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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (386)

  • 「見る」学習と「なぞる」学習 (2ページ目):日経ビジネスオンライン

    jazzfantasista
    jazzfantasista 2007/07/13
    個性というものは最初から「私が私が」と出すものではない。普遍に至るというのは自分を出さないことだ。私を消して、それでも残るものが個性だ。無私で私を消そうと思っても最後に残るのが個性だ。
  • 「なぜ若者は給料を上の世代ほどもらえないのか?」:日経ビジネスオンライン

    日経ビジネスオンライン連載中に賛否両論を巻き起こし、「日経らしからぬ(一応申し上げますと、弊社は日経済新聞社とは別の会社です)」と、お褒めとお叱りを頂いた「U35男子マーケティング図鑑」が、大幅な加筆と再構成を加え、よりパワーアップして書籍になって帰ってきました。その名も『平成男子図鑑 ~リスペクト男子としらふ男子 』。 書の出版を記念して、著者の深澤真紀氏がぜひ会ってみたいと企画したのは、若者を扱った話題の新書『若者はなぜ3年で辞めるのか? ~年功序列が奪う日の未来』『搾取される若者たち ~バイク便ライダーは見た!』の筆者、城繁幸氏、阿部真大氏との鼎談だった! どうやら、書籍には書ききれなかった、U35(アンダー35)の男子世代への思いを、彼らとぶつけ合いたいらしい。お2人から快諾を頂き、話が始まるやいなや、バブル世代への怒りでいきなり噛み合った3人の大暴走が始まった。異論・反論、

    「なぜ若者は給料を上の世代ほどもらえないのか?」:日経ビジネスオンライン
    jazzfantasista
    jazzfantasista 2007/07/10
    労働者の権利というのは働いた分相応なものをもらうようにするのが権利であって。分不相応にもらってる分まで保障するのは違うだろうと。
  • 「なぜ若者は給料を上の世代ほどもらえないのか?」:日経ビジネスオンライン

    日経ビジネスオンライン連載中に賛否両論を巻き起こし、「日経らしからぬ(一応申し上げますと、弊社は日経済新聞社とは別の会社です)」と、お褒めとお叱りを頂いた「U35男子マーケティング図鑑」が、大幅な加筆と再構成を加え、よりパワーアップして書籍になって帰ってきました。その名も『平成男子図鑑 ~リスペクト男子としらふ男子 』。 書の出版を記念して、著者の深澤真紀氏がぜひ会ってみたいと企画したのは、若者を扱った話題の新書『若者はなぜ3年で辞めるのか? ~年功序列が奪う日の未来』『搾取される若者たち ~バイク便ライダーは見た!』の筆者、城繁幸氏、阿部真大氏との鼎談だった! どうやら、書籍には書ききれなかった、U35(アンダー35)の男子世代への思いを、彼らとぶつけ合いたいらしい。お2人から快諾を頂き、話が始まるやいなや、バブル世代への怒りでいきなり噛み合った3人の大暴走が始まった。異論・反論、

    「なぜ若者は給料を上の世代ほどもらえないのか?」:日経ビジネスオンライン
    jazzfantasista
    jazzfantasista 2007/07/10
    多様性に対する許容量も持ちつつ、下を救い上げる構造づくりが必要だとは感じます。日本は上になかなか上がれない社会で、上がろうとする人の足を引っ張りますから、そこも何とかしないといけないと思います。
  • 「なぜ若者は給料を上の世代ほどもらえないのか?」 (2ページ目):日経ビジネスオンライン

    いずれにせよ日自体のパイはもう膨らむ見込みは当分ない訳で、萎むパイの中で自分のい扶持稼ぐには隣のアイツと僻みあい奪いあいの椅子取りゲームせざるをえないのは致し方ないにしても、こうした煽り方はいかがなものでしょう。血液型診断じゃあるまいし世代間でばっさりというのはいかにも暴論。どうせ老若男女ところ変われど詰まる所同じような人種です。違うのは立場と過去経緯くらいなものでしょう。しいて言えば筆者の様な人が"教化"につとめて範を示して下さったおかげで、すっかり近視眼的かつ内向き僻み好きの貧して鈍する性根が昨今国民性レベルで染み付きつつあるようには感じますけれども。これ以上不毛な内ゲバさせるのは呆けているせいではなく故意のマッチポンプにしか思えませんよ。(2008/02/05)

    「なぜ若者は給料を上の世代ほどもらえないのか?」 (2ページ目):日経ビジネスオンライン
    jazzfantasista
    jazzfantasista 2007/07/10
    社員と契約社員の間では醜い争いが起こっていて、何もせずに1500万円もらっているおやじ社員もいる。最悪です。人手が圧倒的に足りなくなれば、年寄りは辞めさせ、中高年の給料を下げて、若い人に元気を回すしかない
  • 電通が挑むメディア総力戦 【後編】:日経ビジネスオンライン

    のネット広告の歴史を語るうえで欠かせない男。長澤秀行、53歳。彼には、ネット広告市場の最先端を常に歩んできたという自負がある。 電通のネット事業の歴史は、日のネット広告の歴史とほぼイコールなんです。11年前の1996年4月にヤフーが立ち上がった時、僕たちはソフトバンクの孫(正義社長)さんたちと一緒にネット広告の専門会社を作った。ほとんどの人がブラウザーすら見たことがない時代ですよ。 そこから電通が率先して、バナー広告のサイズから料金体系までネット広告市場の基礎を作ってきた。テレビや新聞の広告を作っている人間が、見よう見まねでホームページを作り始めてね。時間がかかったし、苦労もいろいろとあったんです。でも、苦労があったからこそ、日のネット広告はここまで発展したんだと思います。 電通で新聞広告の畑が長かった長澤は95年、新聞局のデジタル担当部長を兼務しながら、国内の広告会社で初の電子メ

    電通が挑むメディア総力戦 【後編】:日経ビジネスオンライン
    jazzfantasista
    jazzfantasista 2007/07/06
    成果報酬モデルについては、後れを取りました。今までのモデルを否定するところがあって、やっぱり積極的に入りづらかった。電通自身がメディアとなって他のメディア企業と競合関係になることはタブーとされてきた。
  • 電通が挑むメディア総力戦 【後編】:日経ビジネスオンライン

    のネット広告の歴史を語るうえで欠かせない男。長澤秀行、53歳。彼には、ネット広告市場の最先端を常に歩んできたという自負がある。 電通のネット事業の歴史は、日のネット広告の歴史とほぼイコールなんです。11年前の1996年4月にヤフーが立ち上がった時、僕たちはソフトバンクの孫(正義社長)さんたちと一緒にネット広告の専門会社を作った。ほとんどの人がブラウザーすら見たことがない時代ですよ。 そこから電通が率先して、バナー広告のサイズから料金体系までネット広告市場の基礎を作ってきた。テレビや新聞の広告を作っている人間が、見よう見まねでホームページを作り始めてね。時間がかかったし、苦労もいろいろとあったんです。でも、苦労があったからこそ、日のネット広告はここまで発展したんだと思います。 電通で新聞広告の畑が長かった長澤は95年、新聞局のデジタル担当部長を兼務しながら、国内の広告会社で初の電子メ

    電通が挑むメディア総力戦 【後編】:日経ビジネスオンライン
    jazzfantasista
    jazzfantasista 2007/07/06
    最大手のCCIが押さえるバナー広告のシェアは5割以上。今では電通のほか、サイバーエージェントやオプトなど300社近い代理店にネット広告枠を提供する。年商は500億円。電通のネット戦略の中核子会社になった。
  • 電通が挑むメディア総力戦 【後編】 (2ページ目):日経ビジネスオンライン

    井上理 日経ビジネス記者 1999年慶応義塾大学総合政策学部卒業、日経BPに入社。以来、ネット革命などIT業界ゲーム業界の動向を中心に取材。日経済新聞への出向を経て2014年4月より日経ビジネスの電機・ITグループ この著者の記事を見る

    電通が挑むメディア総力戦 【後編】 (2ページ目):日経ビジネスオンライン
    jazzfantasista
    jazzfantasista 2007/07/06
    が運営するアドワーズとアドセンスの電通版を始める。外部のメディアを活用するグーグルのアドセンスは、代理店の力が強い日本では苦戦している。将来、日本におけるグーグルの総代理店として協力関係を築く含み
  • 電通が挑むメディア総力戦 【前編】 (ネットのあした):NBonline(日経ビジネス オンライン)

    創業106年目にして連結売上高2兆円の壁を突破した広告の覇者、電通。4大マスメディアの成長と歩調を揃えながら、企業規模を拡大させてきた。テレビは単体売上高の約半分、8000億円を稼ぎ出す金城湯地だ。 だが一方で、ネットという新たなメディアにも、電通はしたたかに向き合い始めている。全社規模で進める戦略の大転換。その最先端の取り組みが昨年夏、東海地方で生まれていた。 大量CMは「お膳立て」 「よかった。あの時フラれて。だって、あなたに会えた。」 「世界でいちばん大切な男性。」 音楽のない環境音に重なるシンプルな言葉。最後に若い女性が映り、検索サイトの入力窓に「結婚します。マリエール」。最近よく見かける検索キーワード付きのテレビCMだ。 近年、大型の結婚式場は、ハウスウエディングやレストランウエディングなどのブームに押され、苦戦を強いられている。東海地方に地盤を置く冠婚葬祭の平安閣も例外ではない

    電通が挑むメディア総力戦 【前編】 (ネットのあした):NBonline(日経ビジネス オンライン)
    jazzfantasista
    jazzfantasista 2007/07/06
    消費者とメディアの接点が増えた現在、AIDMAは陳腐化。ネットを使うのはもう当たり前。4大マスメディアとの競合ではなく役割分担。すべてのメディアを使い、いかにうまく広告の設計をするか。
  • 電通が挑むメディア総力戦 【前編】:日経ビジネスオンライン

    創業106年目にして連結売上高2兆円の壁を突破した広告の覇者、電通。4大マスメディアの成長と歩調を揃えながら、企業規模を拡大させてきた。テレビは単体売上高の約半分、8000億円を稼ぎ出す金城湯地だ。 だが一方で、ネットという新たなメディアにも、電通はしたたかに向き合い始めている。全社規模で進める戦略の大転換。その最先端の取り組みが昨年夏、東海地方で生まれていた。 大量CMは「お膳立て」 「よかった。あの時フラれて。だって、あなたに会えた。」 「世界でいちばん大切な男性。」 音楽のない環境音に重なるシンプルな言葉。最後に若い女性が映り、検索サイトの入力窓に「結婚します。マリエール」。最近よく見かける検索キーワード付きのテレビCMだ。 近年、大型の結婚式場は、ハウスウエディングやレストランウエディングなどのブームに押され、苦戦を強いられている。東海地方に地盤を置く冠婚葬祭の平安閣も例外ではない

    電通が挑むメディア総力戦 【前編】:日経ビジネスオンライン
    jazzfantasista
    jazzfantasista 2007/07/06
    思わずすべてのCMをクリックさせるための仕掛けと、ダメ押しの「紹介機能」で口コミを完成。掲示板の下には、メールで友達に紹介したり、CMそのものを簡単にブログに張ることができるボタンが仕込まれている。
  • 電通が挑むメディア総力戦 【前編】 (2ページ目):日経ビジネスオンライン

    「最後にブログでCMの動画を紹介させるところまで考えて、著作権などが問題にならないようCMには音楽やタレントを使わなかった。そうした全体の設計があってこそ、我々は初めてCMのお金を頂けるのです」 この練りに練ったキャンペーンを中心となって担当したコミュニケーション・デザイナーの岸勇希は、こう語る。岸の所属はテレビ部門でもクリエーティブ部門でもない。ネットメディアを専門とするIC(インタラクティブ・コミュニケーション)局である。 4大マスメディアの広告市場が前年実績を割る中、ネット広告は唯一成長を続ける有望株だが、額は少ない。電通が今年2月に発表した「日の広告費」によると、2006年のテレビ広告の市場は前年比1.2%減の2兆161億円。対するネット広告市場は3630億円。前年比29.3%増と伸び率は高いが、テレビに比べればまだ小さい。 しかし、この数字はあくまで媒体費。テレビ広告の市場はC

    電通が挑むメディア総力戦 【前編】 (2ページ目):日経ビジネスオンライン
    jazzfantasista
    jazzfantasista 2007/07/06
    特設サイトには、自分の漢字力が全国でどのくらいの位置なのか、偏差値が表示される。加えて、プレーの前に入力した出身県が、47都道府県中何位なのかも。この仕掛けに、ネットユーザーは飛びついた。
  • 電通が挑むメディア総力戦 【前編】 (3ページ目):日経ビジネスオンライン

    井上理 日経ビジネス記者 1999年慶応義塾大学総合政策学部卒業、日経BPに入社。以来、ネット革命などIT業界ゲーム業界の動向を中心に取材。日経済新聞への出向を経て2014年4月より日経ビジネスの電機・ITグループ この著者の記事を見る

    電通が挑むメディア総力戦 【前編】 (3ページ目):日経ビジネスオンライン
    jazzfantasista
    jazzfantasista 2007/07/06
    ネットを中心に据えたキャンペーンはさらにマスメディアの広告を呼び込み、全体の売り上げを押し上げる効果を生む。電通の各所に散らばるネット部隊とネットを軸にしたAISASの実践が、数字以上の効果をもたらしている
  • 「なぜ若者は搾取されて3年で辞めるのか?」 (2ページ目):日経ビジネスオンライン

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    「なぜ若者は搾取されて3年で辞めるのか?」 (2ページ目):日経ビジネスオンライン
    jazzfantasista
    jazzfantasista 2007/07/04
    バブル入社世代が、就職氷河期世代に「今のやつらはダメ」と言うのは、いけずうずうしい。上の世代が今の社会と若い世代をつくっているから、下の世代が上を叩くのは当たり前。でも、上が下を叩くのは、意味がない。
  • U35男子マーケティング図鑑 (U35男子マーケティング図鑑):NBonline(日経ビジネス...

    このコラムについて 「最近の若い男は当にダメだな」「最近いい男がいないよね、使えないし」「最近の若いやつらにはなにが受けるか分からない」。よく聞く話ですが、当に最近の若い男性は、そんな存在なのでしょうか?もしかしたら、彼らと付き合う側が、彼らの行動原則をきちんと見ていないことにも、原因があるのかもしれません。この連載では、団塊ジュニアをはじめとした1970年以降に生まれたUNDER35世代を、「U35男子」と名付け、その生態や行動原則、活用法などを考えていきます。 記事一覧 記事一覧 2008年1月18日 30女と平成男子の「治療法」 ~力いっぱいヨガをするのはやめよう 石原壮一郎氏×深澤真紀氏 その3(最終回) 「30女」の病の治療法とは何か、もしかしたら「おじさん」という病にも同じ方法で効き目があるのでは? 『30女という病』を出版された石原壮一郎さんと、NBオンライン連載から生ま

    U35男子マーケティング図鑑 (U35男子マーケティング図鑑):NBonline(日経ビジネス...
  • 「なぜ若者は搾取されて3年で辞めるのか?」:日経ビジネスオンライン

    日経ビジネスオンライン連載中に賛否両論を巻き起こし、「日経らしからぬ(一応申し上げますと、弊社は日経済新聞社とは別の会社です)」と、お褒めとお叱りを頂いた「U35男子マーケティング図鑑」が、大幅な加筆と再構成を加え、よりパワーアップして書籍になって帰ってきました。その名も『平成男子図鑑 ~リスペクト男子としらふ男子 』。 書の出版を記念して、著者の深澤真紀氏がぜひ会ってみたいと企画したのは、若者を扱った話題の新書『若者はなぜ3年で辞めるのか? ~年功序列が奪う日の未来』『搾取される若者たち ~バイク便ライダーは見た!』の筆者、城繁幸氏、阿部真大氏との鼎談だった! どうやら、書籍には書ききれなかった、U35(アンダー35)の男子世代への思いを、彼らとぶつけ合いたいらしい。お2人から快諾を頂き、話が始まるやいなや、バブル世代への怒りでいきなり噛み合った3人の大暴走が始まった。異論・反論、

    「なぜ若者は搾取されて3年で辞めるのか?」:日経ビジネスオンライン
    jazzfantasista
    jazzfantasista 2007/07/04
    バブル入社世代は、団塊の世代に――「おまえたちは仕事ができない!」と責められてきました。しかし、バブル世代も40歳ぐらいになると、急に若者叩きを始めた。「若いやつが使えない」と言うようになった。
  • インフラテック、アメーバ経営が奏功:日経ビジネスオンライン

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    インフラテック、アメーバ経営が奏功:日経ビジネスオンライン
    jazzfantasista
    jazzfantasista 2007/07/03
    会社全体を平均6~7人の小集団「アメーバ」に細分し、アメーバごとにこの値を高める努力を続ければ、結果的に会社全体の業績も向上するわけである。会社をどうアメーバに細分するかも大きなカギを握る。
  • 困難の先にのみ本物の喜びはある:日経ビジネスオンライン

    「リスクを取る」というのは、無鉄砲に向こう見ずに事に臨むのではなく、むしろリスクを減らせるだけ減らしたうえで前へ進むということだ。 今回、外科医で肝臓ガン手術の第一人者である幕内雅敏さんにお話を伺って、さまざまなことに感銘を受けた。 幕内さんの仕事は、簡単な医療ではなく、高度先端医療である。当然、日進月歩でどんどん先へ進んでいく。しかし、それはリスク要因を徹底的に減らすことによって前へ進むことができる。そのバランスはどんな職業においても重要な要素だと感じた。どうも、日人は「リスクを取る」というと、「向こう見ずにやる」と思いがちだ。実は、そうではないというのが、我々がまだ実感としてつかんでいないところではないだろうか。 特に、医療の分野のように、失敗してしまうと人の命が失われるというところでは、リスクを取るというのはリスクを最小化するということと表裏一体なのだ。幕内さんがおっしゃっていた、

    困難の先にのみ本物の喜びはある:日経ビジネスオンライン
    jazzfantasista
    jazzfantasista 2007/07/03
    「リスクを取る」というのは、リスクを減らせるだけ減らしたうえで前へ進むということ。医療のように、失敗してしまうと人の命が失われるところでは、リスクを取るというのはリスクを最小化するということと表裏一体
  • 困難の先にのみ本物の喜びはある:日経ビジネスオンライン

    「リスクを取る」というのは、無鉄砲に向こう見ずに事に臨むのではなく、むしろリスクを減らせるだけ減らしたうえで前へ進むということだ。 今回、外科医で肝臓ガン手術の第一人者である幕内雅敏さんにお話を伺って、さまざまなことに感銘を受けた。 幕内さんの仕事は、簡単な医療ではなく、高度先端医療である。当然、日進月歩でどんどん先へ進んでいく。しかし、それはリスク要因を徹底的に減らすことによって前へ進むことができる。そのバランスはどんな職業においても重要な要素だと感じた。どうも、日人は「リスクを取る」というと、「向こう見ずにやる」と思いがちだ。実は、そうではないというのが、我々がまだ実感としてつかんでいないところではないだろうか。 特に、医療の分野のように、失敗してしまうと人の命が失われるというところでは、リスクを取るというのはリスクを最小化するということと表裏一体なのだ。幕内さんがおっしゃっていた、

    困難の先にのみ本物の喜びはある:日経ビジネスオンライン
    jazzfantasista
    jazzfantasista 2007/07/03
    幕内は、現在60歳。それでも年間200を越える外科手術に挑み続ける。土曜も日曜も休まない。すべてを投げ打ち、ただひたすらに患者の治療にあたる。「医者に365日休みはない。常に患者のことを考えてこそ医者だ
  • 困難の先にのみ本物の喜びはある (2ページ目):日経ビジネスオンライン

    jazzfantasista
    jazzfantasista 2007/07/03
    手術中に「祈る」気持ちになることがあるという。それは、手術が成功するかどうかといったことに対して「祈る」のではなく、手術が終わるまで自分の気力・体力が続いてくれと祈る。
  • 『新時代リーダーの条件』:日経ビジネスオンライン

    jazzfantasista
    jazzfantasista 2007/07/02
    成功体験は、ビジョンのある現場で得てこそ血肉となる。プロジェクトは『現場に始まり、現場に終わる。』しかし、現場からの乖離がどんどん進んでいて、『論文に始まり、論文に終わる』研究者が増えている。
  • 『新時代リーダーの条件』:日経ビジネスオンライン

    jazzfantasista
    jazzfantasista 2007/07/02
    現場で1つのプロジェクトを終えたら、次は少し違う分野のプロジェクトでもう一段階、自らの経験値を上げる。その方が、同じ分野に固執するよりも総合力としてはより高くなる。