ここから行けばCeleronは1コア/2スレッドになるのだろうが、さすがに競合製品と比べても性能が落ちすぎると判断したのだろうか、結果Pentiumと同じく2コア/2スレッドとなった。 そこで動作周波数を若干落とすとともに、2次キャッシュを2MBに削減することで性能の差別化を行なっている。この結果として、Celeronは4種類のアーキテクチャーが混在する非常にわかわかりにくいことになってしまった。 2013年6月に投入されたSandy Bridgeベースの「Celeron G470」は引き続き販売中で、1000個あたりの価格が37ドル。これと並行して2013年1月からIvy Bridgeベースの「G1610/1610T/1620T」も発売されており、これらがいずれも42ドル。 さらに9月には同じくIvy Bdiegeベースの「G1620T/1630」も追加されており、これは42ドルと54ド