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芸術に関するja_bra_af_cuのブックマーク (95)

  • マーティン・J・S・ラドウィック『太古の光景』(菅谷暁・訳) - logical cypher scape2

    サブタイトルは先史世界の初期絵画表現。原著タイトルは”Scenes from Deep Ttime: Early Pictorial Representation of the Prehistoric World” 19世紀のパレオアートについての科学史 「恐竜図鑑―失われた世界の想像/創造」展 - logical cypher scape2の副読として読み始めたのだが、行く前に読んでおくべきだった*1。少なくとも、恐竜図鑑展の第1章についての理解度は爆上がりするし、「パレオアートって一体何だ」というモヤモヤ感もある程度は解消する。 このの存在自体は、以前から知ってはいたのだが、邦訳があることを認識していなかった*2。実は原著は電子で買っていたのだが、そのまま積んでいた。英語で読める気がしないので邦訳があってよかった*3。 聖書の挿絵についての伝統を伏線としながら、過去の伝統から何を

    マーティン・J・S・ラドウィック『太古の光景』(菅谷暁・訳) - logical cypher scape2
    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2023/06/30
    19世紀にもうあったのね/“ジャンルの始点を決めるのは難しいけれど、それとは別に、そのジャンルが確立した時期というのもある〔……〕ジャンル概念には、その起源の歴史と使用の歴史との区別がある、”
  • 成田美名子展に教わる逆にマンガ原画は絵じゃないってこと|竹村響 Hibiki Takemura

    ※勘違いをご指摘いただきまして……デビュー40周年ではなくて「エイリアン通り」連載開始40周年でした。謹んでお詫びいたします。見出しにすでに書いてありますね……。ごめんなさい……。 白泉社さんのLaLaでずっと連載されている成田美名子先生がエイリアン通り連載開始40周年!ということで原画展が開催されています。 ので見てきました。なんと写真撮り放題。現代のイベントはこうじゃないとですね。 成田先生の絵がめちゃくちゃ上手なのは直接見れば、いや見ずともわかるくらいなんですが上手すぎると何が起こるのか?っていうのを今日は出版社目線から少し。 エイリアン通りから40周年なのでデビューは1980年より前ということですね。ぼくの生まれる前か……すごい……。 今回の原画展は1980年以降のカラー原稿だけの展示になっていました。上の写真はだからデビュー数年後ということですね。 まあお上手ですというのが失礼に

    成田美名子展に教わる逆にマンガ原画は絵じゃないってこと|竹村響 Hibiki Takemura
  • Simon Fokt "What Is Art?: A Reading List" - ASA Curriculum Diversification Grant Project [PDF]

    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2020/05/05
    ナンバさん紹介,Simon Fokt の文献リスト,多様性のためのグラントによるものらしく,西洋中心主義が視野に入ってる文献が多いっぽい。これなら民族音楽学方面からも問題意識が共有できるかも
  • Japanese chef carves food into incredible art | CNN

  • 「あいトリ」騒動は「芸術は自由に見ていい」教育の末路かもしれない(森 功次) @gendai_biz

    あいちトリエンナーレ2019が閉幕した。これほど騒ぎになった芸術祭は日ではかつてなかっただろう。話題の中心となったのは最後まで「表現の不自由展・その後」だった。もっと光を当てられるべき良い作品が多数あった中、これは残念なことだ。 当初批判の的となったのは、キム・ソギョン/キム・ウンソンの《平和の少女像》と大浦信行《遠近を抱えて Part II》の2作品だったが、「表現の不自由展・その後」の展示再開後には、「Chim↑Pom(チンポム)」の映像作品、《気合い100連発》も批判され出した。 稿では、今回の騒動があらわにした分断と、その背後にある芸術観について考察する。まずは《気合い100連発》に向けられた批判を見ることから、話を始めよう。 Chim↑Pom《気合い100連発》への誤解 《気合い100連発》は、Chim↑Pomのメンバーが福島県相馬市の若者たちと円陣を組み、順番に気合いの掛け

    「あいトリ」騒動は「芸術は自由に見ていい」教育の末路かもしれない(森 功次) @gendai_biz
    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2019/10/17
    不適切な解釈のパターンはだいたいよくある「一点突破主義」のレトリックからくる感じね
  • あいちトリエンナーレ津田大介芸術監督インタビュー - webDICE

    「あいちトリエンナーレ2019」の芸術監督、津田大介氏 「あいちトリエンナーレ2019」で「表現の不自由展・その後」が3日間だけ展示され撤去された問題を受けて、8月15日に津田さんは個人ブログでことの経緯とお詫びを発表した。それを読み同日、僕は以下のテキストをツイートした。 「アップリンクはあいちトリエンナーレに映像作品を出品している。アップリンクが日での上映権を持つホドロフスキー監督のドキュメンタリー作品『ホドロフスキーのサイコマジック』だ。今日、9人のアーティストがトリエンナーレの出品を取り下げた。事務局の映像担当者から電話がかかってきた。次に何かしそうなのは浅井さんだからだという。取り下げるなんてことは考えもしていなかった。アップリンクは出品者なので、実は事件が起きてから8月7日に津田大介芸術監督から『「あいちトリエンナーレ2019」協賛企業・個人の皆様へ』という1万880字の長文

    あいちトリエンナーレ津田大介芸術監督インタビュー - webDICE
  • エリック・R・カンデル『なぜ脳はアートがわかるのか―現代美術史から学ぶ脳科学入門』 - logical cypher scape2

    神経科学の大家であるカンデルが、主に抽象絵画を対象に、芸術と神経科学を結びつけて論じている。 なお、カンデルは、美術と神経科学について他にも著作がある。もともと、記憶や学習について研究しており、それでノーベル賞も受賞しているが、芸術との関係についても興味・関心があるようだ。 はじめに I ニューヨーク派で二つの文化が出会う 第1章 ニューヨーク派の誕生 II 脳科学への還元主義的アプローチの適用 第2章 アートの知覚に対する科学的アプローチ 第3章 鑑賞者のシェアの生物学(アートにおける視覚とボトムアップ処理) 第4章 学習と記憶の生物学(アートにおけるトップダウン処理) III アートへの還元主義的アプローチの適用 第5章 抽象芸術の誕生と還元主義 第6章 モンドリアンと具象イメージの大胆な還元 第7章 ニューヨーク派の画家たち 第8章 脳はいかにして抽象イメージを処理し知覚するのか

    エリック・R・カンデル『なぜ脳はアートがわかるのか―現代美術史から学ぶ脳科学入門』 - logical cypher scape2
  • あいちトリエンナーレ「表現の不自由展・その後」を支持します

    今年のあいちトリエンナーレにて、いわゆる慰安婦像が展示されることになって抗議が殺到しており政治家が動くようです。抗議メールは開会前の時点で90件近く送られたとのことで、効いてるフシがあるようです。 僕はこの「表現の不自由展・その後」は重要な美術展になると思うし、あいちトリエンナーレの性質からしても展示を撤回することは筋が通らないと思います。 というわけで、下記の主旨を事務局にメールしました。賛同するかたは是非とも激励のメールを送ってあげてください(※コピペしないで、自分なりの思いを書いてくださいね!コピペメールは嫌がらせ行為同然なので!)。2日には市長が視察するらしいのでなる早で。。。 triennale@pref.aichi.lg.jp ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ あいちトリエンナーレ実行委員会 御中 こんにちは。***(自己紹介は掲載を割愛します)*** さて、「表現の不自

    あいちトリエンナーレ「表現の不自由展・その後」を支持します
  • 人文文化と科学文化の融合──『なぜ脳はアートがわかるのか 現代美術史から学ぶ脳科学入門』 - HONZ

    なぜ脳はアートがわかるのか。そんなことをいうと、「いや、そもそも自分にゃさっぱりアートはわからねえ」という人がわらわら湧いて出そうだが、かくいう僕もそのタイプ。真四角の図形をぽこぽこ置いて、赤だの黄色だので適当に塗ったとしか思えない絵が抽象絵でありアートなのだと言われても素人が作ったものとの違いがよくわからないことが多い。 だが、ある意味ではそういう人たちにも読んでほしいだ。これを読むと、なるほど、確かに人間は、そうした一見意味がよくわからない抽象的なアートを「わかる」ことができるのだということが、脳科学的な観点から理解することができるようになる。また、普段からアートを楽しんでいる人たちも、ターナーやモネ、ポロックにデ・クーニングなど無数の画家の作品と脳についての知見を通すことで、一つの解釈として楽しむことができるだろう。著者のエリック・R・カンデルは記憶の神経メカニズムについての研究に

    人文文化と科学文化の融合──『なぜ脳はアートがわかるのか 現代美術史から学ぶ脳科学入門』 - HONZ
  • 15世紀のマリア像、ど派手な色で素人が修復=スペイン:時事ドットコム

    15世紀のマリア像、ど派手な色で素人が修復=スペイン 2018年09月09日07時30分 スペイン北部ラニャドイロ村の教会にある、修復前の像(左)と、派手な色で塗り直された像(AFP時事) 【マドリードAFP時事】スペイン北部アストゥリアス自治州のラニャドイロ村にある小さな教会で最近、15世紀のマリア像が派手な色彩で修復され、スペイン各紙の話題をさらっている。修復前は木目がそのままの彫像だったが、今は鮮やかなピンクやスカイブルーで塗られ、殺到する批判に対し、修復した近所の女性マリア・ルイサ・メネンデスさんは「私はプロではない」と地元紙に反論した。 〔写真特集〕「復元&復刻」 あれは、きっと、こんなだった メネンデスさんは教会の責任者の許可を取って修復した。「私はこういう作業が好きだし、私のできる範囲で色を塗った。私にとってはすてきな色だし、近所のみんなも気に入ってくれている」と述べた。 ス

    15世紀のマリア像、ど派手な色で素人が修復=スペイン:時事ドットコム
  • 「アート市場活性化へ:先進美術館(リーディングミュージアム)創設検討」のニュースへの反応

    アトリエTAM @TallerArteM どこかの議員さんが「学芸員はガン」とまで言いましたっけ。やっと国をあげてきちんと整備する時代がきました。「アート市場活性化へ「先進美術館」創設検討 : 読売新聞 yomiuri.co.jp/culture/201805… ニュース速報(一般紙系) @FastNewsJP_ [読売]アート市場活性化へ「先進美術館」創設検討 headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180519-… 政府は、国内の美術館や博物館の一部をアート市場活性化に先進的な役割を果たす「リーディング・ミュージアム」として指定する制度を創設する検討に入った。政府が6月に策定する成長戦略にも反映させ、来年度にも実現する…

    「アート市場活性化へ:先進美術館(リーディングミュージアム)創設検討」のニュースへの反応
  • セックスや食から得られる快楽とは違い芸術の快楽は特別だとする議論にバトル勃発

    by Raffaele Franco ソーシャルメディアやポルノ、砂糖などによって、人々が「次なるドーパミン」を得るために自由意志を手放した「思考を持たない快楽中毒者」に変わってしまい、問題を解決するためには芸術が必要であるとする論文がロンドン大学・ウォーバーグ研究所に所属する神経学者、ジュリア・F・クリステンセン氏によって発表されました。この論文により、「芸術による快楽は他の快楽とは一線を画するのか否か」という神経学者のバトルが勃発しています。 Why Scientists Are Battling Over Pleasure - The New York Times https://www.nytimes.com/2018/04/10/science/pleasure-art-sex-food-drugs.html ことの発端となったのは2017年に発表された以下の論文。 Pleasu

    セックスや食から得られる快楽とは違い芸術の快楽は特別だとする議論にバトル勃発
    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2018/04/17
    カント的な問いを神経科学から見ると,的な
  • 芸術と倫理、倫理的批評 - Lichtung

    芸術の倫理と倫理的批評に関するサーベイ論文を読んだのでまとめました。「倫理的批評って可能なの?」「芸術作品と倫理はどう関わるの?」といった疑問を抱いている方はご一読ください。 ・Giovannelli, Alessandro. "The ethical criticism of art: A new mapping of the territory." Philosophia 35.2 (2007): 117-127. 倫理的批評とはなにか 三つの原則 新しい分類法 ヴァリエーション 「地獄変」のケース マッピングの利点 注 倫理的批評とはなにか 芸術は倫理的に批評しうるか、という問いは、20世紀の後半にはいってふたたび分析美学のまじめな問いとして見直されることとなった。それに伴い、分析美学において芸術とその倫理的批評に関するさまざまな立場が現れた。この論文では、そうした立場を実践に沿うよ

    芸術と倫理、倫理的批評 - Lichtung
  • その知識、本当に正しいですか?|KaoRi.

    2020年4月26日UPDATE 記事公開から早いもので2年が経ち、こちらの記事は有料とさせて頂きました。 Here’s my «me too» story about Araki . Sorry that is only in Japanese. I hope some of your friends can help you read it or maybe you don’t need to read it you already understand something... In the end, finally i got his answer. I do now realize what he was thinking regarding us and his “art" 📸 All i can do now is to accept the situation as it

    その知識、本当に正しいですか?|KaoRi.
  • 平昌五輪の謎彫刻、狙いは何か モルゲッソヨの作者語る:朝日新聞デジタル

    25日に閉幕した平昌五輪では、メディア施設近くに置かれた彫刻像がインターネット上で話題を呼んだ。正式名は「Bullet Men(弾丸マン)」だが、日のスポーツ紙が取材した際、スタッフが「分かりません(モルゲッソヨ)」と返したことから、その名が定着してしまった。作品を手がけた人はどのように受け止めているのだろうか。韓国人の彫刻家キム・ジヒョンさん(50)にインタビューした。 ――この彫刻像が、男性器に見えると指摘する人がいます。 「第一印象が男性器なのは否定できません。社会的な男性性、欲望の象徴です。男性のたくましい体の頭を覆うヘルメットの形は見ての通り、滑らかな弾丸のイメージと男性器を二重にイメージ化したものです。家父長的な文化で、男性中心的な社会を生きていかなければならないという意味で、武装の概念であるヘルメットを作り、その中には弱い人間の性があることを表現したのです。美術史におい

    平昌五輪の謎彫刻、狙いは何か モルゲッソヨの作者語る:朝日新聞デジタル
    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2018/02/27
    "『分からない(モルゲッソヨ)』という言葉が皮肉なことに、現代人が直面している状況を物語っているという気がしました。自分の欲望が何なのか知らないまま生きているのではないか、という気もします"
  • 芸術社会学とともに、芸術社会学に抗して。ザングウィルとファウラー(1) - Lichtung

    はじめに 稿は、ニック・ザングウィル「芸術社会学に抗して」(2002)(Zangwill, Nick. "Against the sociology of art." Philosophy of the Social Sciences 32.2 (2002): 206-218.)のまとめです。 ザングウィルはこの論文において、「なぜひとは芸術作品をつくり、鑑賞するのか?」という問いに対して、芸術家と鑑賞者の動機と意図を社会的な要素や経済的な要素、すなわち美的ではない要素に還元することで答えようとする芸術社会学的な説明を批判しています。そして、芸術作品をつくること、そして鑑賞すること、このふたつの行為の理由を捉えるためには美的な要素に注目する必要があると主張します。 このザングウィルの論文への応答論文(Fowler, Bridget. "A Note on Nick Zangwill'sA

    芸術社会学とともに、芸術社会学に抗して。ザングウィルとファウラー(1) - Lichtung
    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2017/10/28
    詳しくないけど,それこそブルデューの「界」の概念が近そうかなあ>座標と変換
  • http://jazzguitarspot.com/blog/2017/09/20230/

  • "The Modern System of the Arts" Part I P. O. Kristeller - Lichtung

    はじめに 稿は、クリステラーの著名な論文「近代的諸芸術のシステム:美学史研究」Kristeller, Paul Oskar. "The modern system of the arts: A study in the history of aesthetics part I." Journal of the History of Ideas (1951): 496-527. の読書ノートである。 この論文は「「五つの主要なアート(絵画、彫刻、建築、音楽、詩)(the five major arts)を構成要素とする〈アート〉(Art)」という概念は18世紀以前には存在していなかった」ことを歴史的に示す。 わたしたちがよく耳にし、当たり前の概念として受け入れ、用いるアートという概念が、どのような背景の下で現れたのかということをクリステラーは問う。 クリステラーのこの主張は発表後広く受け入

    "The Modern System of the Arts" Part I P. O. Kristeller - Lichtung
  • Archaeologists Discover the World’s First “Art Studio” Created in an Ethiopian Cave 43,000 Years Ago

  • 痴漢騒動のブラックボックス展に感じた「アート無罪」という考え方の危うさ

    私は、ブラックボックス展騒動に「アート無罪」という言葉を思い出した。「アートのためなら、何をやってもいい」と考える一部のアーティストに対する批判を込めた言葉だ。

    痴漢騒動のブラックボックス展に感じた「アート無罪」という考え方の危うさ