モバイル向けには2016年8月30日に発表されたKabyLakeこと第7世代のIntel Coreプロセッサだが、やっとデスクトップ向けにも登場することになった。ということで早速紹介したい(Photo01)。 先の記事でKabyLakeの特徴そのものは、モバイル向け製品の発表時に説明されているので、この部分は繰り返さない。基本的にはSkylakeをベースに、14nm+プロセスを利用することで高速化を図ったのが最大の違いである。 つまり、CPUおよびGPUコアそのものには変更は無い「はず」である。違いがあるのはMedia Engineで、ここが強化されたのが違いらしい違いである。 ちなみにKabyLakeのダイエリアの詳細な写真も示されている(Photo02)が、これのエリア説明なし版(Photo03)とSkylakeのダイ写真(Photo04)(なぜか上下がPhoto03と反転)を重ね合わ
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