佐々木敦 @sasakiatsushi 生徒に対してだったら、現時点でその作品がどんなレベルであろうと、まずは頑張れよと言うし、求められれば僕なりに相談に乗ったりもする。けれど批評家としては、僕は常に出来上がったもの=作品を僕的に評価するだけで、こうすればよくなる、というようなアプローチはしないし、頑張れとも言わない。 2011-05-29 11:41:14 佐々木敦 @sasakiatsushi これが自分にとっての、いうなれば批評家であることと、先生であることの違いだ。どちらにしろ表現をして作品を作っているのは僕ではない誰か、他者である。まずはその人自身の納得と、それに向けた研鑽だ。どうしたら自分が納得できるのかわかるようになるための思考と試行だ。 2011-05-29 11:43:42
