Appleファンとして、プログラマーとして、とても面白く読んだ。 KHTMLをベースにWebKitを作り始める話、iPhoneプロジェクトに入って英語入力キーボード開発のDRI*1になる話など、今自分がMacやiPhoneで使っているソフトウェアの話が多く、具体的なイメージを持ちながら楽しむことができた。 Apple社内の雰囲気や体制が垣間見えるエピソードが多く、なるほどこういう環境でWebKitやiPhoneは開発されていたのかと産業遺産を見るような気持ちで読んでいた。 とにかくデモを作って見せる文化 上司にデモを見せる、気に入られると段々見せる階層が上がっていって、最後はジョブズにデモを見せるようになる 動くものがなかなか出てこないと不信感を持たれる (特に明言はされていないが)Appleにはコアロジックからアニメーションまで実装できるプログラマーが多数在籍していそうな雰囲気 著者はブ
![iPhoneの英語入力キーボードを開発したプログラマーの話『Creative Selection』を読んだ - ninjinkun's diary](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b9279baecb49e2a994d5c5c10543ce5d97ea7a30/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.image.st-hatena.com%2Fimage%2Fscale%2Ff3c00a03a7450658c5e7d06e9f5e14d45bbf61b8%2Fbackend%3Dimagemagick%3Bheight%3D1300%3Bversion%3D1%3Bwidth%3D1300%2Fhttps%253A%252F%252Fimages-fe.ssl-images-amazon.com%252Fimages%252FI%252F511xcBv2oKL._SL160_.jpg)