テクモ,コーエーに吸収合併で新会社コーエーテクモゲームスに 編集部:aueki 2月25日,コーエーとテクモはそれぞれ合併公告を発表した。 両社の合併によって,テクモ側の権利義務などはすべてコーエーが継承し,現在のテクモは3月いっぱいで解散となる。 テクモとコーエーは,2008年11月に経営統合で合意し,持株会社コーエーテクモホールディングスを設立,その管理下でグループ企業として活動してきた。今後は,両社を一本化したコーエーテクモゲームスという新会社に移行することになり,4月以降は下記のとおりコーエーテクモHDの子会社としてコーエーテクモゲームスが,コーエーテクモゲームスの傘下に開発会社としてコーエー,テクモがそれぞれ置かれることになる。(関連記事) 本合併に関する株主総会の承認決議は3月31日に行われ,これを経て4月1日より再編組織での新しいスタートが切られることになる。 ●テクモ公式サ
米連邦取引委員会(FTC)は12月16日(現地時間)、米Intelを提訴したと発表した。FTCによれば、同社は過去10年間にわたる独占的地域を利用して競合の排除や独占強化を違法に進めてきたことが背景にあるという。またFTCでは商習慣だけではなく、コンパイラへの細工で他社製CPU上でパフォーマンスを発揮できないよう意図的な排除を行っていた疑いもあるとしており、独占禁止法の観点から全面的な調査が行われることになりそうだ。 FTCの訴状によれば、Intelは自社より優れたライバル製品を市場から排除するよう施策を巡らし、消費者から選択の自由や革新を奪うことで不利益を被らせたと記している。FTCのBureau of Competitionでディレクターを務めるRichard Feinstein氏は「Intelは自身の独占に脅威となる競合を排除するための戦略を意図的に推進してきた。今回の訴訟はInte
帝国データバンクによると、CD/DVDライティングソフト「B's Recorder」で知られるソフトウェア会社、ビー・エイチ・エー(BHA、大阪府吹田市)が8月20日、事業を停止した。9月中をめどに自己破産を申請する予定という。負債額は約15億円の見込み。 1991年5月に福岡県太宰府市に設立し、その後現在地に移った。「B's Recorder GOLD」シリーズ、フォーマットソフト「B's Crew」シリーズ、パケットライティングソフト「B's CliP」などを開発・販売し、2003年9月期には約16億1100万円の売上高があった。 B'sシリーズで一定の評価・地位を確立し、多数のベンチャーキャピタルから出資を受けていたという。03年4月には、DivXを超えるという動画コーデック「XVD」を発表。XVD形式による動画配信事業の発表したほか、エンコードソフト「超圧縮XVD Plus」などを
米Googleは8月5日(現地時間)、同社によるOn2 Technologiesの買収で両社が合意したことを発表した。On2はストリーミングに適した動画圧縮技術を開発しており、VP3、VP4、VP5、VP6、VP7、VP8などのコーデックの設計で知られる。Googleのプロダクトマネージメント担当バイスプレジデントのSundar Pichai氏は「動画は今日のWeb体験の重要な要素であり、高品質な動画圧縮技術がWebプラットフォームに組み込まれるべきであると我々は考えている」とコメントしている。 合意案ではOn2の発行済み普通株を1株0.60ドルでGoogleのクラスA普通株と交換する。これは前日のOn2株の終値に57%のプレミアを上乗せした価格で、買収金額は総額で約1億650万ドルになる。今後On2株主および規制当局からの承認を経て、順調に進めば2009年第4四半期に手続きが完了する見通
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く