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2013年1月1日のブックマーク (3件)

  • 大塚実の月刊宇宙開発(7) 国際宇宙ステーションからの放出衛星「RAIKO」が成果を中間報告

    和歌山大学と東北大学は12月18日(以下すべて日時間)、東北大学の北青葉山キャンパス(宮城県仙台市)において、超小型衛星「RAIKO(雷鼓)」の成果に関する中間報告を行った。太陽電池パドルが展開しないというトラブルがあったものの、これまでに15枚の撮影画像の取得に成功。年明けには高速通信の実験も開始するという。 放出当日にまさかのトラブル発生! 「RAIKO(雷鼓)」は、10cm角のサイコロを2つ並べたような"2Uサイズ"の超小型衛星である。宇宙航空研究開発機構(JAXA)の公募で相乗り衛星として選ばれ、「こうのとり(HTV)」3号機に搭載。2012年7月21日に打ち上げられた後、国際宇宙ステーション(ISS)から、同10月4日23時37分に軌道上へと放出された。 このRAIKOは、和歌山大学・東北大学・東京大学が協力し、製作・試験・運用を行っている。開発と運用の主体となっているのは東北

    大塚実の月刊宇宙開発(7) 国際宇宙ステーションからの放出衛星「RAIKO」が成果を中間報告
  • JAXA、開発中の小惑星探査機「はやぶさ2」を初公開

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は12月26日、相模原キャンパス(神奈川県相模原市)において、現在開発中の小惑星探査機「はやぶさ2」をプレス向けに公開した。小惑星イトカワに着陸し、2010年6月に地球に帰還した「はやぶさ」の後継機。現在、探査機の構体と太陽電池パネルのフライト品が完成したところで、今回初めて披露された。

    JAXA、開発中の小惑星探査機「はやぶさ2」を初公開
  • PCテクノロジートレンド 2008 SPRING - マルチコアの進化と45nmの攻防

    皆様、あけましておめでとうございます。年もよろしくお願いします……と書いている今はまだ2007年の年末。師走というか、師が全力疾走している感じで、果たしてこの原稿が間に合うのか大変にピンチであります。まぁ毎度のことなんですが。 今回のキーワードは昨年の「マルチコア」に加えて「45nm」。 PCに限らず、マルチコア構成はコンピュータ業界で非常に一般的になってきた。それも同種のコアを複数集積するのみならず、GPU(General-Purpose Processing Unit)+Acceleratorの構成を取るものが非常に多くなってきている。これはPC向けにも言え、Intel/AMD共にCPUGPU(こちらはGraphic Processing Unit)の製品に舵を取り始める大きな転換の年となる。勿論2008年中にこうした製品が登場するか? といわれると、大変に微妙(多分出ない)である

    PCテクノロジートレンド 2008 SPRING - マルチコアの進化と45nmの攻防