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2015年7月17日のブックマーク (3件)

  • 新型基幹ロケット「H3」の挑戦(1) H-IIAロケットを使い続けられない5つの理由

    2014年度から開発が始まった、新型基幹ロケット「H3」。2020年度に試験機1号機が打ち上げられる予定で、現在活躍中のH-IIAロケットやH-IIBロケットの後継機となることが計画されている。 H3ロケットは宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工業とが共同で開発を行っており、2015年度からはロケットの基設計が始まっている。また7月2日には、それまでの「新型基幹ロケット」という呼び名に代わり、ついに「H3」という正式名称が与えられるなど、徐々にその姿が明らかになりつつある。 連載では、H3の開発状況について、新しい情報などが発表され次第、その紹介や解説などを随時、お届けしていきたいと思う。 連載の第1回となる今回は、7月8日にJAXAが開催した、H3ロケットの開発状況などに関する記者会見から、H-IIAロケットと現在の日のロケット産業が抱えている問題について見ていきたい。 現在

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  • 用途に応じた4種類のプロセスを用意 - GLOBALFOUNDRIES、22nm FD-SOIの提供を開始

    レポート 用途に応じた4種類のプロセスを用意 - GLOBALFOUNDRIES、22nm FD-SOIの提供を開始 GLOBALFOUNDRIES(GF)は7月13日(独時間)、22nm世代の完全空乏型シリコン・オン・インシュレータ(FD-SOI)プロセスとして「22FDxプラットフォーム」を発表した。これに関するプレゼンテーションなどは7月14一時点では一切存在せず、あくまでもプレスリリースベースでの話ではあるが、電話会議の形で同社のGregg Bartlett氏(SVP, CMOS Platform Business Unit)から説明および質疑応答を受ける事が出来たので、内容をまとめてお届けしたい。 今回同社が提供するのは、22nmのFD-SOIベースの4種類のプロセスである。いずれもトランジスタそのものは従来のプレナー型であり 22FD-ulp(Ultra Low Power):

    用途に応じた4種類のプロセスを用意 - GLOBALFOUNDRIES、22nm FD-SOIの提供を開始
  • 東京レトロゲームショウ2015:第10回 「THE ATLAS」で,都合のいい事実だけを信じて生きていきたい

    東京レトロゲームショウ2015:第10回 「THE ATLAS」で,都合のいい事実だけを信じて生きていきたい ライター:板東 篤 今週のテーマ:嫌なことは見て見ぬ振りしよう スマートフォンの所有率がハンパないことになっている今日この頃,外出先でも手軽に地図を見られるのは当たり前の話。さらには目的地までのルートも表示されるんだから,便利このうえない。ではそれ以前,具体的には24年前の(ゲーマー的な)地図事情はどうなっていたのか。そんな疑問に応えるべく,今回の「東京レトロゲームショウ2015」では「THE ATLAS」を取り上げていきたい。 PC-9801版は「プロジェクトEGG」で発売中。正確には,のちに発売されたHDD対応版の「THE ATLAS HD」だ 「THE ATLAS」は,PC-9801用として1991年にアートディンクより発売された海洋冒険シミュレーションの名前だ。15世紀のヨ

    東京レトロゲームショウ2015:第10回 「THE ATLAS」で,都合のいい事実だけを信じて生きていきたい