ソネットエンタテインメント(So-net)は12日、2008年度(2008年4月~2009年3月)の連結決算を発表した。売上高は663億1200万円で前年度比22.8%増、営業利益は59億2200万円で同2.0%増となったが、ゲームポットやソネット・メディア・ネットワークスの買収が影響し、経常利益は前年度比0.7%減の66億6700万円、当期純利益は同33.0%減の21億4700万円となった。 So-netの吉田憲一郎代表取締役社長は、2008年度のトピックとして、まず、ゲームポット(5月から連結)およびソネット・メディア・ネットワークス(7月から連結)の買収にともなう投資を挙げた。また、接続事業とポータル事業の成長戦略のフレームワークを決定。接続事業は「昨今の厳しい状況においてもFTTHで一定の成果を上げられた」とした。ポータル事業は今後、買収した2社を軸に展開するという。 「増収の一番
PC用アクションRPG「フォーチュンサモナーズ 〜アルチェの精霊石〜Deluxe」,6月18日発売決定。パッケージ版の追加要素も明らかに 編集部:touge ジャングルは,PC用アクションRPG「フォーチュンサモナーズ〜アルチェの精霊石〜Deluxe」のパッケージ販売を,6月18日より開始すると発表した。OSはWindows XP/Vistaに対応し,価格は6800円(税込)。またパッケージ版の独自要素として,会話シーンのボイス化や,新しいゲームモードの追加などが行われる。 フォーチュンサモナーズは,以前のニュースでもお伝えしているとおり,インディーズゲームとして開発され,ダウンロード販売が行われていたタイトル。第12回ベクタープロレジ大賞のゲーム部門賞を受賞するなど,高い評価を得てのパッケージ化となる。 本作は,3人の主人公を切り替えながら進む横スクロール型のアクションRPGで,プレイヤ
米Microsoftは5月11日(米国時間)、現在リリース候補(RC)版の提供段階にある「Windows 7」の開発プログラム情報をアップデートし、同OSを搭載したPC製品が09年ホリデーシーズンに間に合う見通しを示した。 Windows 7開発を統括するSteven Sinofsky氏によると、Windows 7 RC版を利用しているテスターからのテレメトリ・データに大きな問題が発生しなければ、3カ月程度でRTM(製造工程向けリリース)プロセスの最終段階へと移行できる。RTMでは、Microsoftのハードウエアパートナーがそれぞれの製品向けにカスタマイズしたWindows 7のイメージを作成し、搭載PCの製造を取りかかる。またMicrosoft自身も小売りパッケージの製造を開始する。この8月半ば頃までのRTM最終段階を実現できれば、「(09年の)ホリデーシーズンにWindows 7搭載
大型連休を目前に控えた4月下旬。国内で携帯電話サービスを提供するNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの主要三社は、相次いで、2008年度決算を発表し、その内容を説明する会見を開いた。厳しいと言われる市場環境の中、各社ともひとまずは営業利益を確保した格好だが、会見では各社の今後の方向性を示唆するコメントも聞かれた。三社の決算会見から見えてくる「ケータイのこれから」を予想してみよう。なお、各社の決算会見の詳細については、別途、記事が掲載( KDDI 、 NTTドコモ 、 ソフトバンク )されているので、そちらを参照いただきたい。 ■ ケータイから固定通信に拡大するKDDI KDDI 小野寺正社長 主要三社の先陣を切り、KDDIが4月23日に決算会見を開き、小野寺正社長が決算内容などを説明した。KDDIの2008年度と言えば、2007年冬モデルからスタートしたKCP+採用端末で頻発した不具合、新
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く