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ブックマーク / www.h-yamaguchi.net (85)

  • 畏れ多くも財務省主計局のお役人様にご降臨いただく話 - H-Yamaguchi.net

    財務省が予算、決算の説明をいろいろなところで行っている、という話自体は一般知識として知っていたのだが、ウェブで希望者を募集していると知ったのは、今はどこだったか覚えていないが誰かのtwitterの書き込みからだった。おおお呼びすれば来てくれるのかそれではぜひ一度呼んでみようじゃないかと考えるのが人情。というわけで、さっそくメールを出したらさっそくメールが返ってきて、あれよあれよという間に実現の運びとなったので取り急ぎ告知。 何がすごいって、地方財務局じゃなくて省、それも主計局の方が直接説明してくれるところ。地方での説明は地方財務局で担当することが多いのだが、東京の場合は主計局から「ご降臨」いただけるらしい。いま注目の事業仕分けでも「大活躍」の財務省主計局。泣く子も黙る主計局。畏れ多くも主計局。いろいろお話を聴いてみたいではないか。あれこれ質問をしてみたいではないか。期待が高まるではないか

    畏れ多くも財務省主計局のお役人様にご降臨いただく話 - H-Yamaguchi.net
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    jiangmin-alt 2009/11/20
    "2009年12月9日(水)14:40-16:10、場所は駒澤大学駒沢キャンパス"
  • 選挙公示後のブログ更新についてお役所に聞いてたらい回しにされた件 - H-Yamaguchi.net

    先日、twitterでのつぶやきが選挙運動にあたるかどうか、みたいな話題で一部が盛り上がっていたが、twitterもウェブサービスの1つなわけで、特殊な扱いになるわけがない。とはいえ、そもそも何がいけないんだっけ?というあたりを確かめたかったので、ちょっと聞いてみたら、見事にたらい回しにされたうえにうやむやにされた。ま、こうなるだろうとわかった上でのことなんだが、見事な官僚的対応が面白かったので書いておく。 もちろんこれは個人的に照会して個人的に受けた回答を自分側の記憶をもとに再現したものなので、これが絶対に正しいとか主張するものではない。これを信じて何かやって摘発されても私は関知しないので念のため。関心のある方は自分で聞いてみるといい。たくさんの人がいっぺんに電話してきたら大変だろうけどねえ。 Twitterと選挙について、民主党の逢坂誠二前衆議院議員が総務省に聞いた結果というのをブログ

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  • 400億円を「保証」した人々を称えようではないか - H-Yamaguchi.net

    このウェブサイトは山口 浩の個人的な考えを掲載したものであり、山口が所属ないし関係する機関、組織、グループ等の意見を反映したものではない。サイトは投資の勧誘ないし銘柄の推奨を目的とするものではなく、サイトに掲載された情報(リンク先ないしトラックバック先の情報を含む)をもとにして投資その他の活動を行い、その結果損失をこうむったとしても、山口は責任を負わない。サイトの記載内容は、予告なく追記、変更ないし削除することがある。サイトに寄せられたコメントおよびトラックバックは、いったん保留した上で公開の可否を判断する。判断の基準は公開しない。いったん公開した後でも、一存によりなんらの説明なく削除し、当該IPを投稿禁止に指定することがある。 このworkは、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの下でライセンスされています(帰属 - 非営利 - 派生禁止 2.1 日)。 この件。 新銀行東京:

    400億円を「保証」した人々を称えようではないか - H-Yamaguchi.net
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    jiangmin-alt 2009/07/11
    2009年の都議会議員選挙立候補者一覧附き。
  • 社長室にはいすがあるみたいなんだが - H-Yamaguchi.net

    で、ITPro記事によると、 秩父工場内には,応接室など一部を除き,会議室にも,開発部門や管理部門のオフィスにもいすがない。もちろん,社長室にもないという。 ほおお。 『椅子と~』によると、会議室からいすを撤去したことで会議への集中力が高まり、年間の会議時間が半減した。またオフィスでも、立つことで社員同士のコミュニケーションが密になり、問題解決の精度やスピードが劇的に改善したという。いす代も不要になり、いすをなくした分スペースが節約されるなど「いすをなくすことのメリットは計り知れない」(酒巻社長)。 記事には、従業員の方々が実際に立ったまま事務作業を行っているような写真が載っている。ほほお。このオフィスで車いすの利用者が働くのはなかなかたいへんそうだなぁ。背の高い車いす、なんてものがあるんだろうか。 で、さらにすごいのは、工場内の廊下に青く塗られたゾーンがあり,「5m 3.6秒」と書いてあ

    社長室にはいすがあるみたいなんだが - H-Yamaguchi.net
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    jiangmin-alt 2009/05/21
    "ほほお。このオフィスで車いすの利用者が働くのはなかなかたいへんそうだなぁ。背の高い車いす、なんてものがあるんだろうか"; キヤノン
  • 「お祈り」する人、される人 - H-Yamaguchi.net

    小ネタ。私は最近やっと知ったのだが、就職活動中の学生たちはけっこう前から「お祈り」ということばを使っていたようだ。「これまで○社からお祈りされちゃった」なんて会話してる。意味はまあ、考えてみれば想像がつくが、「不採用」ということ。かなり普及してるようで、いまや「お祈り」でぐぐれば、この意味で使われた文章がたくさんヒットするはず。 この「お祈り」という表現、いうまでもなく来は書き言葉だ。典型的には「今後ますますのご健康とご活躍をお祈り申し上げます。」みたいに使い方。選考の結果不採用となった場合、その通知の末尾に使われる。口頭でこういうことばを使う状況はちょっと想像しにくいし、いわば時候の挨拶なんかと同じで定型文だから、そもそもそれ自体を意識することにあまり意味はない。 それが日常的に会話の中でも使われることばになったのは、これまた簡単に想像がつくが、電子メールが普及したからだ。私が大学生と

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  • うむ。訂正すればいいということらしい - H-Yamaguchi.net

    いろんな意味で話題の「地デジカ」、またまた大騒ぎ。萌えキャラ化等の二次創作に「認めない」「厳しく対応」としていたのが、自分のサイトでWikipediaを無断転載していたという(参考1)(参考2)、あまりにもできすぎの展開で「これはわざとやってるんじゃないか」とすら疑いたくなるほど。とはいえ、「せんとくん」と同じで、人気者なら、一度や二度は泥にまみれるのもいたしかたあるまい。この一連の騒動で「国民的キャラクター」になれたわけだから、まあ甘んじて不名誉を引き受けたらいいと思う。 さて、この一件で「明らか」になったことがある。民放連の、二次創作への対応方針だ。2009年5月8日付のプレスリリースにはこうある。 「What's 地デジカ」(2009.04.27)の一部訂正について この度、4月27日に公表した資料「What's地デジカ」(2009.04.27)のうち、地デジカとは何かを説明した文章

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  • 私がバブル崩壊から学んだこと - H-Yamaguchi.net

    あちこちで「不況対策に日の教訓を」みたいな話があるんだが、「日の教訓」が何かについて、必ずしも社会的合意があるようには見受けられない。極論するとこっち方向とこっち方向があるように思うが、どちらかというと今はどうも後者のほうが「優勢」なんだろうか(参考)。もちろん個人的な意見はあるんだが、専門外なのであまり自信はないうえに、特にネット界隈で繰り広げられてるこの分野の口汚い舌戦に参加する気もないので、ここでは元企業人としての経験と実感を書いてみることにする。当時を知る人なら、共感いただける方が少なからずいるのではないかと思う。 私が元職場である保険会社に就職したのは1986年だった。折りしも「バブル」と後に呼ばれることになる資産価格の上昇が都内で始まろうとしていたころだが、まだ世間は「円高不況」で騒いでいたかと思う。私が配属されたのは不動産管理の部門。いわばバブルの膨張をかぶりつきで見られ

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  • 個人向け国債に「定額給付金プラン」が登場するらしい - H-Yamaguchi.net

    「さる筋」からの情報。未発表らしいのだが、まあ情報の性質が性質だし、どうせもうすぐ曰経のスクープ記事が出るようなので、まあ大丈夫かと思う。最近、定額給付金をあてこんだ商法があちこちで話題になってるが、どうも戝務省も乗り出すようだ。定額給付金で買える個人向け国債を発行するらしい。しかもあちこちで議論を呼んでた無利子国債だそうだ。 情報によると、正式名称は個人向け国債の「定額給付金プラン」、購入単位は12,000円と20,000円の2種類。期間はいずれも3年。どうも「わが国経済は全治3年」との首相発言を受けてのものらしい。発行総額は2兆円。つまり、定額給付金で出した分をそっくりそのまま国債として「回収」してしまおうというわけだ。しかも無利子だから、利払負担もない。満期になるころには増税もできてるだろうから、「埋蔵金」を温存できるという読みだとか。 しかし、定額給付金の趣旨を台無しにするかのごと

    個人向け国債に「定額給付金プラン」が登場するらしい - H-Yamaguchi.net
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    jiangmin-alt 2009/04/01
    どんどん露骨で下品になっていく。
  • こういう新人研修はやめてほしい - H-Yamaguchi.net

    なんでも、新人研修で「100人と名刺交換してこい」といわれたのだとか。まだ3月だから入社前のはずだが、まあ今から、というのはわからなくもない。ないのだが、だからといって、「100人と名刺交換」はなかろうと思う。新人研修するのは勝手だが、なぜ社外の人を巻き込むのだ。 しかもだ。名刺にあった会社名を知らなかったので尋ねたら、アニメとはまったく関係のない不動産会社だった。マンション販売とかを手がける会社である由。いや確かにこの日はビジネスデーだったから、名刺持ってる人はたくさんいただろうよ。名刺交換してくれる人もたくさんいただろうよ。だけどさ、相手の身になってみろ。別に不動産会社の新人さんの名刺なんか欲しくないって。 そう思いながらしかたなく名刺交換だけ応じてあげて、新人さんが何やら一生懸命話すのを聞きながら、やっと気づいた。これは名刺集めじゃないか、と。飛び込み営業とか、いきなり電話営業とかを

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  • 上級国家公務員は「派遣」にしたらどうだ - H-Yamaguchi.net

    手短に。公務員制度改革に関連して、自民党行政改革推進部の会合が開かれた、という2009年3月24日のニュース。自民党から異論が相次いだそうな。朝日新聞には、中川元幹事長が「これでは事実上幹部降任できない」として、こんなふうに語った、と出てる。 中川氏は(中略)ある程度自由に降格させられるよう幹部職を政治任用の特別職に変えたり、特別職に準じる新たな幹部職制度を作ったりする議員立法をめざす考えを示した。 ふむ。そうかまだ議論の余地があるのか。ではということで、いまさらながら。まあ9割ネタなんだが。 もともと個人的には、上級国家公務員は最初から3年程度の任期制にして、幹部を政治任用にしたらどう?という意見だったので、中川案になんだか近い感じなのだが、そういえば公務員人事は内閣人事局に一元化するのだったな。となると、あれ?とっても似た業態があるではないか。 人材派遣会社だ。 なんだそうか。公務員

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  • 「良識派」の皆さん、出番ではないのか - H-Yamaguchi.net

    ごく手短に。別にこれが問題だと思うわけじゃないんだが、「そのスジ」の方々がこういうときだけ黙殺するのはバランスとしてどうかと思うので、あえてとりあげておく。 「犬のあだ討ち「子連れ狼に着想」、小泉容疑者が供述」(2009年3月23日 読売新聞) 動機については、処分された飼い犬の「あだ討ち」と終始一貫し、を殺害した男らに復讐(ふくしゅう)する時代劇ドラマ「子連れ狼(おおかみ)」に影響を受けたとも説明しているという。 うむ。報道を信じれば、人が語っているわけで、自称専門家の皆さんが勝手に推測してる「他のケース」と比べて信憑性が低いということはなかろう。1件例があるということは他にも例があると考えるのが適切。考えてみれば、時代劇では、殺人、傷害、収賄に名誉毀損、その他あらゆる種類の犯罪が描かれ(大量殺人の描写だって頻繁にあるぞ)、違法な自力救済や私的制裁だってむしろ賞賛されている。そのうえ

    「良識派」の皆さん、出番ではないのか - H-Yamaguchi.net
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    jiangmin-alt 2009/03/25
    「犬のあだ討ち「子連れ狼に着想」、小泉容疑者が供述」
  • 異種格闘技戦!「ハリウッド大学院」対「デジタルハリウッド大学院」勝手に十五番勝負!!の巻 - H-Yamaguchi.net

    This is Hiroshi Yamaguchi's personal weblog. It aims to be an incubator as well as an archive of my ideas and thoughts. Possible topics include: finance, business administration, economics, prediction markets, virtual worlds, and other issues.

    異種格闘技戦!「ハリウッド大学院」対「デジタルハリウッド大学院」勝手に十五番勝負!!の巻 - H-Yamaguchi.net
  • ルールは必要以上に厳しくかつこっそり破れる程度にゆるく、という話 - H-Yamaguchi.net

    この件、2009年2月2日にFNN系のニュースで流れたらしい。元記事はもう消えてるので引用しとく。 女子高校生のスカートの長さをめぐって、新潟県では2日から、格的な指導が始まった。 「日一短い」ともいわれる、新潟の女子高校生のスカートの丈をめぐり、2日、新潟市の高校で、下校する女子生徒の服装チェックが放課後に行われた。 ご苦労さまなことでというかひまだねというか、ああそうですかな話ではある。そもそもテレビ局はどうやってこの件を知ったんだろう?県がプレスリリースでも打ったの?誰かがタレこんだ? ともあれ。件、学校単位の取組みではないところがミソ。県ぐるみであるらしい。 県立新潟中央高等学校の眞島智宣部長は「スカート丈を短くすることは、一切禁止という指導をしました」と話した。 今後は、新潟市内だけでなく、県内の100校ほどにもポスターを張り、指導を徹底していきたいという。 なんでそんなこ

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  • 消費拡大が目的なら給付金を待つ必要などないぞ今からどんどん使いたまえ - H-Yamaguchi.net

    ごく手短に。例の「定額給付金」をめぐって、閣僚が自分でもらうかどうかを一生懸命報道してるメディアの方々(参考)がいる。もらえば「さもしい」、もらわなければ「閣内不一致」といいたいのだろうが、不毛極まりないのでやめたほうがよい。音はともかく、いまや口実は消費拡大に移ってるわけで、ならば聞くべきことがあるとしたら「あなたはいくら消費してくれるのか?」だろう。国会議員の歳費は月額130万円ほどあるらしい。副収入がある人だってたくさんいるはず。まさか定額給付金でもらう1人12000円ぽっちなどということはあるまい。毎日12000円ずつ無駄遣いしたって、月額「たったの」36万円だ。それだけ盛大に消費してれば、もはや定額給付金をもらうかどうかなんて問題にはならないだろう。もちろん、定額給付金の支給を待つ必要もない。さあ明日からでも、盛大に消費してもらおうではないか。メディアの皆さんは、「今日はどれだ

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  • 「子どもをたくさん作る女はカッコいい」とでもいっておこうか - H-Yamaguchi.net

    いくら男性向けのコラムだからといって、簡単に「裏返し」できる理屈を持ち出して説得力があると思ってるんだろうか。問題意識そのものは不適切と思わないが。この方、前にも「舌禍」ならぬ「筆禍」を起こしたことがあったような記憶がある。最近も2ちゃんねるあたりで毎度おなじみの騒ぎが起きてるらしいが、この件に関しては、ねらーの皆さんに限らず、かちんときてる人は多いと思う。 別に燃料くべに行くつもりはないが、ひとことだけ。 念のため、最後のパラグラフを「裏返し」た文章を置いておく。 “自らの遺伝子を残す”意識を持とう 昨今のように少子化をなんとかしなければ、というのであれば、福祉関係の充実はベースとして大切だが、子どもを作る気になる新しい文化の創造が必要だ。 それは、「子どもをたくさん作る女はカッコいい」という文化である。かつて、子作りは女性の義務であったが、いまどき、そんな文化が復活するわけもない。だか

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  • 「英語を英語で学ぶ」必要はあるのか - H-Yamaguchi.net

    2008年12月22日、文部科学省が高校の新しい学習指導要領の案を公表したそうだ(関連記事としてこれとかこれとかこれとか)。いろいろポイントはあるんだろうが、なんだか「英語英語で教える」という点が特に注目を集めている。主な関心は「教師の負担」であるらしい。ふうんと思うのだが、なんだか釈然としない。 そもそもなんで英語英語で教えるべきと考えるのか?朝日の記事にこんなくだりがある。 文科省が強い方針に踏み出したのは、和訳や作文偏重だった英語教育への反省がある。経団連が00年に出した意見書「グローバル化時代の人材育成について」で「小中高で英会話を重視」「生きた英語に」と財界の要望をうたったことも底流にある。 つまり今までの英語教育は「使えない英語」を教えてきた、というわけだ(経団連の意見書「グローバル化時代の人材育成について」は「英語力の不足」が懸念であり「実用的な英語力の強化」が必要として

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  • 2008年はどう予測されていたか - H-Yamaguchi.net

    このウェブサイトは山口 浩の個人的な考えを掲載したものであり、山口が所属ないし関係する機関、組織、グループ等の意見を反映したものではない。サイトは投資の勧誘ないし銘柄の推奨を目的とするものではなく、サイトに掲載された情報(リンク先ないしトラックバック先の情報を含む)をもとにして投資その他の活動を行い、その結果損失をこうむったとしても、山口は責任を負わない。サイトの記載内容は、予告なく追記、変更ないし削除することがある。サイトに寄せられたコメントおよびトラックバックは、いったん保留した上で公開の可否を判断する。判断の基準は公開しない。いったん公開した後でも、一存によりなんらの説明なく削除し、当該IPを投稿禁止に指定することがある。 このworkは、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの下でライセンスされています(帰属 - 非営利 - 派生禁止 2.1 日)。 まずは、過去に出された

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  • こんにゃくゼリーを「安全」にするいくつかの方法についての提案 - H-Yamaguchi.net

    手短に。子どもがこんにゃくゼリーをのどに詰まらせる事故がまた発生した(参考1・参考2)。事故が続くさまは痛ましい限りで、ご冥福をお祈りするしかない。 個人的には、これだけ事故があるのにどうして小さい子どもに与えたりするのだろうという思いを禁じえないのだが、人間誰しも魔が差すときはあるから、ついうっかりという場合はありうる。大人でいまだに知らない人がいるとは正直思えないが、世の中もののわかった人ばかりではないということもあるかもしれない。はっきり書いてある警告マークを読まない不注意や安全に配慮しない怠慢・無知が直接の原因であるとしても、フールプルーフという考え方もある。さしたる支障なく対策が可能であるなら、できることはすべきだ。 で、いくつか考えてみる。当該領域にはまったくの素人なので、単なる思考実験レベルであり、実現可能である保証はないのだが。 べ物をのどに詰まらせる事故という観点からは

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  • 人のふり見て我がふり直せ、という話 - H-Yamaguchi.net

    最近、いろいろなところで「反面教師」に事欠かない。人だけじゃなくて組織や団体、もっと大きな「集団」にも例はたくさんある。別に目新しくはないし、笑うのも簡単だが、それだけではもったいない。学んで活かさなければ。というわけで、以下は最近改めて学んだ、やったら恥ずかしいことのリスト。 (1)外見だけ整えているが内面が伴わない 努力したうえで至らないところがあるのは必ずしも恥ずかしくないが、外見だけ取り繕おうとするのは恥ずかしい。それが露呈するのはさらに恥ずかしい。他人の目は予想より鋭いこともしばしばあるし。 (2)情報の流れを阻害する 隠したりすりかえたり、情報の流れを悪くする人には何かうしろめたいことがある場合が少なくない。もちろんしかたない場合、必要な場合もあるんだが、構図があまりにもみえみえだと見ているほうが恥ずかしくなる。 (3)議論や交渉を拒否し自らの主張のみに固執する 何かというとす

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  • 国会の審議とかって夜やったらいいんじゃないか - H-Yamaguchi.net

    小ネタ。国会審議を生中継で見られなくて残念、という人がどのくらいいるのかは知らないが、まあたくさんいると仮定してみよう。あれだって、ちゃんと見ると、ばかばかしいところやら、とんでもないところやら、痛いところやらと、それなりに見所はいっぱいあって、それなりに楽しい。でも一番いい点は、「ああ国民がもっとしっかりしなきゃ」と思えるところだろう。ぜひ多くの方が見られるようになってもらいたい、と少なくとも私は思う。 しかし現状はそうではない。なぜか。それは簡単。時間帯が合わない。だらだらやってるのもあるが、基的にはまず時間帯の問題だ。 ならば、対策はそれほど難しくないように思う。審議を昼ではなく夜やればいいんじゃないか。 そうだな、午後6時開始ぐらいで。今はまあ1日あたり標準で7時間の審議ぐらいだろうから、これに合わせれば、休憩を入れても午前2時には終わる。じゅうぶん人が起きている時間帯ではないか

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