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2015年12月6日のブックマーク (10件)

  • 冥王星の高画質画像が初公開 - 探査機「ニュー・ホライズンズ」が撮影

    米航空宇宙局(NASA)は12月5日(現地時間)、冥王星探査機「ニュー・ホライズンズ」が撮影した、冥王星の高解像度画像を初めて公開した。 ニュー・ホライズンズは今年7月14日に冥王星のそばを通過(フライバイ)して観測を実施。現在も飛行を続けながら、観測データを送り続けている。 地球と冥王星とは約48億kmも離れているため、通信速度やデータ量の問題から、これまでは探査機の中で圧縮された低解像度の画像が優先して送られてきていたが、今回ついに、高画質の画像が地球に届き始め、公開される運びとなった。 公開された写真は、暫定的に「スプートニク平原」と名付けられている地域から、その海岸線を経て、氷原に至る一帯を撮影したもので、多種多様なクレーターや山地、氷河などがくっきりと写っている。この画像に写っている幅は約80kmで、1ピクセルあたり77から85mほどの解像度で撮影されており、これはニュー・ホライ

    冥王星の高画質画像が初公開 - 探査機「ニュー・ホライズンズ」が撮影
  • 宇宙重力波望遠鏡の実証機「LISAパスファインダー」、打ち上げに成功

    フランスのアリアンスペースは12月3日(現地時間)、重力波望遠鏡の技術実証衛星「LISAパスファインダー」を搭載した、「ヴェガ」ロケットの打ち上げに成功した。LISAパスファインダーは2030年代に計画されている、重力波望遠鏡衛星「eLISA」の実現にとって必要となる、新しい技術の試験を目的としている。 ロケットは日時間12月3日13時4分(ギアナ時間同日1時4分)、南米仏領ギアナにある、ギアナ宇宙センターのヴェガ発射台から離昇した。ロケットは順調に飛行し、打ち上げから1時間45分33秒後にLISAパスファインダーを分離し、軌道に投入した。 ヴェガはアリアンスペースが運用する、小型の固体ロケットである。また液体推進剤を使う第4段も搭載でき、衛星を正確な軌道に投入することが可能。2012年2月13日に1号機が打ち上げられ、以来今回を含めて6機が打ち上げられており、すべて成功している。 欧州

    宇宙重力波望遠鏡の実証機「LISAパスファインダー」、打ち上げに成功
  • MHI、X線天文衛星「ASTRO-H」を打ち上げるH-IIA 30号機を公開 - 乗り心地の改良と低コスト化に向けた飽くなき挑戦

    三菱重工業は12月1日、愛知県海部郡飛島村にある同社飛島工場で、H-IIAロケット30号機のコア機体(第1段と第2段機体の総称)を報道関係者に公開した。このあとコア機体は種子島宇宙センターに送られ、組み立てや衛星の搭載、試験などを実施。打ち上げは今年度中に予定されている。

    MHI、X線天文衛星「ASTRO-H」を打ち上げるH-IIA 30号機を公開 - 乗り心地の改良と低コスト化に向けた飽くなき挑戦
  • 国立天文台、地球に最も近い超巨大ブラックホールの磁場構造を解明

    国立天文台は12月4日、天の川銀河中心に潜む超巨大ブラックホール周囲の磁場構造を解明したと発表した。 同成果は、国立天文台水沢VLBI観測所 秋山和徳 博士と間希樹 教授を含む国際研究チームによるもので、12月3日付けの米科学誌「Science」に掲載された。 同研究グループは今回、天の川銀河中心に存在する超巨大ブラックホール「いて座A*」を観測。いて座A*は、地球からおよそ2万5000光年の距離にある地球に最も近い超巨大ブラックホールで、太陽のおよそ430万倍もの質量をもつ。しかし、その直径はおよそ2600万kmと、太陽の約20個分の幅となっており、地球から見たときの見かけの大きさはわずか10マイクロ秒角。ブラックホールの強い重力によって空間がゆがむため、ブラックホールの姿も5倍程度に拡大されて見えると考えられてるが、それを考慮しても周囲の様子を明らかにするためには非常に高い解像度の望

    国立天文台、地球に最も近い超巨大ブラックホールの磁場構造を解明
  • 人気フライトシューティング最新作「ACE COMBAT 7」が発表。PlayStation VR対応も明らかに

    人気フライトシューティング最新作「ACE COMBAT 7」が発表。PlayStation VR対応も明らかに 編集部:御月亜希 Sony Computer Entertainment Americaは,北米時間の2015年12月5日と6日にゲームイベント「PlayStation Experience 2015」を開催している。この開幕に合わせて行われた発表会“Keynote”にて,バンダイナムコエンターテインメントの人気フライトシューティングシリーズ最新作「ACE COMBAT 7」が発表された。また,PlayStation VRへの対応も明らかになっている。 関連記事一覧へ関連記事 「鉄拳8」や「ガンダムブレイカー3」など,対象作品が最大78%オフに。バンダイナムコエンターテインメントの“ダウンロード版セール”が開催中 「エースコンバット7」コラボ商品の受注をAMNIBUSで受付中。パ

    人気フライトシューティング最新作「ACE COMBAT 7」が発表。PlayStation VR対応も明らかに
  • GeForceとRadeonは現状,どこまでDirectX 12に最適化されているのか。「Ashes of the Singularity」で計15製品をテスト

    GeForceとRadeonは現状,どこまでDirectX 12に最適化されているのか。「Ashes of the Singularity」で計15製品をテスト ライター:宮崎真一 カメラマン:佐々木秀二 「DirectX 12をどうするか」というのは,2015年後半から2016年にかけて,PCゲーマーが悩む要素の1つではないかと思う。DirectX 12(Direct3D 12)に対応するOSはWindows 10しかないこともあって,ゲーマーにとっては「Windows 10へ今すぐアップグレードするか否か」とほとんどイコールの話となるわけで,年末年始の休暇で踏み切るかどうかを検討している人も少なくないのではなかろうか。 もちろん,控えめに言っても,DirectX 12が今のところまったく普及していないという現実はあるわけだが,ただ,対応タイトルがないわけではない。技術デモや単体ベンチマ

    GeForceとRadeonは現状,どこまでDirectX 12に最適化されているのか。「Ashes of the Singularity」で計15製品をテスト
  • ARMの新型64bit CPU「Cortex-A72」はXeon並みの性能を3分の1の消費電力で実現。ARM Tech Symposia 2015レポート

    ARMの新型64bit CPU「Cortex-A72」はXeon並みの性能を3分の1の消費電力で実現。ARM Tech Symposia 2015レポート ライター:米田 聡 去る2015年12月2日,ARMは,東京・品川で開発者向けイベント「ARM Tech Symposia 2015」を開催した。Tech Symposiaというイベントは,ARM主催の大規模な開発者向け国際会議「ARM Tech Con」を受けて,アジア各国で毎年開催されているローカルイベントである。 今回のTech Symposia 2015では,10月末に開催された「ARM Tech Con 2015」で発表された新型CPU IPコア「Cortex-A35」や,2015年2月に発表されたハイエンドスマートフォン・タブレット向けCPU IPコア「Cortex-A72」,そして,ウェアラブルデバイスやIoTデバイス向け

    ARMの新型64bit CPU「Cortex-A72」はXeon並みの性能を3分の1の消費電力で実現。ARM Tech Symposia 2015レポート
  • SteelSeries製品の流通が年内にも一部再開決定。なぜ流通は止まったのか?

    SteelSeries製品の流通が年内にも一部再開決定。なぜ流通は止まったのか? 編集部:佐々山薫郁 しばらく日市場からほぼ消えた状態になっていたSteelSeries製品。その流通が,局地的ながらも再開となることが分かった。 ゲート扱いのSteelSeries製品は,これまでと同じように,(マウスパッドを除き)1年間の製品保証が付くことになるという 結論から先にいうと,販売代理店となるのは,長らくSteelSeriesの販売代理店として活動してきたゲートである。 2015年9月14日に「スティールシリーズジャパン」という会社設立のリリースが出たとき(関連記事),4Gamerでは,SteelSeriesからゲートへの製品出荷が止まったことをお知らせしている。その結果として,市場からSteelSeries製品はほぼ消えたわけだが,そんなゲートの再登板ということになるわけだ。 4Gamerで

    SteelSeries製品の流通が年内にも一部再開決定。なぜ流通は止まったのか?
  • 横スクロールアクション「Shadow Complex」がリマスター化。PC版は公式サイトで無料配布開始

    横スクロールアクション「Shadow Complex」がリマスター化。PC版は公式サイトで無料配布開始 ライター:奥谷海人 Epic GamesとChair Entertainmentは,Xbox 360やモバイル向けに2009年に発売された横スクロールアクション「Shadow Complex」のリマスター版「Shadow Complex Remastered」を,PC/PS4/Xbox One向けにリリースすることを発表し,日から公式サイトでPC版の無償提供を開始した。 Shadow Complexは,「スプリンターセル」と「スーパーメトロイド」を掛け合わせたようなゲームプレイと世界観が特徴のタイトルで,彼女と共にハイキングにやってきた主人公の青年が,アメリカの征服を目論む悪の組織の秘密基地を発見してしまうというストーリーだ。リマスター版はUnreal Engine 4で制作し直されて

    横スクロールアクション「Shadow Complex」がリマスター化。PC版は公式サイトで無料配布開始
  • Microsoft Edge’s JavaScript engine to go open-source

    Updated on 1/13/16: The ChakraCore GitHub repository is now open Today at JSConf US Last Call in Florida, we announced that we will open-source the core components of Chakra as ChakraCore, which will include all the key components of the JavaScript engine powering Microsoft Edge. The ChakraCore sources will be made available on GitHub under the MIT license next month. Gaurav Seth on stage at JSCon

    Microsoft Edge’s JavaScript engine to go open-source