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2009年4月29日のブックマーク (3件)

  • コミケのような空間をネットでも――急成長「pixiv」が描く“第2章”の青写真

    急成長を続けるイラストSNSpixiv」が次のステップへ進もうとしている。「コミケのように、祭りのような楽しい雰囲気の中でさまざまな作品が生まれ、売買され、中にはその稼ぎで生活する人もいる」――こんな空間の実現をpixivで目指していると、ピクシブの片桐孝憲社長は話す。 pixivは、同人サークルでイラストを描く同社のプログラマーが「Flickrイラスト版を作れば、イラストを探すのが楽」と考え、開発したサイトだ。2007年9月のオープンから約1年半。投稿されたイラスト総数は約400万枚で、1日に平均1万2000枚ずつ増えている。「イラストを楽して探せるようにする」という当初の目標は達成しつつある。 4月1日に始めた有料会員制度「pixivプレミアム」(月額525円)とポイントサービス「pixivポイント」は、次の目標に近づくための第1歩、“入り口”という。「自分たちだけでできることは限

    コミケのような空間をネットでも――急成長「pixiv」が描く“第2章”の青写真
  • アキバ店員のなすがままに、自腹でPCを組んでみた(前編)

    筆者は普段、超高級パーツでも注目度が高ければためらうことなく記事にしている。にも関わらず、自分ではコストパフォーマンス重視で冒険心のないパーツを購入していたフシがある。その後ろめたさから、ある朝、ここらで1つ当の意味で自作の魅力を体感しようという気分になった。すべてのパーツが主役級の激アツなマシンを組んで、自作PCの最前線を味わい尽くしたい。 自らに課したルールはこうだ。まずは用意した単語カードに、これから訪れる店舗名と、購入するPCパーツのジャンルを書く。次に、店舗側のカードを自分でシャッフルし、訪れる順番を決める。そしてアキバに足を運び、各ショップの店員さんにPCパーツ側のカードを引いてもらう。そのジャンルの中で店員さんがすすめる「値段度外視でとにかく“熱い”(トレンド的な意味で)パーツ」を言われるがままに順次購入していくという流れだ。 PCパーツの順番は、最後に買うものを「OS+α

    アキバ店員のなすがままに、自腹でPCを組んでみた(前編)
  • 「AspireRevo」と「ION」でAtomの可能性を検証する

    Acerが2009年4月に発表したAspireRevoは、NVIDIA ION(ION)プラットフォームを採用した初めての製品として注目を集めている。2008年の12月にNVIDIAがAtomへの対応を発表してから半年もかかったが、ようやくインテル以外のAtomプラットフォームが市場に登場する。 NVIDIAはIONのアドバンテージとして、グラフィックス周辺のパフォーマンスと機能をアピールしている。すでに、NVIDIAがAsripreRevoを使った実働デモで、グラフィックス関連の高い性能を紹介しているが、ここでは、AspireRevoを実際に用いて、Blu-ray Discに収録されたコンテンツの再生をしたときの挙動や、インテルプラットフォームを採用したNetbookやNettopと比較したベンチマークテストの結果などから、NVIDIAが訴求する「IONのアドバンテージ」を検証していく。

    「AspireRevo」と「ION」でAtomの可能性を検証する