう業界団体が文化庁に要望書を提出した。会見では、保護の強化を訴えつつも、ネット時代に配慮した慎重な発言も目立った。 16の著作権管理団体で構成する「著作権問題を考える創作者団体協議会」は9月22日、著作権の保護期間を、著作者の死後50年から同70年に延長するよう、文化庁に要望書を提出した。「著作権がネット社会の障害になるという考え方もあるが、そうならないよう努力したい」――同日開いた会見では、保護期間延長を強く訴えつつも、ネットを意識した慎重な発言も目立った。 日本の著作権法では、一般著作物の著作権・著作隣接権は著作者の死後50年間保護される。しかし米国や英国、フランスなど欧米先進国の多くでは70年間。この20年の差は、コンテンツが国際的流通する時代にそぐわないとと協議会は訴える。 50年という年限は、著作権の国際条約・ベルヌ条
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